食べる魚類学: 2010年10月アーカイブ

sabasabahauyi109788.jpg


姫と近所のイトーヨーカドーを探検していると、むき栗を売っていた。
秋映えというきれいなきれいなリンゴもあった。
栗、リンゴ、茸を買い、ワケギを買い、外に出るとフリーマーケットの旗がひるがえり、入り口で地元の野菜を売っていたので穂シソ、青柚を買う。
青空が広がり、湿度が低く、気持ちがいい。

帰宅して冷蔵庫をのぞく。
シロサバフグが1本ある。
二枚に下ろして、強い塩をしておく。
半日寝かせて、炊き込みご飯を作る。

塩をしたサバフグを焼く。
こんがり焼き、むき栗、マイタケと合わせて鍋に米と一緒に放り込む。
後はたくだけ、火をつけて沸騰したら火を弱めて約7分。
火を止める前に強火にする。

蒸らしに15分くらい。
かなり秋らしい炊き込みご飯の出来上がりだ。
椀に盛り、青柚の皮を天にのせる。
天高くオヤジ肥ゆる秋なのだ。

材料
ご飯1合、水1合と4分の1、薄口醤油大さじ1、酒大さじ1、サバフグ骨付き半身、むき栗、マイタケ適宜。
薄口醤油は米1合に対して大さじ1、2合の場合は大さじ2杯弱、3合の場合は大さじ2杯半を目安にする。
作り方
1 フグは強い塩をして1時間以上おく。こんがり焼く。
2 米1合はとぎ、ザルにあげて水を切る。鍋に入れて水水1合と4分の1、醤油、酒、具を入れる。

sabababaga1111.jpg


3 ガス台にのせて強火にし、沸騰したら弱火にする。そのまま7分から8分、15分以上むらして出来上がり。

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、シロサバフグへ



ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/

月別 アーカイブ

このアーカイブについて

このページには、2010年10月以降に書かれたブログ記事のうち食べる魚類学カテゴリに属しているものが含まれています。

前のアーカイブは食べる魚類学: 2010年9月です。

次のアーカイブは食べる魚類学: 2010年11月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。