酒を飲み過ぎているのと、小説の読み過ぎで朝寝坊。
ぼんやりしながらウニ綱の整理。
8時過ぎに市場に、『寿司たか』で明石浦のツバス(もうハマチかな?)とタチウオの評価を聞く。
ウルトラCとのこと。
土曜日の高野水産はまことに壮絶。
マルコウでヒゲダラ(ヨロイイタチウオ)、恒川で柿、『高野水産』でコウライキツネメバルを買う。
帰宅は9時過ぎ。
1時半まで仕事、ウニ綱の整理。
2時半まで宮部みゆき、うたた寝。
3時半まで仕事。
駅前まで出てお金を出し、本屋で宮部みゆき、有川浩など文庫本、単行本。
サカガミで食料品いろいろ。
帰宅は4時半。
7時まで仕事。
夕食は明石浦のツバスの刺身。
これがすごいとしかいいようがない。
どうして相模湾のイナダとこんなに違うのか、おせーて欲しいな。
いろいろ料理を作って撮影。
メールチェックをしていたら、自称か否かわからないが
「おさかなマイスター」の資格を持つという男性から、
無意味なくだらないうんちくいろいろ。
書籍の知識などをそのまま披露する、
知ったように話す、嫌だね。
ついでに、資格という言語は大嫌いなのだ。吐き気がする。
しかもマイスターというのもすごい。
資格という言葉は技術に対して使うべき、
またマイスターも技術+知識を超絶的に持って初めて使うべきだろう。
食べ物に関する知識は知れば知るほど膨大。
この膨大さを知らぬからマイスターなどという。
魚関係のマイスターは絶対に、絶対にいないと思うな。
人はある分野を勉強し始めたら一生発展途人と思わなくてはならない。
なんどもなんども自分を試し、
自己否定をして、また自己否定をするのだ。
勉強を始めたら、日暮れて道通し、なのだ
とわかったらスタートラインに立ったくらいに思うべきだな。
メールをいただいてなんなのだけど、
マイスターと名乗らないで掲示板にでも書き込んで欲しいものだ。
さて、もうすぐ仕事が一段落。
明日は有川浩でも一日読んでいたいものだ。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/