管理人: 2005年12月アーカイブ

 6時過ぎに子供達を起こすが、なかなか着替えない。部屋の温度が著しく寒く、これだけで外出が嫌になるのだ。
 八王子魚市場には7時。駐車場は満杯状況。それで場内に入るといつもの顔ぶれは見られず、一般客らしい人たちがウロウロしている。鮮魚はもうほとんどない。正月用の加工品も少なくなって、今年も終わりだなというのを実感する。
 八王子綜合卸売センターに向かうが手前から車が並んでいる。センター内に入るのを諦めて八王子魚市場にもどり車を置いて歩く。総ての店舗が正月用品ばかりになっていて、鮮魚は少ない。八王子総合卸売協同組合、『光陽』でモツ煮込みの朝ご飯。『三恵包装』をのぞいて、あまりの人出に辟易する。まったく年末年始ほど嫌いなときもない。

 帰宅は9時前。帰宅すると宇和島の『薬師神かまぼこ』さんからたくさんのじゃこ天、蒲鉾。家人がさっそく食べたいというので、「あげ巻き」を切る。ゆったりしていたら尾鷲からたくさんの魚貝類。解凍するために外に出す。用事があり駅前に。ついでに東京三菱銀行(これだけでも長すぎる銀行名が来年からもっと長くなる。もっと客のことを考えて短くしろよ、バカモン!)に立ち寄ると、意外に閑散としている。

 正午前に眠気を感じて2時間も寝てしまう。
 午後から寿司図鑑。メール・掲示板のチェック。

 尾鷲の魚貝類の撮影を始める。
 夕方にカワヤツメの撮影。
 夕食は千葉のつづきさんからの里芋、ニンジン、絹揚げの煮物、『薬師神かまぼこ』の蒲鉾、青森の田向さんからのウスメバルの塩焼き、カワヤツメの蒲焼き。酒は島根県の「王禄」。
 食後、画像の整理。寝床に入って『北の海』。読みふけっていると眠ってしまっていたらしく、深夜0時にまた起き出す。2時半まで雑事。


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 寒になるとマガキがうまくなる。市場でみるマガキには缶などに入った加熱用のむき身と、パック入りの生食用がある。この違いはどこにあるかというと「鮮度」ではなく殺菌しているかどうかである。生食用は紫外線で無菌状態にされた海水に一定時間つけられて体内の菌を取り去ってしまっているのだ。ただ、この無菌の海水にはエサとなる生き物もいないわけでマガキはお腹ペコペコの飢餓状態。当然旨味も失われている。反するに加熱用は産地で剥いて汚れをきれいに洗い流しただけ。熱を通して食べるなら加熱用がいいに決まっている。
 加熱用のマガキをたっぷり買い込んで、冬の夜は、かきのみそ鍋でいっぱいやるのだ。

粉雪を 払い落として 牡蠣のみそ鍋(秋野一人)

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市場魚貝類図鑑 副読本
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かきのみそ鍋(かきの土手焼き)の作り方
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 目覚めたのが7時過ぎ。起きあがる気になれないで井上靖の『北の海』を読む。
 8時半に炭をおこして田舎からきた餅を焼いて朝食とする。
 子供を連れて外出。聖蹟桜ヶ丘の『小山酒店』で「三千盛 しぼりたて」、「王禄」、子供達は駄菓子。日野市高幡不動『三河屋豆腐店』で木綿豆腐、がんもどき、絹あげ、油揚げ。平山団地の『あずま魚屋』に立ち寄るがマグロを卸しているところ。残念。
 食後、寿司図鑑作成、画像の保存。
 昼前に眠くなってコタツで丸くなる。家人が見ていた山田洋次の『隠し剣鬼の爪』を一緒に見てしまう。
 そのまま熟睡。目覚めると3時近い。寿司図鑑作成アップ。
 夕食は湯豆腐、茶碗蒸し。
 食後、青森の田向さんからウスメバルが送られてくる。かなり大きなメバルで家人喜ぶ。

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青森の田向(田向商店)さんから届いた立派なウスメバル。青森を代表する魚のひとつがウスメバル。今では高級魚なので、なかなか我が家の食卓にはこない。田向さん、ありがとうございました。

 子供達が見ているテレビに疲れて井上靖『北の海』を読むともなく読んでいると、また熟睡。そのまま寝床に入る。


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 深夜なんどか起きあがり雑事をこなす。これが意外に疲れるのだ。5時半に完全に起床する。メール・掲示板のチェック、返信を少し。起きたばかりなのに目をつぶると痛みがある。
 朝食は鶏の唐揚げ、秋田のなべ婦人にいただいたハタハタの三五八漬け、超具だくさんみそ汁、ご飯。
 寿司図鑑にかかるも出来ないで外出。

 八王子魚市場、ほとんど鮮魚は見あたらない。最低限であると思われる。市場の活気は塩干、冷凍に完全に移行している。こうなると全然面白みがないが、世間は年末の慌ただしさにあるのだ。知りあいの魚屋がコハダの粟漬けをもって走りすぎている。八王子の蕎麦屋・『松あさ』さんも小走りである。

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 八王子綜合卸売センター、『高野水産』で大きな発砲を手に入れて見るともなく見ていると、ここにはしっかり鮮魚の荷が来ている。『フレッシュフード福泉』には赤い酢だこ、数の子、蒲鉾、栗きんとん。これを見ると毎年うんざりするが稼ぎ時なのであるから仕方ないか。
 9時前に帰宅。発砲に真水をはり、秋田の、なべ婦人にいただいたカワヤツメの撮影をする。ものすごく元気でなかなかうまく撮影できない。

 10時過ぎに、外出。電車は空いているし、いつもは混雑するお茶の水の交差点もゆったり歩けるのだ。仕事は翌日まで、帰宅して時計を見ると1時半。どうしようもない雑事を片づけて3時。シャワーを浴び、夕刊を読んでいると4時近くになる。明け方寝床に入るが眠れない。井上靖の『北の海』を読み始める。


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 秋から冬が旬であるのがカワヤツメ。それが昨日、秋田県秋田市の、なべ婦人から送られてきた。一般に言うところの八目鰻だ。鳥目にいいとか精力回復腎虚に効くとか、いろいろ言われている。でも我が家では今のところアイドル並みに人気者であり、水を張った発砲の中で丸い口を吸盤のように押しつけてこっちを見ている。これをまた家族がさっきからずーっと見ているのだが、本当に貝焼きにしていいものか悩み始めてるのであった。

街の灯に 八目鰻の 貝焼き鍋(秋野まさし)

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http://www.zukan-bouz.com/sameei/mugaku/yatumeunagi.html


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 朝方6時前に起きる。雑事、メール・掲示板のチェック、手紙を書く。
 朝食は時鮭、焼きトン末広風、ゴマ和え、ワカメと庄内麩のみそ汁、ご飯。
 ブログ版日記を作成して外出。

 八王子魚市場、鮮魚は少なく寂しい。ダイちゃん「忙しいのはあっちでしょ」というのは塩干や冷凍。暮れになっての日本海での荒天の影響大きい。『源七』にも生マグロ(クロマグロ)。
 八王子綜合卸売センター、『高野水産』は鮮魚でがんばっている。ただ仕入れの混雑もひどく、どうも一般客も混ざっているようだ。
 八王子総合卸売協同組合、『ヤマサン』で栗の甘露煮。

 帰宅は9時過ぎ。寿司図鑑作成、雑事、メールの返信。11時半には外出。
 中央線は空いている。お茶の水には6時半まで。
 帰宅は8時過ぎ。9時前に秋田のなべ婦人から生きたヤツメウナギが届く。子供と飽きずに観察。
 雑事を出来るだけこなして深夜にダウン。


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 やや遅く7時前に起きる。頭痛のない朝はほっとする。それでも顔が浮腫んで右目の上にしこりがある。いやな感じである。これは年のせいか?
 朝食はサンマの干物、ウインナー、サラダ、常備菜、具だくさんみそ汁、ご飯。
 ブログ版日記をアップ。メールの返信を少し。

 八王子魚市場、九十九里から、ばち(サトウガイ)キロ/1200円。サトウガイはアカガイより安く、また色がやや薄いと言うだけで味は抜群にうまい。忙しい時期でなければ絶対に買いなのだ。北海道砂原町からアツエゾボラとエゾボラモドキ。特種にはヒラスズキが毎日入荷している。市場の坂本君曰く「遅延が多くて荷が揃わないんすよ」。それでもマダラ、子持ちすけそ(スケソウダラの頭を落とし卵だけ残した)、キンメダイ、キアンコウ。子持ちすけそは熱狂的なファンがいるらしい。『源七』で無駄話。あんちゃんは相変わらずアカガイをむいている。
 八王子綜合卸売センター、高野水産にはコショウダイ、ハマフエフキなど定番以外の魚が揃っている。ただ高野水産にしては高め。『総市』で時鮭の新巻を購入。これが2500円は安くないか? キングサーモンにするつもりが時を買うのだ。
 八王子総合卸売協同組合、『ヤマサン』でサバ削り節、和田久の4番(かつお節削り節)。早く2番が買えるようになりたい。『清水保商店』で山梨の太田さんに会う。忙しそうなので「大変だね」というと「景気悪くてさ」だって。
 帰宅途中、『旗野農園』に立ち寄る。ブロッコリー、ニンジンを購入。旗野さんに「雨乞いをしてくれ」と言われる。

 帰宅は9時過ぎ。寿司図鑑、雑事。画像の整理、保存。
 正午過ぎに外出。駅前の3銀行をハシゴする。これに小一時間要す。中央特快に乗り込んだのはいいが、武蔵小金井で踏み切り停車装置が作動して数分列車がとまる。列車がとまると心臓がどきどきするのだ。
 お茶の水について久しぶりに聖橋を渡る。

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お茶の水に初めて下りたのはもう30年も前のこと。聖橋からお茶の水橋に向かって駅を撮影

 神田明神天野屋で納豆と納豆茶漬け。
 お茶の水には10時まで。帰りは超満員の中央特快、端っこで立っていたら小さなオヤジが定期的に頭付きをかましてくる。身長150センチ弱の見るからに笑える風貌のオヤジ。どうも立ったまま熟睡しているのだ。この技に感服。
 帰宅は11時半。メール・掲示板のチェック、少し調べもの。0時過ぎにダウン。


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 近頃東京湾が海苔の産地であることを知らない人がいる。これはまことに残念でならない。東京湾でとれる海苔はまことに香りよくうまいのだ。そんな海苔を養殖加工販売しているのが『きんのり丸』さん。この木更津の海苔のうまさは食べてもらうしかないが、海苔以上に見ていただきたいのが、きんのり丸さんのサイト。
 東京、千葉、神奈川の前海である東京湾がまだまだ豊かで、様々な生き物の暮らす場所であること、また人と海とがどのように向き合って、つき合っていけばいいのか、ほっと一息ついた冬の休みに考えてみて欲しい。それには『第二きんのり丸』を見るのがいちばん手っ取り早く確実である。

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第二きんのり丸のホームページへ
http://www.kinnori.net/
東京湾きんのり丸の海苔の購入は
http://www.satoumi.com/


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『源七』は千葉県船橋を本拠地とする店。さすがに江戸前の産物は豊富。船橋三番瀬のアサリ、バカガイ(青柳)、トリガイなど他店とはひと味もふた味も違う。うまい貝が食べたくなったら迷わず『源七』に決めている。また天然にこだわるマグロも見事なモノを持ってくる。一般客も年末は奮発して食べてみるといいかも。
 貝の他にはウナギ、また千葉県外房の鮮魚も豊富。年末に江戸前の魚を食うのもいいのでは。『源七』に行かれるなら、できればプロの時間を外して9時以降が望ましい。

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八王子市場案内へ!
http://www.zukan-bouz.com/zkan/sagasu/toukyou/hatiouji/hatiouji.html


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 土佐の名物「えがに(トゲノコギリガザミ)」漁師で海産物販売をしているのが『土佐の廣丸』。日曜市で「えがに」や御畳瀬の干物、また活け魚などを買って正月を迎えるのもいい。また通販で土佐の産物を買うのもお勧め。なにしろ土佐でしか手に入らないモノは多く、品物に関しては要相談。
 ただ、いちばんのお勧めは土佐のはちきん昌枝さんが出している日曜市の店に行くこと。

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土佐の廣丸へは
http://www.zukan-bouz.com/zkan/hiromaru/index.html


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 新潟県にうまいもんは多い。また新潟ならではの魚貝類も多いのである。中でも『片岡鮮魚店』にはカゴでとったばかりの甘えび(ホッコクアカエビ)、オオエチュウバイ、ズワイガニなど鮮魚、また各種干物や珍味など正月にあるとうれしいモノがてんこ盛り。魚貝類だけでなく名物草団子や車麩などもあるので、ここだけで正月用品が揃うかもしらない。

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画像は酒の肴に最高のノロゲンゲの干物
片岡鮮魚店のホームページには
http://www.kataoka-net.co.jp/


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 暮れの買い物に、お勧めに店を紹介しているが、今回は八王子総合卸売協同組合『丸幸水産』である。ここの特徴はお買い得品から高級品まで幅広い品揃えであること。中でもマグロに関しては生の本マグロが毎日のように入荷してくる。一般客も暮れから正月ならめったに手に入らない生の本マグロを味わってみるといいのではないか? 店員さんも親切なので、相談してみるといい。

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市場魚貝類図鑑の八王子魚市場市場案内へは
http://www.zukan-bouz.com/zkan/sagasu/toukyou/hatiouji/hatiouji.html


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 クリスマスなのだろうが、頭痛がして気分が悪い。金曜日にダウンしてしまっていて、徐々に回復傾向にあるので、もう一息かな。
 7時過ぎにパソコンを立ち上げる。画像の整理や保存をしていると8時過ぎ。慌ただしく朝食を作る。
 里芋と糸コンニャク根菜類の煮物、生卵、サラダ、ワカメと豆腐のみそ汁、ご飯。
 午前中、遅れている画像の保存をする。保存とブログは同時進行となる。寿司図鑑作成は昨日の分。
 正午になり、小津安二郎の『麦秋』、黒澤明『虎の尾を踏む男』を見る。『麦秋』にわけもわからず感動する。事件も恋愛も、人の死も出てこないのに、なぜ面白いのか説明できない。
 午後、寿司図鑑作成、メールの返信をしているだけで時刻は5時過ぎなのだ。
 夕食は子供達には「ほうとう」、大人はカキのみそ鍋。昨日の残りのケーキやお菓子がいっぱいあり、子供達はまだ浮かれている。
 食後、メール・掲示板のチェック。ラジオをつけると山形で列車が脱線したと告げている。暮れの25日に思いもしない災難に遭うひとがいる。11時前にダウンする。横になっていても、眠いだけで頭痛から解放されて気分がいい。


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 地域限定の情報になりますが宮崎県日南市での暮れは『浜乃茶屋』のウナギがいい。地焼き(蒸しをいれない)香ばしい香りの蒲焼き。これがすこるつきにうまい。宅配でいただいてもうまいのだから、焼きたてはもっともっとうまいはず。またそば、うどんもあるので家族で楽しめるはず。ここに銘酒「八重桜」の芋。たまらんだろうな日南の夜は。

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浜乃茶屋へは
http://www.cmp-lab.or.jp/~unagi/


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小雪舞う

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 昨日は燗酒を飲みたくなって昼前に酒屋へ向かう。空は鈍色で寒さに震え上がって自転車をこいだ。行きにはまだ日差しが見られたのに、ほんの数分後の一升瓶を抱えての帰り道、公園のケヤキの枝越しにひとひらの雪が舞い降りてきたのだ。
「雪かな」
 脇を走る子供に声を掛ける。
「来るときにも降っていたでしょ」
 子供はそう言って裸のモクレンの大木を回る。
 またすーっと雪が落ちてくる。落ちてくるが、これは雪が降っているというのには儚すぎる。地に落ちると跡形もないのだ。

 昨日、秋田のなべ婦人から雪に埋もれた街の画像つきで便りが来た。そして今日のメールには、「昔、電線をまたいで歩いたこと(事実です)を思い出しました」とあるではないか。郷里は四国でもやや山の中なので年に数度の積雪をみる。確か小学生のときに記録的な大雪があった。その日、父と亡き兄と三人で対岸の親戚まで歩いた思い出がある。ときに腰くらいまで雪が積もっていて、親戚に行き着いたときにはヘトヘトで倒れ込んでしまったのだ。小学生の腰というとせいぜい50センチほど。電線を超えるというと何メートルになるのだろう。今年の新潟県糸魚川への旅で初めてゆっくりと雁木の下を歩いた。そして来年は雪の中、雁木を歩こうと思っていたのだ。それなのにニュースで聞く日本海側の大雪。また、なべ婦人の画像に、恐怖感を覚えてしまっている。現代の日本で遭難することもあるまいに気の弱い我が愚かしい。
 今年は四国でも九州でも雪を見ている。しかも郷里からの便りにはかなり積もったとあるではないか。それなのに東京、しかも多摩地区だけに雪が降らない。今頃雪国の人たちはいかにあるのか、「雪が降って欲しい」と子供達が話しているのを聞いて遠く思いやる。


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眠りから覚めまして

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つづきさん、里芋うまかったですよ。たぶん残っているのは正月のお煮染めにします。どうも里芋に関しては武蔵野よりも千葉の大地の方がいいみたいです。また与板町はクルマで通った事があるのですが、こんど関越で新潟に行ってみたいのでぜひ大判焼きを買ってみます。
鮟鱇さん、まさかアンコウが好きなので「鮟鱇」なのでしょうか? まさかね?
イヴロ〜ニュさん、ビクターズ・パールはまた来年探します。
田向さん、源七の若だんなの卸し方はこの日だけ姿作りにしただけです。普段は頭をノコギリで落とします。


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 我が家の定番鍋に豚三枚肉とカキの鍋がある。出しは昆布とほんの少しのかつお節、酒、塩だけ。シンプルに行くと鍋は成功する。また鍋の支度は腕白小僧に立ち戻ってせいぜい暴れて作るとうまいのが出来る。夕食時に暴れてしまうのだ。
 作り方は出しとる。それに信じられないくらいたっぷりの日本酒と吸い物よりやや控えめな塩で味つけする。また豚三枚肉、カキは予め湯通しして置く。野菜は、白菜、芹、春菊、ニンジン、ネギ、もやしもいいし、ブロッコリー、ターサイやチンゲンサイもいい。霜が降りるとあちこちから野菜をもらうことってないだろうか? そんなもの全部ぶち込んでみる。キノコはシイタケ、エノキ、あればなんでもいい。豆腐はご自由に。鍋は大らかに作るんだと心にとめて作るべし。ゴマだれは摺りゴマに砂糖、しょうゆ、ほんの少しの水。ポン酢は少しの出し煮きりみりん、酒、しょうゆ、スダチを合わせる。
 出しに豚三枚肉とカキを入れてポン酢かゴマだれで食べるのだが、野菜も白菜を中心に不愉快になるほどぶち込む。ときに普通鍋に入れないブロッコリーなども入れてみるといい。霜が降りるようになって育ちは悪いが味はよくなっている。こんな無造作にやると鍋には何を入れてもいいんだということを思い知る。後半はここにうどんなどを入れて出しごと食べて一滴の出しも残っていないようにするのがベスト。
 疲れていたり体調を崩したときにはこれに限るといった鍋ですが、カキだけより、豚肉だけよりも合わせて使うとどどーっと身体が回復するのはグリコーゲンと豚肉のビタミンDのお陰かな?

夜寒の日 腕白小僧よ 鍋つくれ(秋野一人吟)

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 金曜は起きて不調を知る。しかもどこといって悪いところはない。横になっていたいだけ、と言う不調。

 午前午後と最小限の雑事をこなして横になって小説を読む。
 土曜日は市場に行くも、着いた途端に帰宅したくなる。
 市場はすごい人出である。八王子魚市場も慌ただしく、やっと風邪のなおった八王子楢原の小山さん(スーパー小山)と話したいことがあったのにやめる。
 八王子魚市場に種名のわからないハタ。これは結局結論までいたらない。八王子総合卸売協同組合、光陽で焼き肉定食を注文するが、やっと食べる。食べた後が気持ち悪い。結局最小限必要なものを買って帰宅。
 帰宅後、横になって川本三郎、小林信彦、井上靖など読み散らかす。
 10時過ぎ、家族と一緒に外出。黒澤明『虎の尾を踏む男』、小津安二郎『秋日和』を借りてくる。
 昼食は油揚げの入ったうどん。
 午後、3時まで雑事。
 身体がだるくて黒澤明を見ていると榎本健一のせりふや仕草が眠気を誘うのだ。気がついたら眠ってしまっていて6時近い時刻となってしまっている。
 夕食はクリスマスらしいもの。
 食後、延々と本を読みふける。
 11時前にまた眠る。


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 秋田といえばハタハタ。このハタハタ、今では高級魚となってしまったが、「昔はトロ箱いっぱい、何十円だったかな」という時代があったのだ。その秋田であるからハタハタの食べ方・料理も多彩で見習うべきところが多い。
 その秋田に我がサイトの協力者である、なべ婦人がいて、今年もハタハタの三五八漬けを送っていただいた。これがうまいのだ。届いた時にはまだ漬かり方が浅めかなと思って大急ぎで飛騨コンロを出して焼いてみる。試しに1本だけのつもりが疲れ果ててしまっていたためか、ワンカップを冷蔵庫から出すうちに3、4本と焼きながら食べてしまった。赤い菊姫のワンカップが、この麹がきいたハタハタに合うのだ。
 さて「三五八漬け」とはなにか、まず数字は塩=3、麹=5、米=8のこと。これで野菜や魚などを漬け込んでしまうのだ。味わいは塩辛さのなかに麹の香りと甘さが感じられて、我が家では大人の味。酒のすすむ「あて」となる。
 秋から冬にかけてとれるハタハタを漬け込んで、温かいコタツで食べるのがハタハタの三五八漬けを焼いて食うのだから冬の季語となるだろう。
 秋田のなべ婦人に感謝いたします。

荒海を 思いてハタハタ 三五八漬け(ぼうずコンニャク吟)
俳句はぼうずコンニャクの戯れです

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市場魚貝類図鑑のハタハタへ
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「鍋こわし」とは鍋をこわすほどにうまいのか? またあまりにまずくて鍋を投げつけてこわしてしまうのか? 後者の方が面白いのだけれど、間違いなく「うまい」方である。
 それでは、その美味な「鍋こわし」の正体はいかなるものか、というとトゲカジカのことである。カジカの中では大きくなるモノで2キロ、3キロにもなるらしい。これを寒い北海道で夕食用に荒縄で縛って持ち帰り、荒々しくぶつ切りにしてみそ仕立ての鍋にする。たぶん北海道だから馬鈴薯(ジャガイモ)やニンジン、玉ねぎなんかもぶち込んで無造作に作るのがいいな。まさに厳冬が旬の「鍋こわし」である。

鍋こわし 食らいて暑いと 窓開ける(ぼうずコンニャク吟)
俳句はあくまで遊びです

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市場魚貝類図鑑のトゲカジカへ

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 毎日、食うモノだからうまいもんが欲しいと思っているのが米。米なくして暮らすのは一日たりとも出来ないのだ。たぶん我が家は今時の一般家庭の倍以上は米を食べているのだが、その総てが八王子総合卸売協同組合、『日本堂』のもの。面白いのは季節季節で米の銘柄産地が変わること。こんなのスーパーで米を買っているとわからない。

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八王子総合卸売協同組合、日本堂へは八王子市場案内から
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 6時前に起きるが、どうにも身体が重い。メール・掲示板のチェック、図鑑のネタ選びの悪戦苦闘、ブログ版日記作成。
 朝食はたらこや常備菜、などいろいろ、具だくさんみそ汁、ご飯。
 ブログをアップして外出。

 八王子魚市場、養殖物のブリやマダイがいっぱい。また鮮魚以上に賑やかなのが冷凍や塩干である。市場はすっかり正月もので溢れかえっている。そんななかに産地不明ながらモロトゲアカエビ(しまえび)。活けのカワハギ、ヒラメ。
 八王子綜合卸売センター、高野水産にはタラバガニがもの凄い量入荷している。生け簀もいっぱいで「どうするんだ」という感じ。八王子総合卸売協同組合の市場もにぎわっている。『ヤマサン』で黒豆と栗の甘露煮の値段を見る。粒が大きいが黒豆高し。炊いても残ることが多い黒豆、今年はやめて小豆を炊くことにするか迷う。ここにきて自宅の乾燥麩の在庫を見ていないということに気がつく。「すだれ麩、高そうだ」。小町麩、観世麩、丁字麩、庄内麩、すだれ麩と総て買ってしまいたくなる。
 八王子総合卸売協同組合、十一屋ジャパンでみそ汁や鍋に入れる南部せんべい。八王子綜合卸売センター『大商ミート』で豚三枚肉、『ケン水産』でかんかんの広島ガキむき身。このむき身、粒が大きくて見事。しかもキロ/2000円は安い。500グラム購入。
 帰宅途中、旗野農園。小振りの白菜、ブロッコリー、水菜。水菜はやや育ちすぎで一夜漬けにでもすべきか。

 帰宅は10時前。雑事をこなし、寿司図鑑作成アップ。溜まりすぎた画像を保存。昨日から稼働しているハードディスクにバックアップデータを保存して、そのまま外出。保存には3時間との表示がある。
 午後の中央線、隣に煙草臭い男が座ったので国分寺で中央特快に乗り替える。中央新書、いと屋寿雄『大村益次郎』面白い。
 お茶の水には翌2時半まで、帰宅は3時半過ぎ。メール・掲示板のチェックだけしてダウン。


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 八王子の市場の中でも激安王。近年ますます人気が出てきて、これはこれで常連は困るのだが、まあ年末にはこの店かな。なにしろ魚の種類も値段も抜群の店。ここで買う限りは損はない。ぼうずコンニャクが八王子で見つけた多くの魚もこの店で購入したモノ。魚貝類にこだわりのあるひとも充分過ぎるくらい興奮できる。
 ただ問題点はあまり早い時間にはプロとかち合ってしまうので×。できれば10時前後がお勧め。また店員は忙しいので細かいことは本当に時間を見計らって、またピークを外さないと頼めない。カニ、フグなどここならではのものも多いので、満足できますぞ!

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八王子市場案内
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 初めて青森に行ったのは青函トンネルの開通の年、1988年のこと。中でも面白いのはモスソガイの串刺し。モスソガイを丸ごとゆでて、べろーんと伸びた足に串を刺し通している。あんまり見事なので見とれていると。
「いでんつぶ(最初の言葉が聞き取れない)っていうんだよ」
 真っ赤なホッペのおばさんが薄暗く狭苦しい市場の端っこから教えてくれる。その市場は青森駅前にあり、真新しい建物もあるのだが、これが山盛りになっていたのは古めかしくも謎めいた空間であった。煌々と光る裸電球が照らし出す、モスソガイの串刺し、サメの頭、巨大なマダラの尾が店の大から垂れ下がっている。この情景のなんと魅力的なことか。今は建てかえられてすっかりきれいになったという青森駅前市場、きっと北国の良さはないのだろうな?
 市場を歩きながら「いでんつぶ」とはなにか? と友と話した。「遺伝つぶかな」いや「“いでん”という地名があるのだ、と結局それがわからないままに青函トンネルをくぐったのだ。それからまた2年ほどして青森に行き、それが「おでんつぶ」なのだと知った。おばさんは我々に「おでんに入れるとうまいよ」とでも言いたかったのだろう。
 確かに煮ても硬くならないモスソガイはおでんや煮つけに最高の味わいを発揮する。また「べろつぶ」とも呼ばれているのが長い軟らかな足を舌に例えているのだろう。
 この貝がいちばんうまいと言う旬がわからない。それでもあえて冬の季語としたいのは、「おでんつぶ」という呼び名からである。

青森の冬の市場におでんつぶ(ぼうずコンニャク吟)

ぼうずコンニャクの俳句はあくまでシャレですからバカにしないでね!

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 20日の日記は余りにも多忙で書けなかった。
 暇なしとぐちる貧乏神走る(ぼうずコンニャク今の心境を吟す) 
 この多忙は28日まで続く。

 朝方5時半に起きる。早々に雑事を始めて、しかも手紙、郵便物の宛名書きなどで忙殺される。気がつくと7時前。
 朝食は鶏の唐揚げ、納豆など常備菜、具だくさんみそ汁、ご飯。佃煮も、作り置きの常備菜も残り少ない。
 雑事をこなして、外出。

 落ち葉がカラカラと風に揺れている。ノブドウの葉だけが紅葉して美しいが、木々は完全に枯れてしまっている。底冷えしているのにクルマは凍り付いていない。
 八王子魚市場、入るといきなりモスソガイ(青森では「べろつぶ」)が目に付く。福島産で「あわびつぶ」というのは初めて目にする。荷はやはり少なく、場内は慌ただしいだけ。そう言えば去年の暮れは寂しかった。ここにも景気回復の兆しがあるのだろうか? 『源七』にはメキシコ産の本ま(クロマグロ)が半身になって横たわる。他には北海道産ハタハタ、タラバガニ。

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中落ちにほとんど身が残っていない。名人! よ! 若だんな

 八王子綜合卸売センター、高野水産は悪戦苦闘している。生け簀には膨大な量の活けのタラバガニ。和歌山県串本『出口水産』からサンマ。さわるとカチンカチン。本来ならこれを丸干しにするのだろう。でもこれを送ってくるのが『出口水産』の冒険。面白い。『丸幸水産』にもマグロ。ここは秋ざけ(サケ)の切り身など小売りも行っていて一般客で混雑している。
 八王子綜合卸売センターの八百屋には早々と竹の子があるし、旬の下仁田ねぎもある。
『市場寿司 たか』でモスソガイの握りを撮影。生でやってみたがうまくない。モスソガイは煮るべきだ。

 帰宅は9時半。雑事とメール、寿司図鑑。貸し出し用の画像の整理をして飛び出す。
 午後1時前の中央特快は空いている。新宿まで熟睡しようと思ったら土屋嘉男『クロサワさーん!』が面白くて眠れない。新宿で下り京王線の『C&C』の立ち食いカレーでポークカレー380円の昼食。ヨドバシカメラでハードディスク、CDケース、電池、充電器などを購入。慌ただしく高い都営新宿線に下りる。
 神保町には10時過ぎまで。帰宅は11時半。メール・掲示板のチェックをしただけで風呂に入りダウン。


ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
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寒メジナ

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 寒い時期になると変身するがのごとくうまくなる魚がいる。メジナもそのひとつ。メジナは子供の頃には岸辺の港回りなどに群れていて貪欲にエサを追う。これがために子供達のよき遊び相手だ。また伊豆などでは旅館の泊まり客が浴衣で釣りを楽しんでいる。これなど旅館のサービスなのだろうか。あるとき曾我廻家明蝶そっくりの初老の方がメジナを釣り上げて、「まあ、こんなに黒い、ちっさい魚が釣れましたがいな」なんて言っている。これは伊豆は稲取の防波堤でのこと。この光景になんだかしみじみ詩情を感じたものだ。
 そんなメジナであるが、夏でも食べられるには、食べられるが独特のクセがある。また臭いがなくても、けっしてうまいものではないのだ。それがどうだろう。磯などで竿を振るのさえ寒くて辛いような日のメジナは苦労を購うだけの味わいなのだ。刺身にして身は白濁しているのだけど、これは脂。これに磯臭さが微かにあるものの、これも風味と思えるほどに心地よい。やはりメジナは寒に食うのがいいのだ。

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市場魚貝類図鑑のメジナへは
http://www.zukan-bouz.com/suzuki/mejina/mejina.html


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 アジの開きでは日本一である静岡県沼津市。ここには無数の干物やが密集し、しかも味を競っています。なかでも比較的家内工業的に手作りにこだわっているのが『カネマル笹市』なのです。ぜったいに他の店には負けないというアジの開きはもちろん、沼津の地魚、超高級魚のアカムツまで品揃えも整っています。
 年末年始にあってよかったと思うのが干物。特別な時期なのですから日本一の味を楽しんでください。ぼうずコンニャク家でも毎日食べています。

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http://www.kanemarusasaichi.co.jp/index.html


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 愛知県一色町は海老せんべい生産量日本一の町。その一色にあって昔ながらの海老せんべいを国産の小エビを使って手作りしているのが『青山』です。
 このうまさをなんと例えるべきか、間違いなく海老せんべいというものの一般概念を超えているし、別物と言ったらいいのだろうか? なにしろパリっとしていないのだ。香ばしくて、しかもエビの濃厚な味があるが、パリパリしていない。これはパリパリするために使われるデンプンや小麦粉がほとんど入っていなくて、エビだけに近い状態で焼かれるためである。
 これ正月にあると酒の肴にもなります。

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味の老舗 青山 愛知県幡豆郡一色町
http://www.ebisenbei.com/


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 朝方やや寝坊、起きたら6時半で慌ただしくパソコンを起こしてメール・掲示板のチェック。雑事用のメールに返信。
 朝食はトルコライス風。まともに朝食を作れない日々が続くのだ。
 ブログ版日記をアップ、雑事の連絡。

 八王子魚市場、やはり入荷は少なくメインは養殖物。これは日本海の時化などで仕方のないことなどだ。それでも北海道厚岸からエゾバフンウニ。これ今期初めてではないか? またヒラスズキの入荷が続いている。
 八王子綜合卸売センター、『総市』に腹をくくられたマガレイがある。これは青森県青森市「丸石」という荷主のもの。真子が出ないようにしたのだろうけど、がんばっているなと感心する。そのかいあって値段はやや高めなんだという。このような荷主というのは増えるといいのではないか?

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 高野水産でも今日は値段が高め。「仕方ないよね。魚が高くて持ってこれないんだから」とは社長の嘆き。大分「丸昌水産」からメジナが来ていて、キロ/1000円1匹510円で購入。
 八王子総合卸売協同組合『丸幸水産』には相変わらずいいマグロが来ているし、品薄なのに、これはいいと思えるモノも多い。クマゴロウがんばっているな。
 八王子総合卸売協同組合、『日本堂』でお米5キロ。最近米に関しては総て『日本堂』まかせなのだけど、すこぶるつきにうまいのだ。どうしてだろう? 魚沼産でもなんでもないコシヒカリなのに、値段も安いのにどうしてかな?
『市場寿司 たか』でシマソイの握りを撮影。昆布締めなのだけれど昆布締めの味わいしかない。

 帰宅は10時前。雑事をこなして、画像整理、寿司図鑑、画像の保存。このときハードデスクがひとつ壊れる。忙しいときにあまりにも大きな痛手である。
 簡単な昼食を食べて外出。
 中央線では宮本輝『道頓堀川』を読む。電車で小説を読むというのは、最悪の状況の時なのだ。宮本輝の選択も『流転の海』の最新作が出るのかなという予感からであるが、不調時にありがちなこと。
 神保町では4時半過ぎまで。『湘南堂』で「散歩の達人」、東京堂で井上靖『夏草冬濤』2巻。やっぱり東京堂の店員さんのカバーかけは見ているだけで美しい。アクセスでも単行本を1冊。
 疲れ果てているので東京駅に出て始発の中央特快。『道頓堀川』面白い。
 帰宅は7時前。
 メール・掲示板のチェック、ハードデスクをもう一度修復してみる。やはり無駄かな。
 10時から『夏草冬濤』を読む。


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 今年も沼津の菊貞・山丁 菊地利雄さんから「塩かつお」(潮かつお)をいただきました。これは西伊豆でとれたカツオに塩をして年末まで干しあげたもの。伊豆の正月には欠かせないものです。
 我が家での食べ方はまず三枚におろす。そして中骨、また身は適当に切って軽くあぶり、熱湯をそそいで、お吸い物をつくる。身は薄く切りこれもあぶって酒の肴に、お茶漬けにします。また薄く切って清酒に漬け込む「酒びたし」も本場新潟県村上市のサケのものに負けぬ味わいとなります。どちらにしろ正月早々「酒びたり」になりそうです。
 また東京で伊豆ならではの産物を、地元の方と同様楽しめるのも幸せというもの。菊地さんには感謝いたします。

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魚武水産 静岡県賀茂郡賀茂村安良里665-1


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『薬師神かまぼこ』は愛媛県宇和島の老舗です。当地の名物「じゃこ天」は当然のごとく素晴らしい味わいなのですが、他の蒲鉾、ちくわなど総てがうまい。
 このうまさは、やはり原料の吟味と丁寧な作り方にある。これは間違いないでしょう。
 ちなみに酒を愛する、ぼうずコンニャクは「じゃこ天」が好きなのですが、我が家族は「あげ巻き(油揚げを巻き込んだ蒲鉾)」が大好きです。
 ぼうずコンニャクは年末年始に『薬師神かまぼこ』からうまいもんを取り寄せたいと思ってます。

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http://www.yakushijin.jp/index.html


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 ぼうずコンニャクが勝手に宣伝します。年末年始のうまいもん。
 青森県のうまいもんてんこ盛りの田向商店でイクラや数の子、サメ料理の数々。これが総て満足のいく味わいです。ぼうずコンニャクも取り寄せたい!

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田向商店
http://www.tamukaisyoten.co.jp/


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 朝方6時にパソコンを起こす。メール・掲示板のチェック、寿司図鑑を作成し始める。
 朝食は慌ただしく、豚挽肉豆腐白菜の和風煮込み、常備菜、具だくさんみそ汁、ご飯。
 午前中、ブログ版日記、寿司図鑑アップ、画像整理、保存。
 簡単な昼食を挟んで、午後からは来客。
 夕方には疲れ果ててしまう。
 夕食、お切りこみ、しめさば。
 10時過ぎには寝床に入り『しろばんば』を読了。


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 6時にパソコンを立ち上げる。まったく昨日の遭難した後遺症は続くのだ。メール・掲示板のチェック、寿司図鑑のネタ選び。

 八王子魚市場、到着は7時過ぎ。新しい荷は養殖マダイやブリ。鈴木さんのところにはベンガルバイ。この貝があると言うことは品薄ということだろう。『源七』には鮮度的には今イチのサバであるが、それでもキロ/1600円。量ると0.8キロを超えているが荷の状況から購入。
 八王子綜合卸売センター、八王子総合卸売協同組合ともに一般の人が多くて混み合っている。これからいちばん嫌いな時期に突入する。『光陽』でモツ煮込み定食。『やまさん』で鯖削り節、『清水保商店』でマック食品の「お切り込み」。八王子綜合卸売センター、『大商ミート』で豚挽肉。『市場寿司 たか』は超満員。あまりの混雑に不愉快なので早々に退散する。

 帰途、旗野農園で鍋用の青菜セット、ニンジン、ブロッコリー、カリフラワー。
「ブロッコリーもカリフラワーも育ちが悪くなったよ」
 旗野さんと話をしている間も浅川から吹いてくる風の寒いこと。

 帰宅は9時前。
 慌ただしくブログ版日記、画像の整理を正午まで。
 簡単な昼食後、雑事をこなす。
 夕食はシマソイと鶏肉の鍋、締め鯖。
 食後、寿司図鑑作成、アップ。そして画像保存。
 11時過ぎに眠くなりダウン。


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 魚茂のイカの塩辛は昔ながらの作り方をしている。ワタも身も強い塩で水分を抜き、これを合わせて熟成させる。この魚茂自慢の塩辛、「1年も熟成すると樽の底に色合いからして濃い塩辛がたまるだけど、これがうまいの」といつも聞かされていた、それをやっといただいた。これが凄いのだ。
 凄いと言っても熟成が進んで濃厚なものを思い浮かべると思われる。それがまったく想像もしなかった味なのだ。いただいてきた日、これを肴に酒を飲んでいると、家人が横からとってご飯にのせてパクリと食べた。これを見ていた子供が真似をして、あっという間にガラス小鉢の塩辛がなくなってしまったのだ。驚くことに熟成することでイカの生臭さがまったく消えて、微かに甘味がある。これがご飯にあうのだ。
 ただ、ご飯と食べられてはこまる。塩辛はあくまでお父さんのもの。この塩辛の仕込みは昨年の秋のこと。1年経たないとこの味わいは生まれないとしたら、むざむざご飯と食べられてなるものか。

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八王子市並木町25-7 電話0426-61-4728


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 エゾバイという巻き貝のことを書こうと思って、「ばい」「つぶ」という言葉でまず躓いた。これが難しいのだ。実地で調べれば調べるほど難しい。例えば小振りの巻き貝は「ばい」なのか「つぶ」なのか。しっかりした区分があるのかな? と思ったら全然ないのだ。
 その小振りの巻き貝で煮たりするものの代表選手のひとつが北海道から来るエゾバイ。産地では「磯つぶ」という。これなど居酒屋では「ばい貝」として出されていて、これもさもありなんと思えるし、「つぶがい」と出されてもそうかなと思う。
 いきなりからめ手から書きだしてみたが閑話休題。
 このエゾバイ、味は絶品である。酒と水と塩で蒸し煮にする、しょうゆ味でもいい。こんなことを考えていたら八王子魚市場内『源七』ではただ塩ゆでにしていた。これもうまい。ついつい食べてしまううまさってあるが、まさにまさに、そんなうまさだ。八王子のフレンチ、『モンモランシー』さんに言わせるといい「ジュー(エキス)」が出るそうでソースとしても使われている。

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市場魚貝類図鑑のエゾバイへは!
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 5時過ぎに起きる。頭がクラクラするのは昨日の酒のせいだろう。肝臓が心配になる。出し昆布を入れた鍋に火をつけてパソコンに向かう。メール・掲示板のチェック、返信を少し。ブログ版日記を校正、アップ。画像の整理をしながら朝ご飯の雑炊をつくる。
 朝食は豚肉と卵の雑炊。雑炊の時の朝食はあっという間に終わる。
 寿司図鑑を作成、アップ。やや遅い時間に外出。駐車場のクルマは完全に凍り付いている。

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 八王子魚市場、養殖マダイ・ブリが並ぶ。和歌山県有田市箕島から小振りではあるが鮮度のいいマナガツオ。
 八王子綜合卸売センター、『ケン水産』には抱卵しているスズキ。『東洋冷蔵』の安西さんが尾の切れっ端を並べている。きれいなので撮影していると「これ、バチの赤身だよ」。『高野水産』には根室から久しぶりのシマソイ。また、でっかい鍋こわし(トゲカジカ)。北海道樽前からはフジイロエゾボラ。北の幸多し。久しぶりのシマソイ(キロ/700円)を購入。『総市』には根室からアサバガレイ。

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東洋冷蔵は冷凍マグロの専門仲卸。ずらり並んでいるのはメバチマグロの赤身

 八王子総合卸売協同組合、人出あり。なんだか暮れらしくなってきた。市場には冷凍のタラバ、数の子、子持ち昆布などが目立つし、鏡餅も小山になっている。

 帰宅は9時半過ぎ。すぐにシマソイの撮影。そして雑事。気がつくと正午前。慌ただしく身繕いして外出。落ち葉の降り積もる道を駅に急ぐ。
 お茶の水には4時半まで。新御茶ノ水駅まで靖国通りを歩くとスキーを担いでいる青年を見る。これがなんだかレトロに感じるのが面白い。ヴィクトリアを抜けて左側にはスポーツ用品店が続き。平和堂靴店、額縁屋を超えるとカワセ楽器。学生の頃、ここで小室等を見ている。その内、余裕が出来たらここでマーチンD-28を買ってやる。千代田線で日比谷駅に。地上に出てシャンテ前までの道が耐えられないほど寒い。
 有楽町で『ビクター・パール』という真珠の店を探すが見つからない。そんなときにガード下で危ない店を見つけて遭難する。

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これはなんだろう?

 帰宅は8時前。遭難の後遺症で10時過ぎに眠くなってダウン。


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 朝、目覚めたら6時。完全に寝坊である。これで一日の計画が狂ってしまって、取り返しがつかない。メール・掲示板のチェック、雑事。
 朝食は手抜きをしてチーズオムレツ、常備菜、具だくさんみそ汁、ご飯。
 ブログをアップして出かける。

 八王子魚市場、やはりキアンコウが並んでいて八王子並木町『魚茂』が真剣に選んでいる。宮城県石巻からエゾイソアイナメ(どんこ)。
 八王子綜合卸売センター、ケン水産に鮮度のいいクロガシラガレイキロ/1000円。高野水産には大分県から手頃なツバメウオが来ていて知りあいの飲食店にお願いして半分購入。キロ/1500円で1.7キロ。
『市場寿司 たか』でツバメウオの握りを撮影。えんがわうまし。

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「これ、なんだかいいみたいよ」と初めてのツバメウオをおろす、たかさん

 帰宅は10時前。雑事をこなして寿司図鑑作成。11時過ぎに外出。
 始発電車で『さかな一代』(安部小治郎 魚市場銀鱗会)を読む。これは築地の銀鱗文庫で借りたもの。
 お茶の水では5時過ぎまで。遅すぎる昼食は『キッチン南海』のカツカレー。東京駅まで出て熟睡して帰ろうと思ったら座れたものの電車はすし詰め状態。仕方なく小林信彦『昭和の東京 平成の東京』(ちくま文庫)を読む。
 自宅近くの『開花』で軽くいっぱい。帰宅は8時過ぎ。風呂を浴びて『どっちの料理ショー』を見る。これにクエ漁がとりあげられていて、なかなか面白かった。ちなみにこの番組で見るのはこの部分のみ。
 11時半まで雑事。画像の整理。


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 魚自体もそうだが料理としての「鮟鱇鍋」の旬がこれからの季節。その「鮟鱇」とはアンコウではないといったら判じ物めくが、種名で言うとキアンコウという魚。市場で、またスーパーで売られるほとんど総てがキアンコウである。そして方やアンコウはどうしたの? と思われるかも知れないがどうも獲れる量自体が少なく、やはり味も少し落ちる。アンコウの仲間では他にはやや南に棲息するシモフリアンコウも食用になりうまいものだ。
 さて旬を向かえたキアンコウだが肝心要の肝が大きくなってきて、本体以上に注目を浴びる。市場では、そのせいだろうか、腹を割って肝を見せて売られているのだ。その肝の色合いを真剣に見ているのが魚屋や飲食店のオヤジ。それぞれ持ち帰ると肝は丁寧に筒型に巻き蒸してしまう。そして身はぶつ切りにする。それを合わせて鍋物に仕立てる。これが江戸風の鮟鱇鍋。ワイルドに肝も身もワタなどを全部まとめて鍋物用にするのは地方から来た魚屋が多いようだ。
 さて骨と歯以外は捨てるところ無しのキアンコウ、鍋に使うに胃袋から卵巣まで分けて「七つ道具」と呼ぶ。それを羅列すると【「えら」「ひれ」「かわ」「肝臓」「水ぶくろ(胃)」「ぬの(卵巣)」「身」】とも【「えら」「皮」「肝」「水袋(胃)」「ぬの(卵巣)」「柳(ほおの肉)」「とも(尾の肉)」】とも言われる。
 キアンコウは近年中国などから輸入が行われておりスーパーなどで手軽に買えるし、もっと家庭でも楽しんだ方がいいと思う。また街の魚屋などでせっせとキアンコウならではの「吊し切り」に励んでいる店も見受ける。これなど国産の上物である可能性が強い。見かけたら多少高くても買ってみることをお勧めする。高くても満足できるはずだ。

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キアンコウ
http://www.zukan-bouz.com/fish/ankou/kiankou.html
アンコウ
http://www.zukan-bouz.com/fish/ankou/ankou.html
シモフリアンコウ
http://www.zukan-bouz.com/fish/ankou/simofuriankou.html


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 北千住駅を出ると、前回なぜか目に入らなかった大判焼きらしきものを売る魅力的な店を見つける。屋号は『あちこちや』。この店、なんだか風情というか異彩を放っている。お土産はここで買って帰ろうと決めてマルイ方向に歩く。
  右にマルイがあって、隣が高層ビル。まさかマンションかな? と今時マンションに住む人の気持ちと、高所恐怖症のせいだろうか、思わず小走りになる。どうして高いところに住んでいて悪夢を見ないのか、佃島などのマンション群を見ていると、想像するだけで●シッコちびりそうだ。その上、今日の国会の化け物たちの存在。
 一見、21世紀の街そのものの北千住。違っているのは歩く人の雰囲気。メチャクチャに怖ろしげな女子高生、道の脇の公園で静かに座っている男性、そして後先になりチョチョと草履の音を立てて歩く老人。そして元気いっぱいのおばちゃんが多いのも北千住の特徴か? またやたらに路地が多くて、ちばてつやの石松や、ちばあきおのキャプテンがグローブを持って走ってきそうな雰囲気がある。
 広い通りに出たので左折、路地を見つけてまた左折。この辺りは古い仕舞た屋が多く、なんだか東京だとは思えない。民家ばかりの路地からやっと商店街に出た。そこで見つけたのが『増英かまぼこ店』。店の横でおでんを売っているのが惹かれる。

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残念ながら定休日だった、だんご屋、タイムスリップしたような洋品店

 これを右折。朝ご飯から何も食べていないのでペコペコ。そんなところに不思議な店を発見。『美富士』という店で白地暖簾に赤い字で「中華 洋食」とある。そして「カレーライス」の旗。オヤジはこんなわけのわからん昔ながらの食堂に惹かれてしまうのだ。
 がらりと開けると、いたって普通の食堂。考えてみると食堂らしい食堂は少なくなってしまって、これも貴重なのだ。あまりに多いメニューとやや値段が高めなのでカレーライスを注文する。そして出てきたのが粉っぽい家庭風のカレー。これにソースをかけて懐かしくいただきました。この商店街は先には何もなさそうなので駅前の通りにもどり。大通りを渡って佃煮屋の『鮒秋』で贈答用の佃煮の詰め合わせを購入。『トウフショップ むさしや』で木綿豆腐2丁。電車に乗るのでというとしっかり袋を2重にしてくれた。「ありがとう、おかみさん」。
 4時を過ぎて、オヤジがかねがね行ってみたいと思っていた秘密の居酒屋を目差す。店名は伏せるが川本三郎ファンなら知らぬ人はいないというところ。はやる気持ちを抑えて店の前に立つと暖簾が出ていない。しかも新築したのか店が新しいのだ。悲しい気持ちをいっぱいにして北千住駅にもどるのだ。
 このまま帰るなんてオヤジ魂が赦してくれようか? 串カツの『天七』でレバーと若鶏、酎ハイ1と酒1で潔く地下鉄に下りる。と、忘れ物。『あちこちや』までもどり、自慢焼き5つをお土産に買う。この店、焼きそばやアイスクリームもあるよう。
 しかし北千住には惹かれるところ多し。ここはオヤジのアルカディア、桃源郷ではないだろうか? 現世にはもどりたくない。そんな気持ちを抑えつつ、味気ない我が家に帰ってしまうのだった。


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 朝方3時過ぎに目覚める。そして雑事。6時半となりメール・掲示板のチェック、寿司図鑑、ブログ用日記を校正。
 朝食は鶏肉の塩コショウ、きんぴら、佃煮など常備菜、納豆、超具だくさんみそ汁。
 食後、寿司図鑑をアップ、ブログ日記アップ。

 10時半まで雑事。外出。
 昼前の中央線、久しぶりに込んでいる。目の前に目がしみるほど煙草臭いオヤジ。か、と思ったら臭いのは隣のヤンキーな超ミニのねーちゃんだった。まったく『CanCan』から飛び出てきたようなスタイルで、中身はボロボロと違うんかいな。デニムのミニとピンクのキャミは合わないぞ〜〜! 日野駅ですぐに降りてくれる。まさか日野にある女子大に通っているのかな。そうだったら彼の大学も程度低いな。だいたい彼の大学は美人が多かったのよね30年近く前には。コンパなんてワクワクしたな。あはん、ははは、とにやついていたら、いつの間にかお茶の水。ワシは湯屋番かいな。

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駿河台下の交差点。ここから古本屋本屋街が続くのだ

 お茶の水には3時過ぎまで、今日は目的があって北千住へ。でも、北千住についてもまだ3時台。あちこち歩いて用事を済ませて東京駅に出て熟睡して帰宅。岡本綺堂が読めなくて困った困った。

 夕食は仕方がないのでうどん、その他、なんだかんだ。行事が多いんだな、暮れは。こんなに行事が多いのは誰のせいだろう。
 食後、雑事。やっとひとつ雑事のめどがついて、11時に眠くなって寝床で『しろばんば』。


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守谷のパンについて

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 返信には返信で返すのが普通なんですね。わかっちゃいるけど、そうすると返信したかどうかいちいち見なければいけないので、やはりこちらで返信。
 さて、つづきさん、ぴざまるさん、小田原の『守谷のパン』、確かにうまいですね。ここでいちばん売れているのがあんパンなのを知らないまま、2個しか買ってこなかった『あんパン』。これは後悔先に立たずというやつです。ただフランスパンや他のパンもよかったんですね。こんどはあんパン100個買ってきます。また小田原関係でなにかありましたら教えてください。


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 起きると6時を超えている。早寝なので遅すぎる。
 メール・掲示板のチェック、寿司図鑑のネタを決める。
 朝食は玉子丼、常備菜。
 ブログ版日記をアップして外出。

 八王子魚市場、特種に「日本水産株式会社」のボイルしたホタテの貝柱。ここの商標はイタヤガイ、本社は福井県なのだが、これは突然大発生するイタヤガイを加工した歴史によるらしい。「源七」には鰤子(卵巣)が飛び出してしまっているハタハタ。産地は秋田県で今年に限って言えば日本海のものは少ない。茹でたエゾバイがあってうまいのでしっかり味わって食べる。
 八王子総合卸売協同組合、丸幸水産に焼津「丸紋水産」から大きなアカザエビ。キロ/5300円は安いくらいかも。

『市場寿司 たか』で青森から来たイタヤガイを握りに。

 帰宅は10時過ぎ。電話に時間を取られて11時に再び外出。正午前に八王子『おがわ屋』で八王子ラーメン、餃子にライス。八王子ラーメンにライスが合うのはしょうゆ味が勝っているためだ。

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 そのまま裏高尾まで走り『ふじだな』でコーヒー、『峰尾豆腐店』で豆腐、油揚げを買う。帰宅途中に並木町『魚茂』に立ち寄る。茂じいさん自慢の自家製イカの塩辛のビンテージ、すなわち樽の一番下に溜まったのをいただき、ついでに、こはだ(コノシロの幼魚)の酢締め500円を買う。

 帰宅は2時。雑事、雑事、画像の整理、寿司図鑑作成、画像の保存。ブログを少し書き。3時過ぎに眠くなる。この自然な欲求に素直に眠る。いかほどか眠り、そのままぼんやりしていると家族が帰ってきてテレビをつける。やっていたのは西村晃の水戸黄門、脇役に茶川一郎らしき役者が出ている。また風車の弥七の中谷一郎、これら皆死んでしまったんだなと思うと感慨深い。
 6時半まで雑事。

 夕食は白菜と豚肉のじっくり煮込み、湯豆腐、こはだ、常備菜、ご飯。『魚茂』のこはだ、湯豆腐で福島県二本松「奥の松 全米吟醸」(720ミリリットル980円)を飲む。この酒のあまりに今風の鬱陶しいくらいに猥雑な香りに不愉快になる。それであまりに不愉快なので、肴を『魚茂』の茂じいさん自慢のイカの塩辛ビンテージに変える。この塩辛のうまいこと、例えようもない。

 食後、ぼんやりとテレビを見てしまう。なんだか疲れていて動きたくないのだ。


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 ここは小田原魚市場の競り場の上にある。まさしく魚市場で働くプロ達御用達の食堂であろう。魚市場から食堂に上がったのが8時前。少々遅かったのか市場関係者は皆無だった。私の後から入ってきたのは老人一人で寂しい限り。また市場に入ってメニューに迷っていても食堂の方達はひんやり見ているだけ。なんだか入ったのを後悔したが、それでも腹ぺこには勝てない。
 食券販売機の前で考えた挙げ句に相模湾らしいであろう「鰺たたき定食」980円に名物という「鰺つみれ汁」180円を購入する。市場の食堂であるので期待は膨らんで待つことしばし。トレイにのって出てきたのが貧相な代物。
 低い飯茶碗に小盛りのご飯、あとはしらすおろし少々、なにやら煮つけ、お新香、そして主役のアジ。確かにマアジの鮮度は決して悪くない。悪くないが、それほどいいとも思えない。このちまちま貧相なところに唯一期待できそうな、つみれ汁。ところが、このつみれ汁の方がもっと貧相だったのだ。みそ汁の中につみれがない。ないと思ったら2個入っていて、探さなければ汁だけのみそ汁に思える。
 はっきり言って小田原魚市場食堂というのは「市場食堂」という意味合いがなんなのかわかっていない。市場で食べるというのは、どこか豊かさや、また市場ならではのとれたて感、また雑魚や郷土料理的な意味合いや、なんでもいいからプラスアルファが必要なのだ。例えば、豊かさというなら陸送を使ってもいいだろうし、安いゴマサバのみそ煮や、すみやき(クロシビカマス)の煮つけがあってもいい。もっと市場のことが好きな料理人や運営者はいないんだろうか小田原には。きっと、市場の食堂をもっと繁盛させようなんて気持ちは皆無なんだろうな。こんなそろばんを弾く音が聞こえるような定食は大嫌いなぼうずコンニャクでした。

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小名浜市場食堂

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 日本有数の漁港である小名浜の魚市場の2階にある。市場食堂とあるが早朝はともかく昼には観光客ばかりといった雰囲気。窓から小名浜港が一望でき、それだけでも価値あり。二階に上がったドアを入り右手が小上がり。それに正面には椅子席がある。当然座るなら座敷に決まっている。ここからの眺めを楽しみながら地元の魚貝類を満喫できる。
 福島ならではのウニの貝焼き定食3000円や各種定食が豊富。当日は焼き魚が食べたかったが時間の関係で断念。他にはと考えて地元ならではというと「目光の定食」。この目光(マルアオメエソ)が唐揚げというのは頂けない。面倒くさくなって無難なミックスフライを注文した。当日は疲れ果てていて、ちょっと贅沢な1450円なのであった。この定食、けっしてうまいものではないが、値段のほどにたっぷり感がある。食後、あまりに安易な昼飯に後悔をしていしまったが、小名浜での食事では、ここに来て決して損はないだろう。

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 4時前に起きる。雑事、メール・掲示板のチェック、ブログのアクセス数を見ていたら深夜に見ている人が多いので驚く。雑事、雑事。6時になって少し横になる。
 朝食はハムエッグ、豚肉と根菜類のみそ汁、常備菜、ご飯。千葉のつづきさんにもらったシジミの佃煮、微かに泥臭さはあるもののうまい。新聞を読むときには佃煮と緑茶がいいのだ。
 ブログ版日記をアップするとともに画像の保存。

 八王子魚市場、香川県漁連から凄い数の活けじめの養殖マダイ。冷凍部にはアメリカ産4キロ上の茹でタラバ1匹16000くらい。これなど暮れならでは。
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青森県からはワカサギ。市場自体はどちらかというと低調。八王子綜合卸売センター、高野水産に北海道から大きなハタハタがいっぱい。いったい山陰のハタハタはどこへ行ったのだろう? 八王子綜合卸売センター、ケン水産に福島県から小さなキチジ(きんき)。キロ/750円は安い。キチジのいいところは小さくても味があること。4匹380円で購入。
『市場寿司 たか』で青森のパラ・ペツさんからいただいた数の子醤油漬け、ホタテの握りを撮影。ホタテうまい。
 帰宅途中に旗野農園に立ち寄る。葉物野菜にニンジンなどを買う。ビニールハウス前の作業場には大量の大根がつり下げられて干されている。その下には黙然とネギの重さを量る旗野さん。
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 帰宅は10時過ぎ。寿司図鑑作成。突然、部屋の蛍光灯が消える。我が家の蛍光灯はNECのものなのだが、これ外すのが一苦労。やっと管を外して近所の電気屋で新しいのを買う。これが1800円。途中、八王子高倉町の肉の『おおしま』でメンチカツのお弁当550円。この肉屋の弁当、安くてご飯大盛り。オヤジには危ない代物だ。「オヤジはとってもカツが好き、カツカツカツカツ、カツか好き」というのがここの弁当を買うときの鼻歌。

 ちょっとヘビーな弁当を食べてから、いろいろ雑事。1時半から青森県のパラ・ペツさんから送られてきた生き物の撮影。終了は5時過ぎ。これを同定していくのはどれくらいかかるものやら。この同定の時間が苦しいのやら楽しいのやら。

 夕食は煮込みハンバーグ、ゴボウ・ニンジン・レンコン・イゲタの竹輪できんぴら、キチジのしょうゆ煮、春菊・水菜・小松菜のミックスにして胡麻和え、ご飯。きんきを肴に酒は滋賀県甲賀町の「御代栄」のワンカップ。

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きんきのしょうゆ煮は比較的薄味の汁で、きんきをあっさり煮たもの

 食後、いろいろ雑事、画像の整理・保存。メール・掲示板のチェックを終えると11時近く、そのままダウン。


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酒関連について

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「桑の都」=小澤酒造場、「澤乃井」=小澤酒造なんですね。たぶんこの2つは親戚です。Nさんありがとうございます。
naohnaohさん、「白真弓」が力士だなんて知りませんでした。落語「花筏」のようで、かなり興味津々。でも岐阜には銘酒多しですね。岐阜に住んでいたらもう死んでます。


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白菜と海老のこと

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 木枯らし平社員さん、白菜と煮込むエビはインドとかクルマエビ科の方がいいような。赤エビには少しミソ。もしくは豆板醤、コチュジャンを使いたいのですが、これは好みですね。


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ミヤシロガイのページを作成

掲載種 1684種
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 朝方、家族の外出のために6時過ぎに起きる。窓を開けるとしんしんと冷え込んでいる。メール・掲示板のチェック、雑事。
 8時前に遅い朝食を作る。
 朝食は豚のショウガ焼き、白菜のみそ汁、ご飯。これに佃煮やたっぷりの常備菜。

 午前中、午後ともに雑事。画像の保存。そしてときどき居眠り。家人が植木等の『無責任男』のDVDを借りてきて、これも断片的に見る。由利徹、人見明、団玲子、また画面に出てくる日劇、東急インなどの建物も懐かしい。人見明ってまだ生きているはずだよな。

 夕方、青森の舘山さんから青森の生き物(甲殻類や軟体類)、味つけ数の子、ホタテなどが来る。一日部屋に閉じこもって文字を書いていたので、うれしすぎる贈り物。生きているカニやエビを家族と観察する。

 夕食はお好み焼き、そして青森のホタテの刺身。家族は刺身を軽く鉄板で焼いてスダチしょうゆで食べている。

 食後、9時過ぎまで雑事、画像の保存。
 テレビをつけると『N響アワー』をやっている。久しぶりにクラリネット協奏曲、横川晴児の素晴らしい音色に感激する。モーツアルトでクラリネットというとあと、なにがあったろうか? と思い出そうとするが出てこない。早くゆっくり音楽が聴ける日々にもどりたい。
 10時過ぎて眠くなって寝床で『しろばんば』。


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 寝坊して6時半に起きる。姫を連れて慌ただしく外出。冷えた空気がやたらに気持ちいい。クルマは氷ついている。氷が溶けるのを待って発車する。

 八王子魚市場には7時過ぎ。キアンコウ(あんこう)、マダラ、スケトウダラ、白子すけそ、クロソイ。八王子綜合卸売センター、ケン水産に見事なウルメイワシ。ウルメイワシは八王子総合卸売協同組合、丸幸水産にもある。

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八王子総合卸売協同組合、丸幸水産前の肉屋。八王子総合卸売協同組合は魚よりも肉屋の方が多く、人気店が目白押し

 光陽でサンマの開きで朝ご飯500円。
 清水保商店に八王子の善さん(魚善)、茂さん(魚茂)がいて立ち話。魚屋と個人経営のスーパーなどが扱う定番商品(練り物等)の話に盛り上がる。この話から考えもしなかった商品が飛び出してきて、竹輪も「イゲタ」だけじゃなくて、もっともっとうまいのがあるなんて、茂さんが話す。ほんまかいな。

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茂さん(左 八王子並木町『魚茂』)、善さん(右 西八王子『魚善』)はいつも仲良く一緒。八王子では仲良しのことを。「善さん茂さんのようだ」という

 場内見回してもあまりめぼしいものがなく、「大商ミート」で豚のもも肉、ハム。清水保商店で長持ちするうどん、イゲタの竹輪。総市商事部で味の素の「おかゆ」などを買って、もう一度八王子魚市場にもどる。ここで厚岸の天然ガキを購入。大急ぎで帰宅。

 帰宅したら9時前になっている。慌ただしく寿司図鑑、ブログ版日記。あとはひたすら雑事。

 昼食は昨日の牛煮込みにうどん出しをくわえて、牛煮込みうどん。

 食後、ひたすらに雑事。4時に外出。
 平山住宅内の『あずまや鮮魚店』でマグロを買う。4時過ぎなのにマグロの前には3〜4人並んでいて、赤身が少ししか残っていない。仕方なく赤身を1柵。これがオマケオマケでてんこ盛りになる。多摩一番のマグロ屋『あずまや鮮魚店』は来年2月から西平山に引っ越しが決まっている。

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赤味しか残っていないのが残念。でも赤味がうまいというところが、伝説のマグロ屋ならでは

 帰宅後、雑事。

 夕食は鶏の唐揚げ、ポテトサラダにステックセニョール、マグロの赤身、厚岸の天然ガキ。酒は「夜明け前」。

 食後、雑事。なんと10時過ぎて眠くなりダウン。


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天然マガキ

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 今日も厚岸の天然ガキを買ってしまった。この天然のマガキは秋よりも冬に買いたいもの。12月、1月、2月と毎日でも食べたいと思う。
 天然ガキの産地は北海道に多く、厚岸とサロマ湖のものが有名である。ともに私的には小振りなヤツがいいのだ。貝殻が小さいと言っても中身はたっぷり膨らんでいる。そして味わいが濃い。濃いくせに後味はさらりとしているのも不思議なほどである。
 この北のカキを暖かな部屋でツルリとすすり込む。そこに冷えた純米吟醸をゴクリ。これが冬の最大の楽しみだ。

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佐呂間町多田商店
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 観光地的な店かも知れない。朝、行くとほとんどのメニューが売り切れになっている。今回はそのまだ店が半開店であるとき、少ないメニューでの判断。定食ABと2種類にカレー、そのなかの定食が野菜炒めと、チキンロールというやつ。このチキンロールを注文して後悔した。価格は700円、これは安いだろう。
 出てきたのが鶏肉にピーマン、ネギなどを巻いてカツに揚げたもの、つけ合わせのサラダ。煮物2種、白菜の漬け物。市場に近い男性客の多い朝だというのに、並んだものはちまちまこねくり回して、しかもどれもどこかもの足りないものだった。味は決して悪くはないが、なんだか裏切られた気分。10時を過ぎると寿司や魚のメニューも増えるという。その時間からが本番と言うことか。

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神奈川県横須賀市平成町3-5-1


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 頭痛とともに起きて、やっとこさメール・掲示板のチェック。そして雑事。少し居眠りして7時前に朝食を作る。
 朝食は野菜ラーメン、ご飯と常備菜。
 ブログ版日記をもう一度校正して外出。駐車場に眠るクルマはどれも氷ついている。

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とうとうクルマが凍り付く季節になってしまった。これは霜ではなく氷だ。日野八王子など多摩地区は農業では半高冷地とされるほどに冷え込む

 八王子魚市場、久しぶりにモロトゲアカエビ(しまえび)、九十九里から、ばち(サトウガイ)。八王子綜合卸売センター、八王子総合卸売協同組合など市場はやや停滞している。そんななか魚屋やスーパーは忙しそうに走っている。去年と比べると今年の12月は活気がある。仲卸の店頭に今年も冷凍のタラバが並び、平日なのに一般客が多い。
『市場寿司 たか』でギンガメアジ、カスミアジの握りを撮影。ともに脂がのっていてうまい。

 八王子農協『ふれあい広場』で白菜、ステックセニョール、ニンジン、水菜。

 帰宅は10時前。白菜を4つ割、天日に干して、牛丼用に牛肉、ゴボウ、コンニャクを煮込み始める。

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今回は半結球型の白菜を漬け物にする。雲ひとつない空、空気が乾燥していて白菜を干すには最高の日より

 ブログ版日記をアップ、寿司図鑑作成アップ。雑事をこなして、いつのまにか正午を回っている。2時半まで雑事。
 昼長けて外出。近所の日曜大工の店でアルミ板。遅い昼ご飯を近所の『豚珍軒』でラーメン。
 帰宅後、雑事雑事。

 夕食は牛丼。常備菜、すいとん。白菜を漬け込む。

 食後、少し雑事、メール・掲示板のチェック。
 10時過ぎにどっと肩が重くなって熱い風呂に入り、そのまま寝床に入る。井上靖『しろばんば』を読み進んで、そのまま眠りについた。


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 日々の稼働がうまくいっていない。これは毎日、いろんな情報が入ってきて、それをデータとして処理をする。それが遅れに遅れているせいである。
 朝方4時前に起きる。雑事を1時間半。少し仮眠。6時半にはメール・掲示板のチェック、ブログ版日記を作成する(ブログ版はフィクションである)。
 朝食はハンバーグ、ナポリタン少し、アブラツノザメのしょうゆ干し、炒り卵、サラダ、豆腐とワカメのみそ汁。食後、千葉の開拓民つづきさんからの里芋を洗い天日に干す。
 雑事をまた少しすすめて外出。駐車場に下りるとクルマのフロントグラスが霜で覆われている。
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 八王子魚市場、やはりやはり荷が少ない。マサバが高くて魚屋が頭を抱えている。また北海道のハタハタが多くて安い。
『源七』に回ると、そのハタハタをストーブで焼いている。さりげなく、あんちゃんを見つめると快く「いいよ」というので一本。これがオスなのだけどうまい。頭からかぶりつくとジワジワっと白子が半液状になってこぼれ出てきて熱い、熱いけどうまいので、またかぶりつく。

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八王子市楢原の「スーパー小山」・小山さんが焼いてくれた

「うまいよな」
 あんちゃんに相づちを打てないほどにうまい。
「ごちそうさん」
 クルマに乗り込んでもハタハタ塩焼きの余韻が続く。
 八王子総合卸売協同組合、八王子綜合卸売センターともに八王子魚市場と同様な仕入れ。「総市」に北海道えりも、『砂原水産』からたっぷりのハタハタ。霧多布港からはマダラのメス。こちらは木箱で来ている。高野水産には大分県『丸昌水産』からギンガメアジとカスミアジ。これは購入。

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山梨県の山間部をトラックで食料品を販売している太田さん。今日はたっぷり仕入れていく

 帰宅は10時前。午前中から1時半過ぎまで雑事。眠いのを我慢して画像の整理(画像整理とブログは連動している。すなわち総ての画像には文章が入っているのだけれど、それをブログにも流用しているのだ)
 時刻は6時半となって夕食を作る。
 夕食は豚三枚肉の鍋、茶碗蒸し、サラダ。千葉のつづきさんにもらった鮒ずしで、これまたいただいた吉乃川のワンカップ。北千住『鮒秋』の「寿ずめ焼き」もうまい。
 食後、ぼんやりウトウトして9時から画像整理。雑事を11時半まで。

●テレビを見ているとイライラしてくる。これはほとんどの国民がそうだろう。今日はあの忌まわしい太平洋戦争の「開戦記念日」であって、じっくりと戦争に向かっていった歴史でもたどろうか、という日なんである。それが一日中「栃木の幼児殺害事件」と「耐震性偽造事件」のことばかりがテレビから流れてくる。戦争に導いたヤカラも耐震性偽造をして危険な建物を建てたヤカラも残忍な幼児殺害者も総て「殺人者」、しかも非常に残酷なと言う意味では同列としか思えない。これに天下り役人まで含めると人の悪はほとんど見えて来るではないか。またつけ加えるならば「汚職」とか「天下り」、「談合」という言語は不要だと思うのだ。これらの言葉では真意がわからない。これらは「泥棒」と呼ぶべきだ。


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 年末になると入荷してくるのがマハゼの卵巣である。どうもこれは千葉の東京湾各地、宮城県などから来るらしい。
 これをあっさり炊いて食うと「冬だな」と思う。そしてそのほんの少し感じられる日向のような臭いから、深みに落ちて産卵の時を待つマハゼの母さんの行く末を思うのだ。この落ちたマハゼが春早く卵を払う(産卵する)。そして孵化した稚魚と出合えるのが木の芽時から梅雨、夏にかけてである。この小さなハゼの子を「できはぜ」などと言って釣り人が水っぺりに集い、長閑なハゼ釣りを楽しむのだ。

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市場魚貝類図鑑 マハゼには
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 いつものように中央線に乗ろうと改札を通ろうとして、立ち止まってしまった。せっかくこれだけ早く終わったのだから「無駄歩き」しないのがおかしいと思い始めたのだ。しかしここまで来てしまったら、どこへ行けばいいのだろう? 考えがまとまらないままに千代田線新御茶ノ水駅の長すぎるエスカレーターを下りる。こんなときには160円のチケットを買うに限るのだ。
 そして決めたのが北千住に行くこと。これは東京都中央卸売市場足立市場に行こうと思っているのだが、その千住という街が気になっていたのだ。しかし4時を回ってしまっている帰宅後も雑事は待っている。ちょっと時間が心配な旅である。新お茶の水駅から町屋駅までは10分ほど。ここから京成線に乗り換える。町屋駅周辺には不気味な高層ビルがあるものの、なんだか魅力的な店が多そうに思える。
 面白いもので京成線に来ると東京都都心、西部とは人種が違ってくる。これが下町人とでも言えそうな人がやたら目に付くのだ。面白いのは街行く娘達のファッションがまったくトレンドに乗れていないこと。これなら地方都市の方がトレンディである。
 町屋駅から千住大橋にはほんの5分ほどで到着した。夕暮れ迫る隅田川というのはどうにもオヤジを悲しくさせてくれる。千住大橋駅で下りる人はいたって少ない。駅を出るとだだっ広い日光街道となる。長い信号待ちをして渡って、人っ子一人いない路地を抜けるとここが北千住の繁華街に通じる旧日光街道である。

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 これが誠に薄暗い道なのだ。すれ違う人の顔すら判然としない。こんなところで幽霊にでもあったら恐いだろうな。そんな闇の中に見つけたのが和菓子屋さん。店名は可愛らしい『折鶴』。こんな店って大好きなんだよね。当然、ここでふぶき1個90円を買って、また闇を光に向かって北上する。

 ほどなくやや広い道を渡ると俄然賑やかになってきた。それでもここは決して21世紀の東京ではない。そこここにある店の多くが未だに昭和のまま。しかも昭和30年から40年代初めのままではないか?
 この通りにはうまそうな豆腐屋がある、手焼きせんべいの店、また薬局のある薬屋、「きもの帯 田中屋呉服店」。そして見つけたのが小さな佃煮屋である。佃煮とくると入らざるおえないではないか。

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 がらりと引き戸を開けて入ると、木枠の陳列台に塩昆布、昆布の佃煮、いかあられ、でんぶなどが並んで100グラム380円から700円くらいで手頃だ。ここ『鮒秋』で佃煮を買い込んで旧甲州街道に出るとすぐ広い通りに出て右手に北千住駅が見えた。
 朝食から、なにも食べていないので手頃な店を探す。これがなかなか見つからない。ラーメン店を見つけたと思ったらチェーン店だったり、立ち食いそばもないし。それで少し路地を入って探していて見つけたのが「関西風串カツ 天七」の文字。長いこと串カツを食べていないな、と思ったのがいけなかった。足が勝手に暖簾をくぐってしまって手が勝手に引き戸を開けてしまったのだ。どうしたんだ手も足も今日は飲んではいけないんだぞ。と思う間もなくカウンターにアルミの皿と四つ折になったふきん。
 しかし、久しぶりの串カツのうまいこと。どうして酎ハイまでうまいんだろう。レバー、アジ、若鶏、豚カツにイカと後は忘れてしまった。ずっぽりとソースに浸した(二度漬けがダメなのは当然)カツと大関の2級酒(いまではなんというのだ)、これがまたうまい。そこに生のキャベツを食って、締めにもう一度レバーカツ。酎ハイ1ぱいにお銚子3本、こんなことは忘れてしまえばいいのだ。

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 しかし北千住はいい街だったな。千代田線大手町で乗り替えている内に酔いはきれいにさめたし、北千住での暖かな思いも冷えてしまったのだ。残念無念。


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 4時過ぎに起きる。雑事、雑事。6時になんだか眠くなって少し井上靖『しろばんば』を読む。井上靖の文章には一文字の無駄もない。7時前にメール・掲示板のチェック、日記の校正を始める。
 朝食は冷や奴、焼きトン末広風、具だくさんみそ汁、ご飯。常備菜がたっぷりあって楽しい。
 食後は雑事、雑事。ブログと寿司図鑑をアップ。

 昼前に外出。お茶の水に出て夕方まで。お茶の水駅で帰宅しようと改札口まで来て、無駄歩きをしたくなる。
 新御茶ノ水駅に下りて千代田線、町屋の駅に出る。そこで京成線で千住大橋。北千住まで無駄歩き。途中遭難して東京駅には6時半。

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遭難現場

 八王子で信号機トラブルを起こしていると言うことで混雑する東京駅ホームからなんとか豊田行きの中央線に飛び乗る。座席が空いていて立川まで熟睡。と、立川で乗客が総て降りてしまう。流れで下りて向かいの八王子行きを待つ。豊田行きだったよな。

 そんなこんなで帰宅は8時過ぎ。帰宅すると家人が、千葉の開拓民つづきさんから送られてきたキノコに夢中になっている。キノコを見ると我を忘れられるなんて羨ましい。「つづきさんがコウタケだって言ってたよ」というと張り倒される。

 千住で遭難したために10時を過ぎると眠くなる。少しだけ雑事をこなしてダウン。


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 毎年寒い時期になると福島県から入荷してくるのがアカドンコ。見た目は他に例えようのない顔立ち。まあどう見ても不気味としかいいようがない。コヤツをどうするか? 身はぶよぶよ、初冬では肝も小さい。
 あんまり味があるとは思えないが鍋にするのがいちばんだ。ぶよんぶよんとしたのをポン酢とネギで身をすすり込むように食べると、どうしてどうして、うまい鍋を食べているような気がしてくる。まあ、湯豆腐を食べているような気分になって、豆腐と思って噛みしめたらジワリと旨味が浮き上がってきて「これはなんだと」感動してしまうような状況に陥る。それが、この魚の持ち味である。
 こんな魚、居酒屋などで売れるんだろうかと思っていたら八王子では大人気である。何箱かもってきて仲買が総て売り尽くしている。
 でも、この面相は凄いよね、と驚くよな。驚いて腰を抜かした婆がいるくらいだ。それを見て仲買が「婆がばばあを見てビックリした」と喜んでいる。そう、福島からの箱に一度だけ「ババア」と書かれていたのだ。
 まあ、とにかく食べてみる価値は大とぞ思う。

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市場魚貝類図鑑 アカドンコへは
http://www.zukan-bouz.com/kasago/uranaikajika/akadonko.html


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寿司図鑑はこれから和歌山県雑賀崎金栄丸の魚貝類を特集します。
寿司図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/zkanb/susizukan/susizukanmokuji.html
和歌山県雑賀崎金栄丸『はまかぜ通信』へは
http://www1.odn.ne.jp/~cdz95680/


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 寒い寒い朝である。それでもなんだか元気が出てきていて5時前に起きる。6時半まで雑事。メール・掲示板のチェック。
 朝食は千葉のつづきさんにいただいた大津市『魚富』のごりの佃煮、和歌山県雑賀崎の金栄丸からのタマガンゾウビラメの干物、炒り卵、納豆、ステックセニョール、みそ汁、ご飯。
 ブログを校正(日記だけ)。そしてアップ。

 八王子魚市場には8時半に到着。市場はガラガラ。見るべきものはほとんどない。そんなとき近海で見たのは根室からのクロガレイの箱。2匹入って、これが1箱5000円とは凄い。またお節料理の数の子、焼き鯛、鏡餅が並んでいるのは、見本だろうか? 『源七』に回るとうまそうな香りがしている。おやおやと覗くとばちゃんがなにか隠すではないか。それが生のメスシシャモ。「食べたかったら買っていきなさいよ」と言われて仕方なくキロ/2000円で13匹500円で買って帰る。八王子綜合卸売センター、八王子総合卸売協同組合ともに驚くほど荷が少ないまま。仲卸に見事なヤリイカがあるが、高そうだ。
『市場寿司 たか』で昨日に続き和歌山県雑賀崎からの魚の握りを撮影。全部で10種となった。また「『やまぎし(八王子総合卸売協同組合)』に石持(シログチ)のいいのがあったよ」とこれも撮影する。

 帰宅は10時過ぎ。雑事、画像の整理、また手紙を書くなどして気がつくと1時を大きく回ってしまっている。郵便物を出しがてら外出。郵便局、そして八王子裏高尾に向かう。
 甲州街道千人町、並木町にイチョウの黄金色に道も空も染まってしまっている。信号待ちで止まっていて黄金色の歩道を行く娘達がやたらにきれいに見える。「ワシも一緒に歩きたいのー」なんて思いながら、オヤジは哀愁に心ふるわせるのだ。
 裏高尾に入り、ますます山間は色づいて、かたわらの渓流が寒々しい。
 摺差(するさし)の『峰尾豆腐店』で豆腐と油揚げをこれでもか? と買っていると先客がペットボトルに水を汲んでいる。豆腐を買うと井戸水を汲ませてくれるのだという。
 豆腐を買って山を見上げると醜い高速のループが見える。こんなところに道路を造るヤツはバカだと叫んでみる。ほんとうにバカバカバカ之助なのだ。せっかくここまで来たのだからと、もっと奥まで行ってみる。細い道に点々と見えるのは登山に来た人たちだろう。その内、左手に中央線、右手に中央自動車道。キリがないなとUターンする場所を探していると「小仏山 寶珠寺」というカンバンに行き当たり、これを通り過ぎて引き返す。きっとこの上にあるのが中央高速の小仏トンネルなのだろう。

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これが裏高尾の奥、小仏

 クルマから出てみると気持ちのいい冷気が、なんともなんとも言語に出来ないほど心地よい。引き返しながらも、もっとここでいたいなと思ったところに見つけたのが「コーヒー200円」というカンバン。ここが『ふじだな』というコーヒーショップなのだ。なかでは熟年登山とでも言うのだろうか、楽しげに話し込むご婦人3人、とおじいさん一人。奥には穏やかな面もちの、ご夫婦と見受ける店の方がいる。ここで200円のコーヒーを注文する。ほどなく来たのは可愛らしいトレイにクッキーとともに香りのいいコーヒー。「バナナもどうぞ」とすすめられるが、コーヒーとの相性を考えて遠慮する。この『ふじだな』でのひとときの心地よいこと。もっともっとここでいたいと思った。

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八王子市裏高尾の『ふじだな』は天災にあって自宅を逃げ出したときなどに最高にいい

 甲州街道にもどってくると既に3時を超えている。空きっ腹にコーヒーで、運転不能に陥りそうになって西八王子千人町の『五衛門』で支那そば。八木町の気になったいた店で「ふぶき」、大正金時の煮豆などを買い帰宅する。

 雑事がいっぱい溜まっているのになんと3時間近くお散歩していたことになる。慌ただしく雑事、雑事。そしていつの間にか6時半。

 夕食は八木町の田野倉屋の赤飯のおむすび、飛騨コンロでシシャモと餅を焼いて、サラダに大津『魚富』の佃煮。酒は青梅『澤乃井 本地酒』、魚はこれまた千葉のつづきさんにいただいた大津市『タニムメ水産』の鮒寿司。これを飛騨コンロであぶりながら食う。

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焼きたてのシシャモはたまりません

 食後、画像整理、雑事。雑事ばかりの一日。
 11時半に眠くなってダウン。


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「鈴木シーフーズ」はいったい北海道のどこの荷主なのか? わからないのだ。持ってくる物からしてオホーツク海に面したところにあると思われるのだが、いちいち聞くわけにもいかない。
 この会社だけしか持ってこないものにキヌカツギバイ、ラウスバイ、オサガワバイ、アニワバイなどのエゾバイ科の巻き貝があるのだが、もっと多様な産物を持ってきてくれそうな気がする。どなたか「鈴木シーフーズ」を知りませんか?

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 我が家から真っ白な富士が拝める。その下の八王子は寒さに沈んでいるように思える。
 6時ちょうどにパソコンを立ち上げる。事務的な処理をして和歌山県雑賀崎からきたクラカケトラギスの長崎天ぷらを揚げ始める。
 朝食は長崎天ぷら、生卵(八王子農協)、納豆、ブロッコリー・カリフラワー・ニンジンのサラダ、具だくさんみそ汁、ご飯。長崎天ぷらは言うなればフリッターである。
 ブログを作り、メールの返信。

 八王子魚市場には8時半前。週初めなのに荷がほとんどない。鈴木さんのところに「鈴木シーフーズ」からキヌカツギバイとブッサイナム属不明種。この「鈴木シーフーズ」が北海道のどこなのかがわからない。間違いないことは根室より北と言うこと。『源七』には釧路からシシャモ。今年はシシャモの入荷が多い。

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いったいいつまでシシャモの入荷が続くのか? メスの腹にはぱんぱんに卵が入っている

 八王子綜合卸売センター、八王子総合卸売協同組合ともめぼしいものがない。いつも弱音を吐かない高野水産の社長をして、「仕方ないよな」と言ってくる。
 市場には冷凍のカニ、新巻鮭、伊達巻きなどが目に付くようになってきた。また月曜日なのに一般客が多い。
『市場寿司 たか』で和歌山県雑賀崎金栄丸、寺井さんからの魚を握りに。今日は7種握りにして、たかさんから、コウイカ(墨いか)、メイタガレイ、ヒメジの握りが絶品と評される。
 帰宅は10時前。慌ただしくキヌカツギバイとブッサイナム属を撮影。昨日の画像の整理、寿司図鑑を作成。また今日の画像を整理すると正午になっている。
 1時に慌ただしく外出。お茶の水には8時半過ぎまで帰宅は10時過ぎ。10チャンネルの「ニュースステーション」と夕刊を読んでいると眠くなって画像整理をする気力をなくす。メール・掲示板のチェックだけで11時には寝床に入る。井上靖『しろばんば』を少し読み進む内に眠りにつく。


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 朝方曇り、非常に寒い。そして昼過ぎからは雨。ほとんど外に出ることがなく、寂しい日曜日。
 7時過ぎに起きて井上靖の『しろばんば』を読み進む。沼津の商家が出てくる。
 朝食は和歌山県雑賀崎からのクロウシノシタのムニエル、すみいか(コウイカ)の下足の酢みそ和え、ソーセージ、具だくさんみそ汁、ご飯。
 9時過ぎて八王子農協の「ふれあい広場」に出かける。完全結球しない大型の白菜(山東菜)に惹かれるが、使い切れないだろうと断念。ここでなぜかしきりにお婆さん達から話しかけられる。八頭の子が出ているがあまりよくない。またスワンらしき蕪。蕪、ステックセニョール、水菜、大根、キュウリ、卵を購入。

 午前中は雑事、画像の保存、寿司図鑑。
 家族は近所の餅つき大会へ。昼食はお餅。
 午後、カーナビの説明書を見て作動させてみる。
 画像の整理・保存。寿司図鑑作成。後鰓類の改訂。
 家人が雨が雪にならないか外を見ているが、雨のまま。

 夕食は和歌山県雑賀崎の魚。ヒメジの酢締め、メイタガレイの刺身、コウイカの刺身、ひがれい(タマガンゾウビラメ)のしょうゆ干し、ハンバーグ、すいとん入りのみそ汁、ご飯。晩酌は「御世桜ワンカップ」、「アサヒ」という焼酎。「アサヒ」がうまい。

 食後、2時間近くぼんやりしてしまう。今から家族がいなくなってNHK交響楽団、マーカス・ロバーツトリオとのガーシュインのピアノコンチェルト、また千住明の日本交響詩を聞く。やはりガーシュインは我が心の音楽だし、千住明も大好きだと言うことを再認識する。
 11時から再び、画像の整理。そのまま0時前にダウン。


ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/

後鰓類を改訂

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ベニシボリガイのページを作成
http://www.zukan-bouz.com/nanntai/kousairui/benisibori.html
キイロイボウミウシのページを作成
http://www.zukan-bouz.com/nanntai/kousairui/kiroiboumiusi.html
クリオネ(ハダカカメガイ)のページを作成
http://www.zukan-bouz.com/nanntai/kousairui/ckione.html

掲載種 1683種


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ハゼ科を改訂

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チワラスボのページを作成
http://www.zukan-bouz.com/haze/tiwarasubo.html
掲載種 1680


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 ガンゾウヒラメという魚、市場ではめったにお目にかかれない。来ても、あまり人気がないように感じるのだ。そんなガンゾウビラメのぱっとしない印象が、『はまかぜ通信』の寺井さんから来たもので全然、違って思えてきた。
 そろそろ初霜、初氷かなという今、届いたガンゾウヒラメは30センチ以上、そろそろ40センチはあろうかという大物。やや斜に構えた目が「刺身で食べてくれい」と言っているようだ。そうかそうかと5枚下ろしにすると、身がなんだかねっとりときめ細かく感じられる。これは脂のせいだうか。皮を引きへぎ造りにしてスダチを添える。
 この刺身がいとおしいくらいにうまい。口に入れるとシコっとして旨味があるのだ。その上、ヒラメの縁側ならぬ、ガンゾウの縁側のうまいこと。ぷるぷるとした食感に脂がある。そして脂が微かに甘いのだ。「うまいな冬のガンゾウ」と飲むのは当然、日本酒となる。
 冬が旬のガンゾウビラメ、食べてみたいなら『はまかぜ通信』まで。

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はまかぜ通信へは
http://www1.odn.ne.jp/~cdz95680/

市場魚貝類図鑑のガンゾウヒラメへは
http://www.zukan-bouz.com/karei/hirame/ganzoubirame.html


ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
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 前夜、目が痛くて眠れないでいた。目を閉じるとじくじく痛み出す。それでもぼんやりと寝床で過ごしている内に7時半近くになってしまっている。どうもこのところやることなすことうまくいかずに最悪の状況にあるように感じる。
 寒く沈んだ曇り空、自転車で市場に向かう。なんと我が家の米びつが空なのだ。八王子魚市場に着いたのが8時過ぎ。キンメ、活けカワハギ、マダラ、マサバ、マアジなどがあるもののやはり面白くも何ともない。本当に海は大荒れなのだろうか? それとも不況のせい。
 八王子総合卸売協同組合、『日本堂』で茨城のコシヒカリ。このところ米に関しては総て『日本堂』任せとしている。『光陽』で豚カツ定食の朝ご飯。光陽のお母さんに「新しい店が出来ているわよ」と言われて北海道の物産を売る店に立ち寄るが、まるで駅の売店か、高速道のサービスエリアなどにでもありそうな面白みのない店。
 八王子綜合卸売センター、高野水産にコショウダイのような、ないような魚。「コショウダイかな」と思って1枚だけ画像をとる。これは昭島市の『坂本』さんが持っていく。これが大失敗。あとから画像を見るとクロコショウダイの可能性が大きい。
 帰宅は8時前。メール・掲示板のチェック、寿司図鑑作成を始めて10時過ぎに近くのホンダベルノに向かう。

 車検のときにホンダベルノから「カーナビを買ったらつけますよ」と言われたので購入。それを持っていったのだ。するとモビリオにはこのタイプのカーナビはつけられないと言うではないか。その上、なんとタイヤが1本パンクしている。それではタイヤを替えてくれと言うとこのサイズがないというのだ。おいおいオタクの販売しているクルマのタイヤがないのかよ。しかもカーナビを買ったのは車検のときの話から決断したことなんだよ。だいたいクルマを購入したときからこのホンダベルノ八王子の不親切さ、意地悪なのには煮え湯を飲まされるような思いをしているのだ。どうして予めモビリオにはほとんどのカーナビが装着できないと教えてくれないんだ。ちなみにテレビを見てジャパネットタカタというところで購入したのはゴリラというもの。とてもたくさん売れているように思える。それなのに、どうすれば良いのだこの事態。言っておくが二度とホンダの車は買わないぞ!

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ぼうずコンニャクは冬の冷たい川に一人っきりのシラサギのようだ。とほほ……

 ホンダベルノを出てガソリンスタンドに入ったらすぐにタイヤを替えてくれた。それもほんの30分弱、値段も安い。ますますホンダベルノに怒りを感じるのであった。
 そんなことで、時間を浪費。なんと午後になってしまっている。昼食もお座なりなもので済ませて、午後は画像データの保存と整理。そして和歌山県雑賀崎の寺井さんから届いた魚貝類の整理と撮影。撮影後水洗いしておろしていると、もう6時近いのだ。今日もなんにも終わっていない。「パニックパニック」と言いながら、ラーメンを使った鍋の用意、ぼうずコンニャクオリジナルのバカちょんチャーシュー作り。ヒメジを三枚におろして酢締めにする。ガンゾウビラメの刺身などで夕食の支度。
 夕食はラーメンと野菜の鍋、マゴチ、ガンゾウビラメなどの刺身。ガンゾウビラメの刺身がうまい。晩酌は八王子小澤酒造の純米酒「八王子城」。
 食後、後鰓類のページ改訂とページ作成。11時過ぎには眠くなる。今日も目が痛いのだけれども眠気の勝ち。


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 メバチマグロの中骨を使ってラーメンを作ってみました。シンプルで何杯でも食べられるうまいものが出来たので副読本に入れました。

マグロラーメンの作り方
http://www.zukan-bouz.com/zkan/zkan/dokuhon/sakanaryouri/magurora-men.html
市場魚貝類図鑑 副読本
http://www.zukan-bouz.com/zkan/zkan/dokuhon/mokuji.html


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 なんだか年末なんでしょうか? 慌ただしいですね。ただでさえ、貧乏人に暇無し状態なのに過剰なくらい隙間がありません。こんなときにはあまり良いことがないというのも「ほんま」ですね。
 さて、田向さんがイゲタの近くだというのには驚きました。イゲタの竹輪は天下一品です。市場に並んでいると必ず買います。宇和島市薬師神かまぼこのじゃこ天、イゲタの竹輪と練り物は酒に合います。
 また鮟鱇さん、秦野にも行っているんですね。秦野での自転車こぎは思ったより楽しかったんです。また立ち寄って「丹沢豚のみそ漬け」を買ってみます。確か水無川沿いにも魅力ありげな肉屋さんがありました。
 きんのり丸さん、私、ぼうずコンニャクはそんなにすけべ〜(桂米朝風に)なオヤジではありません。きれいなネーちゃんが好きなだけです。
 かぽねさん、私も船場汁は塩鯖、もしくは安いサバのアラで作ります。また本葛でも片栗粉でも、あまりとじたものは好きではないのです。これは好みですね。確かに昔、専門料理の連載でこの葛を使う船場汁が載っていたはずです。そのときすぐ試して以来、ずーっと酒塩で通しています。


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ガクフボラ科を改訂

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ツヤヒタチオビを削除
ニクイロヒタチオビのページを作成
http://www.zukan-bouz.com/makigai/sinfukusoku/gakufubora/nikuirohitatiobi.html
サオトメヒタチオビのページを作成
http://www.zukan-bouz.com/makigai/sinfukusoku/gakufubora/saotome.html

市場魚貝類図鑑
掲載種 1679種


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 朝方6時に起きる。非常に眠いのだが、これはこのところの怠惰からくるものか? 本日も千住の足立市場に行く予定が起きられなくて諦める。
 朝食は家人が作る。
 ブログをアップして外出。
 八王子魚市場、魚屋・寿司屋が魚がないと右往左往している。源七では生のメバチをおろしたばかり、残念ながらかき落としは売れてしまった後なのだ。恨めしそうに見ていると若だんなが「中骨を持って行けよ」と宣うのでいただいてくる。

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 帰宅は10時。午前中は処理しきれないでいる膨大なデータの処理を始める。また寿司図鑑を作成。
 正午になって、メバチの中骨を使ってラーメンスープ。また取り残している身で総菜。
 午後、少し雑事。そしてデータ処理。夕方になっても結局終わらない。
 夕食はコロッケ、湯豆腐、もんぱ(セミエビ)のロースト、ご飯。晩酌は和歌山の「黒牛」。
 食後、後鰓類の改訂。
 11時半に眠くなってダウン。


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 朝方6時過ぎに起きる。慌ただしく昨日届いていたコブセミエビ(もんぱ)の撮影。メール・掲示板のチェック。
 朝食は家人が作る。
 食後、ブログ日記をアップ。

 八王子魚市場、活けのマハゼの入荷が続いているが、他に見るべきものはなし。魚屋の店主から「海が荒れているのかな」と聞かれる。
 八王子綜合卸売センター、高野水産には和歌山県出口水産からの荷がまた来ている。小型のメダイであるが鮮度が抜群にいい。また「アンコウがないと騒いでいる魚屋」。これは納めが間に合わないのだ。
『市場寿司 たか』でめすがに(ズワイガニのメス)と、もんぱ(コブセミエビ)の握りを撮影。どちらも、たかさんとしては初めて握るもの。でもともに旨かったのだ。

 帰宅は10時過ぎ。大急ぎで画像だけ整理。11時半には外出。
 中央線で神田駅、京浜東北線に乗り換えて有楽町。マリオンをくぐると年末恒例の大行列の尾がバス停にかかってきそうだ。チャンスセンターで買うから当たるとは限らないだろうに。築地場内に走り込み『銀鱗文庫』に駆け上がる。

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 今日はドアが開いていて、管理をしている高瀬としさんにも会える。銀鱗文庫の書棚は玉石混淆、かるく見渡しても面白い本が目白押し。ここから少しずつ気になる書籍を借り出して、ついでに本の整理も手伝うことになりそうだ。

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 午後、2時になっているのに場内には一般客がうろうろ「うまそうな店」を探し歩いている。場外も同様で歩いているのは一般客ばかり。築地で食事をするなら朝食兼用として10時前後に来るのがいい。昼時なら場外でも晴海通りから一本路地に入ってある食堂群、または築地の周辺部の店。
 場外でラーメンをすすって地下鉄に下りる。
 お茶の水では8時過ぎまで。猛烈に混んでいる青梅特快に飛び乗り豊田にもどる。近所の『開花』で軽く焼酎のお湯割り。ヒレカツ、モツ煮込み、鮪の刺身で2500円。
 帰宅は11時前。画像の整理を終了させてダウン。これがちょうど午前0時。


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 いや〜、驚きましたね。この迫力、この威厳。土佐の海にはこんな怪物が住んでいるんですね。これは『銀座・黒尊』さんからいただいたセミエビ、高知での「もんぱ」である。これがイセエビなんて裸足で逃げようかという、うまいエビだし、また超レアな代物。これを握りに、みそ汁に茹でるなど、がんばって冒険するつもりなのだ。
「もんぱ」の握りや食べ方などに関しては後日。そして黒尊さん、ありがとう。

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銀座・黒尊さんのサイトへは
http://www.kuroson.com/


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 朝、6時半の富士は青く沈んだ西方の空に忽然とある。その手前のコナラやクリの葉はまだ青の部分を残して眠りにつけないでいる。薄暗い室内に明かりをともして、テレビをつける、そしてお湯をわかすべくガスレンジに火をつけると、やっと覚醒してきた。
 連日、ラジオからテレビから新聞から、地震強度偽造事件のことばかり聞こえてくる。しかし日本の役人と政治家の質の悪さというかいかがわしさには不気味さを感じる。
 メール・掲示板のチェック。返信する気になれない。たぶん、疲労困憊しているのだ。
 朝食は里芋と牛肉の煮物、納豆、めかぶ、常備菜、ご飯。

 八王子魚市場には8時半。めぼしいものはないのだけれど(中日だから当然)、2匹2500円というどでかいブラックタイガー。活けのマハゼ、北海道のハタハタ。
 八王子綜合卸売センター、高野水産に和歌山県出口水産から面白い入り会い。スギ、メアジ、イトヒキアジ、ゴマヒレキントキ、イサキ。八王子総合卸売協同組合、丸幸水産ではクマゴロウがアンコウと格闘している。熊とアンコウ、どちらが勝つか?

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老眼鏡が落ちそうなクマゴロウと哀れな鮟鱇(キアンコウ)

 十一屋ジャパンで「キッコーゴ醤油」1升、高野水産でめすがに(ズワイガニのメス)キロ/1000円、オニアサリキロ/800円を購入。
 帰宅は10時過ぎ。あわただしく寿司図鑑作成。画像の整理と保存。また情報をブログ化する。

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市場小町です

 昼食は千葉のつづきさんからいただいた、鮒寿司のお茶漬け。

 1時半に外出。お茶の水には7時半まで、帰宅は9時。
 簡単なご飯を食べた後、なんとか画像の保存を終えて、今日撮影分を整理し始める。
 11時半、眠くなってダウン。


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