2011年6月アーカイブ

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千葉県産らしいマトウダイが大小二種類入荷してきた。
八王子市でもっとも多彩な魚を取り扱う『スーパーイシカワ』さんが選んでいたので、つられて買ってしまった。
「これ小さいんだけどさ、肝がふっくらして、いいんだよ。刺身になるよ」
「へえー、このサイズなのにうまいんだ」
手の平サイズ、1尾200グラムくらいの大きさである。

2尾ほど買ってきて、とにかく水洗いし、三枚に下ろす。
確かに肝はサイズの割りに大きい。
肝と胃袋をしっかり水洗いして、ペーパータオルにくるんでおく。
身の方は皮を引き、強い塩を振り、レモン締めに。
沖縄風天ぷらに揚げてみる。

普通なら天ぷらとレモン締めが主菜、だろうが主役はアラと肝と胃袋で作るみそ汁。
魚料理の頂点にあるのが、みそ汁なのかも知れない。
骨っぽいのがマトウダイの特徴なのだけど、だからこそうまいだしが出る出る。
そこに肝と胃袋を放り込み、青菜を切り込む。
みそを溶くだけで、出来上がる料理とも言えない料理だ。

このみそと、魚から出てきたエキスが織りなす味わいをどのように表現すべきか?
言葉が出てこないのだけど、滋味豊かな汁を飲むことで、慌ただしい一日に終止符が打てる。

材料(2人前見当)
小型マトウダイ2尾分のアラ、肝、胃袋、水500㏄、みそ適宜
小松菜適宜
1 マトウダイのアラは湯通し、水に取り、血や内臓などを取り除き、ザルにあげておく。
2 鍋に水、酒適宜、アラ、肝、胃袋などを放り込み火をつける。
3 アクを取りながら、沸いてきたらみそを溶き、小松菜を加えて一煮立ち。
コーレーグス(島唐辛子の泡盛漬け)などをお好みで振り入れる。

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、マトウダイへ



ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/
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あまり瓶詰め珍味など食べない向きなのだが、なぜかこの会社のものに惹かれているのである。
加減がよいというか、明らかに原料がよい。
マイルドな味の優れものである。
今回何点か食べてみたが、まずは個人的に一押しが酒盗と、これ。
酒にも飯にも合う味わいなのだ。

しいの食品



ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
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秋田への旅行程 04

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2011年6月16

4時半 目覚めて5時半までメモの整理。駅前に出てタクシーで中央市場へ。

管理の今野さんに案内していただき、場内を見る。


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ハタハタが多く、日本海特有のハツメ、男鹿のマダイなど見るべきもの多い。

名産のイワガキは男鹿半島のもの。象潟のものはこれからだ。

仲買は塩干、鮮魚を網羅した総合的な店がほとんど。

7時半 市場食堂で朝ご飯。関連棟が小さく、食堂が他にないのが寂しい。

 

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イカのショウガ焼き定食630

 

一度、ホテルまで帰り、9時半に市民市場へ。

タクシー往復料金4000円弱はいたい。が、秋田中央市場の場合、他の交通手段は考えられない。

 

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23年振りの市民市場はすっかりきれいになっていた。があの独特の暗い雰囲気もよかったのだ。しかも昔の市場の方が店舗数が多く、確か裏で野菜などを売るオバチャンなどがいたはず。

ここで「えご天」、「にしん切込」、「ハタハタずし」、ニオサク(エゾニュウ)、タニシ剥き身、クロモ、三陸産ツノナシオキアミの塩辛、笹団子(? 実は笹巻き餅)などを買い求め、市場内の宅急便で送る。


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市民市場から駅に出て、バスで大通りのスーパー「せきや」へ。

なべ婦人に教えてもらった店だが、すごい!

こんなすごいスーパーがあるなんて、秋田市の底力を感じる。

ザコエビ(トゲクロザコエビ)、ハツメ、こんにゃく豆腐、わらびたたき、干し鱈煮、かすべ煮、ゆでたアイコ(ミヤマイラクサ)などを買う。

 

バスで秋田駅にもどり、盛岡へ。

1780円の指定席ではない、こまち特急券を買ったが、指定して乗る客があるわけで落ち着かない。


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ここで本当に食べたいと思った大館市の「鶏飯弁当」1000円。

おいしいとは思ったが、北九州折尾の方が好きかも?

 

盛岡で『たかのり海産』の佐々木さんに会う。

甚大な被害を受けた大槌町の話などをお聞きして、ボクにも何か出来ないか考える。

そして実は「こわくて被災地に行けないのだ」という本当の気持ちを伝える。

大変な被害、悲劇、目に焼き付けて置きたいとは思うものの、三陸はもっとも早い時期に港回り、水産物のことを調べたところで、お話を聞いた人、尋ねた市場など、思い出し、また考えるに足が動かない。

恥ずかしいな!

 

2時過ぎ はやてに乗り込み岐路に着く。夕方のラッシュ時に中央線、京王線と乗り継ぐ。

京王線は人身事故でぎゅうぎゅう詰め、やっと8時過ぎに帰宅できた。

23時半 撮影した画像の盛岡分のみ整理、そしてダウン。
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秋田への旅行程 03

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2011年6月15

朝方5時前に起きる。

手帳の整理。

6時30分 朝市通りに出かける。まばらではあるが露店が出ている。


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7時00分 一度旅館に帰り朝食をとる。卵焼き、納豆、焼き魚など。なかなかいい味。

 

7時30分 オリンパスE3を持って出る。E5を買ってからどうにも画像が気に入らない。旅行用もE5にすべきか?


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五城目はミズ(ウワバミソウ)がまっさかり。

いちばん手前の店でミズたたきなどをすでに買っている。ヒデコ(しおで)、八郎湖のむしえび、小ブナの佃煮、いさじゃなどを買う。


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あきたこまちの出迎えを受ける。


行ったり来たりしながら、とにかく歩く。伝統的な和菓子、梅干し(ナニワウメ)、干しゼンマイ、アサツキ、ミズの実、わさび、あさづけ。


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 「あさづけ」は米の粉を練って甘酸っぱく味つけした不思議な代物。


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やはり五城目は朝市があるだけで、素晴らしい。町には朝市の振興をお願いしたい。

 

9時  旅館に戻り、昨日情報をいただいた方の事務所に向かう。

こちらは完全に空振り。残念。

高度成長期から企業的に成功した方というか、地方議員の方はもっと現状を見る力をつけなければダメだ。

高度成長期は無策でも頑張ればなんとかなった。今は違うのだよ。それに地方議員の方の質を問いたいね。

 

1400分 福禄寿で普通酒と純米吟醸を買う。4700

1500分に八郎潟駅へバス(240円)。

16時過ぎ 秋田市に着く。駅真横の東横イン。このチェーンホテルとても無難。宿泊費5000円。

17時前 秋田市街に出かける。なべ婦人にケータイをかけたら、本日夕食をしませんか? というので喜んでご一緒したい故伝える。

1988年、1990年と2回来ている秋田市だが、非常に寂れてしまい、しかも無機質になってしまった。

街作りの無策さというか、単に利便性しか考えられない底脳で愚かな行政、建築家などに怒りを感じる。

 

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川反町には八目の貝焼きを食べた鍋茶屋はもうない。

横町の古本屋板澤書店で『秋田たべもの民俗誌』を購入。3000

1830分 川反町の『魚ざん』でなべ婦人と秋田料理。賢さんは本日、夜勤とのこと残念。ごちそうしていただく。

主役は山菜、そしてイワガキ。


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なべ婦人、ごちそうさまでした。

21時 ホテルに帰り、画像を見ながら整理。


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秋田への旅行程 02

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こまちに乗り込んでほんの十分足らずで、衝撃的な事実が判明。

盛岡→秋田間は単線であるようだ。

当然、こまち同士の待ち合わせが何度もある。

これで新幹線とは不思議だね。

車窓から見える景色が美しい。

濃い緑のなかに白い花が散見する。

ウツギ、ノイバラ、ニセアカシア。

田沢湖、角館を過ぎて大曲に到着する。

ここで進行方向が逆になった。

これは、こまちが田沢湖線から奥羽本線に入るときの線路のつながり方の問題らしい。

秋田駅に着くとすぐに1711分発八郎潟行きに乗り換える。

普通列車は高校生がいっぱい。

なかなかにぎやかであり、その話声の方言を感じられないことにビックリ。

1745分、八郎潟駅到着。


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真っ黒い雲が低くたれ込み、その間から日差しが刺している。

なんとなく肌寒い。

バスで五城目市街地へ(240円)。


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18時ちょうど、終点で降りたら広い道路沿い左手に福禄寿の蔵元、右手に「五城館」というわけのわからない建物がある。

側らに〝矢田津世子記念館〟とあるが小説家矢田津世子は知らない。

調べてみると作品よりも坂口安吾の愛人として有名らしい。

とぼとぼ歩き、本日の宿泊場所である「丸富旅館」をたずね、たずね、ほんの2,3分でたどり着く。

五城目の人はとても親切、しかも話し好きである。

旅館といってもホテルのような建物。

宿泊よりも冠婚葬祭の場なのではないだろうか。

 

荷物を置き、オリンパスペンを持って町に出る。

朝市のある通りが中心地であるようなので、ただただ歩く。

商店街は典型的なシャッター街であり、人影まばらだ。

曇り空の下、初夏なのに肌寒いし、うすら寂しい。

旅館では夕食がとれないために、居酒屋を探す。

思った以上に飲食店は多いが、旅人が気安く入れそうな店はない。

今夕食のテーマは「だまっこ鍋」だが、料亭である『松竹』に看板はあるものの、気軽にのれんをくぐる雰囲気ではない。

比較的明るい看板の『小政』という居酒屋に入ってみる。

入った途端に、これは居酒屋ではなく、スナックのたぐいではないか?

と思った、が出られない。

生ビールなどを飲み、最小限のものを食べて出た。

ちなみにこの店の料理はなかなか美味である。

ただタバコの煙、スナックのような造りで、なんとも居心地が悪い。

 

外に出て、思い切って『松竹』入る。

料亭とはあるがカツ丼などもあり不思議な店であった。

入って右手にカウンターがあり、そこで女将さんがミズ(ウワバミソウ)の根の部分を切り離している。


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その作業を見ながら、「だまっこ鍋」1人前をお願いする。

そして、ミズが出て、酒は隣にある福禄寿。

 

いつの間にか8時を過ぎ、テレビから北島三郎の歌声が流れてくる。

ミズの突き出しがうまい。

そして、ほどなくやってきた「だまっこ鍋」がまたよかった。

もう一度五城目に来ることがあったら、来るべし(3310円

ここで常連の方から情報があった。

これが先々この旅の大きな判断ミスを産む。

21時前に旅館に帰り着き、そのままダウン。


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秋田への旅行程 01

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201114

6時02分 南大沢駅から各駅停車新宿駅行き→調布駅で通勤快速に乗り換え

7時20分 東京駅 東北新幹線は全席指定で7時56分がとれず、8時12分。

秋田県八郎潟駅往復と盛岡駅までの新幹線特急券 23210

東京駅で、ただただ時間つぶしをしていたら、改札口のそばの駅弁の売店に『たいめいけん』の文字。

気になったので「ハンバーグ弁当 1000円」。

食べたいから買うのではなく、気になるから買ってみる。

ちなみに最近の旅、朝食は抜きということが多い。

 

8時12分発はやては満席だった。

曇り空、時々窓ガラスに雨粒。

仙台駅から一関駅までくるとほとんどの人が下車する。

一関を過ぎると雲の間に日差し。


1155分 盛岡駅着

駅から光原社をめざし歩く。

光原社は「注文の多い料理店」を出したところで社名も宮沢賢治がつけている。

店内にあるのは民芸系の陶器。

ただし岩手以外のものが多く、なにも買わなかった。


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約3時間くらいしか盛岡にはいられない。

光源社からタクシーで食道園という焼き肉店へ。

この店が盛岡名物冷麺発祥の店。

 

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冷麺(辛さ普通)850

少し甘めで、ぴりっと辛い。

なかなかうまい。


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ここから紺屋町まで歩く。

上の橋を渡ると左手に古本屋『東光書店』を発見。

東北の食関連の本買う。

『なにゃとやら』、『北の味ごよみ』、『みちのく食物誌』、『望郷の食卓』、『東北の食』他

10300

紺屋町を歩き続ける。

 

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『丸竹茶屋』という古い和菓子店で「おちゃもち」、ブレンド。

「おちゃもち」は餅を平たくして、焦げ目をつけて焼いたもの。

「うちわに似ている」ので「うちわもち」が「おちゃもち」になったという。

少し歩くと、右手に菊の司酒蔵。

何か買おうかと思うと真向かいの店にどうぞ、という。

 

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この真向かいの『平興商店』で出迎えてくれたのは黒猫。

コップ酒の文字を見て思わず

「七福神大吟醸」もっきり一杯とやっこで、430円。

 

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『ござ九(森九商店)』で遠野で作られた鬼おろし、木杓2個で4200円。

鬼おろしにもいろいろあるな。

 

駅へ向かいがてら川徳デパートで「サバなまり」と「なめたの干物」、1440円。

 

1524分 こまちで秋田へ



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本日から秋田県

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今日から旅に出ます。
午前中は盛岡、そして秋田市に出て、五城目へ。
五城目で一泊。
朝市を見て、秋田市へ。
秋田で宿泊、中央市場、市民市場を見てキロに。
仙台朝市を見られたら、いいな、と考えています。


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東京で市場と言えば、だれでも築地が浮かんでくるのではないか?
後は千住で、「大田もあるよ」というと、
「あれはやっちゃ場(青果市場)じゃないか」
てな認識が大多数であろう。
ところがドッコイ、ここにもちゃんと魚市場があるのである。
しかも個性的で「いいものてんこ盛り」の優れた魚市場が。

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もちろん、築地と比べると魚貝類の量は少ない。
でも、ここには全国からの荷のなかで、関東の地魚が目立ち、明らかに築地よりも東京らしいのである。
ボクが行った日にも、相模湾は小田原の朝どれの魚、例えば刺身にできるゴマサバにキメジ(キハダマグロの幼魚)、ヒラソウダ。
千葉県内房竹岡のオオメハタ、イラ、ムツなどなど、まるで産地そのものを思わせるに十二分なものが並んでいる。
荷受けである大都魚類はこれからもっともっと、地魚に力を注ぐのだという。
楽しみである!

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広大なやっちゃ場の一隅に、大都魚類の大水槽が並んでいる。
これほどの大水槽が置けるのも、大田市場のすごいところだろう。
ハモ、ヒラメ、カンパチ、トラフグが泳ぎ。
売れ行きがいいので、毎日生きのいい魚が入れ替わる。

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最後に、大田市場を特徴付けるのが、仲買さんの持っている下町人情的な接客である。
これなら一般客も安心。
新しく店舗を作ろうとする人たち、チェーン店のオーナーなどにも大きな救いと成るに違いない。
「大田市場おそるべし」
築地ばかりに目を向けていた自分にバツをつけるしかない。
これからは「大田市場にこそ未来あり!」なんて思ってしまうのである。
仲買の新規参入も大募集中であるよう。
たくさんの新規参入があることを祈るのである。

大田市場へは東京モノレール流通センターから徒20分ほど。
大森駅、品川駅からバスが出ている。

大都魚類



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2011年5月1日、昼過ぎに徳島市へ。
午後4時前にディーゼルカーは徳島駅に到着。
姫に市内観光をさせるためなのだが、ホテルに荷物を置いて出たものの、あらためて考えると市内には観光スポットは皆無なのだ。
いつものように小山助学館に入るが、毎度のことながら徳島県の書籍の少なさに落胆する。
郷土の書籍の量は、間違いなく、県の文化度を表していると思うな。

姫ととりあえず新町川をめざし歩く。
橋のたもとまで来ると、右手になにやら催し物らしきものをやっている気配。
別に目的があるではなし、行ってみたらお墓の展示会だった。
「お墓の展示会だ。やめよう」
姫に話しかけるが、すでに怪しげなテントに走り込み、宝石や石を見て動こうとしない。
アンモナイトの化石、ラピスラズリ、メノウ。
こんなもの見てどうするんじゃ!
「やめよう、あっち行こう」
お父さんの願いは完全に無視。
姫は怪しげな石に夢中になり、怪しげな石を千円も出して買ってしまう。

新町川から見る影もない東新町を横目に眉山方面へ。
ロープウェーの乗り場が阿波踊り会館というものになっており、ここが物産館を兼ねている。
阿波踊りは踊るものであって、資料や展示物を見ても始まらない。
姫とここで「滝の焼き餅」を食べる。

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何度食べても、うまいんだよね。
これが!

夕食はホテル前のいつもの「安兵衛」にしようかと思ったが、込んでいるので姉妹店の「味彩」。
さすがに「安兵衛」と変わらず味がいいとは思うものの、どこか物足りない。
姫は焼き鳥をパクパク。
名物鶏肝の柔らか煮、アシアカ(足赤 クマエビ)をゆでたもの、たこぶつがうまかった。

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肝の柔らか煮

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ゆでたアシアカ

たっぷり食べて、飲んで、お値段は明らかに安すぎる。
姫同行なのでホテルに
早々退散。


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