八王子魚市場について感じたことは、明日が休市なのに動きがないこと。またこれといった商品がないのも寂しいな。どうもこれは荒天のためであるらしい。
朝、外に出ても冬らしさが薄れてきて、湿度のある風は春の気配すら感じられる。これなら人間も動きが出てきそうなものなのに。
鈴木さんのところには三重、岡山、広島とむきがきが並んで、1900、1400、1600と値段がついている。いちばん高いのは三重、あらしま。近海にはぽんだら(マダラの小振りのもの)、アカカマス、イトヨリ(佐世保)、イサキ、クロソイ、マコガレイ、ホウボウ。ゆでホタルイカはやはり山陰。
八王子綜合卸売センター、八王子総合卸売協同組合とも似たような状況。そんななか総市にシイラ。これが和歌山県串本、「出口水産」。
『市場寿司 たか』によって無駄話。寂しく市場を後にする。
帰途、「旗野農園」にはイチゴ、ブロッコリー、ターサイ、ほうれん草。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
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