ハコダテエビジャコのページを作成
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トゲエビジャコのページを作成
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掲載種 1898
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
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掲載種 1898
八王子総合卸売協同組合『清水保商店』でいきなり「サーモントラウト」の文字が目に飛び込んできた。富山の「ますの寿し」などでは明らかに原材料を隠していたのに、これはそのものずばり表に「サーモントラウト西京漬け」とある。この正直さ加減に思わず買ってしまった。
前にも書いたがサーモントラウトとアトランティックサーモン(タイセイヨウサケ)は出荷調整が出来る。すなわち成長を遅らせたり、早くしたりできる。サーモントラウトという養殖魚は、その上成熟しないなどの利点もあって将来有望どころか徐々に市場を席巻しはじめている。この魚の凄いのは生も塩鮭もこのような「漬け魚」もなんにでも使えて、色合い味わい総てよしなのだ。
だから知らず知らずのうちに「サケ」だと思って食べていたのが実はサーモントラウトだったなんてことが多々あるはず。
また「サケ」という言葉は曖昧でついつい標準和名のサケを思ってしまうので天然魚だと思ってしまうかも知れない。そこへいくとシミズ水産は正直である。一目見て「サケではない」というのがわかるし、裏面には「チリ産養殖」と書いてある。
味もよく、八王子総合卸売協同組合『清水保商店』でも人気があるという。
賢い消費者なら、どうせ養殖魚のサーモントラウトを買うとき「正直なメーカー」を選ぶべきだ。シミズ水産偉い!
シミズ水産 神奈川県茅ヶ崎市中島
市場魚貝類図鑑のサーモントラウトへ
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原釜で「まきつぶ」というのがシライトマキバイ。巻き貝の中ではもっとも水揚げの多いものだと思われる。これを『八巻水産』などでは競り落として、“むきつぶ”に加工する。これがなかなか原始的。貝殻が柔らかいので手で押しつぶし、足、すなわち腹足の部分だけにする。これをよく洗い1キロ単位にして出荷する。この“むきつぶ”は刺身にもなるし、焼いても煮てもうまい。
この作業を見ていたら、貝殻をどついていたお姉さんが、「食べてみる」と言う。「うんうん」とうなずくと足を半分に開いて、海水で洗い、「そこの真水でもう一度洗って食べなさい」とでも言ってるんだろう蛇口を肘で指し示す。
言われたとおりにすると、「ほんとはね。別に水で洗わなくてもいいんだ」と大笑い。まことに原釜の女性はよく笑うのだ。
シライトマキバイが刺身でうまいのはよく知っている。ときどき八王子綜合卸売センター『高野水産』でいただいてきて(ちゃんとオクレと言ってね)晩酌の友にする。でも改めてとれたてを野性味溢れる出荷現場で食べるとうまさも一入である。
真つぶ(エゾボラ)などと比べるとコリコリ感に乏しいと思っていたら、意外に勝るとも劣らずの食感があり、苦みがくるとともに甘味が口に広がる。早朝から立ちっぱなしの歩きづめで疲労はピークにある。そこにこの新鮮味がとても心地よい。
さて、北海道でも東北太平洋側でも“むきつぶ”の材料はシライトマキバイをはじめとする数種のヒモマキバイグループで身の色合い、味ともに同じである。関東の市場で1キロあたり2000円前後か? 殻付きで1キロあたり800円から1000円くらい。どちらにしてもシライトマキバイはうまくて安い。お買い得な巻き貝に違いない。
市場魚貝類図鑑のシライトマキバイ
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