魚屋出会い旅: 2006年3月アーカイブ

 まだ寒い時期、2月のことである。横須賀市佐島にある大楠漁協の片隅で若い男性がせっせと魚を処理している。それは見事なさごち(サワラの幼魚)。またマダイやマダコなど佐島にあがった魚貝類をレストランなどに納めているのだ。彼の名は福本真昭さん、丸にセの文字で『まるセ鮮魚』と言う魚屋を営んでいるのだ。またお父さんは納めではなく軽トラックで行商をしているともいう。とれたての魚貝類をすぐに納める、また売って行くのだから、それは見事なものばかり。やはり三浦はいいな。
 さて、そろそろのっこみの時期を迎える鯛(マダイ)、三浦ならでは活けじめのスズキ、アマダイなど『まるセ鮮魚』にお願いして送ってもらうかな。なにしろ佐島の魚貝類は築地でもブランドものとされている。直に買うことで間違いなく築地よりお得だ。
 また、この福本さんを見ていて思ったのは彼が納めている飲食店は「うまいだろうな」ということ。次回、お昼は彼に聞いて店選びをしよっと!

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まるセ鮮魚は三浦半島周辺の飲食店に納めをしている。またお父さんは葉山などで行商をしているという。
お魚の注文は
電話046・888・2780
電話をかける時間帯はお魚屋さんなので遅い時間は避ける


ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/

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