2006年2月22日アーカイブ

 朝方6時半に起きる。メール・掲示板のチェック、ブログ版日記。
 朝食は炒り卵、もやし炒め、絹さやと油揚げのみそ汁、ご飯。
 
 市場から帰宅したのが9時半。打合せの電話、画像の送信、雑事。これで午前中のほとんどが費える。寿司図鑑1つ作る。
 埼玉から持ち帰ったマシジミなどを撮影。やはりマシジミはヤマトシジミと比べると味わいが薄い。撮影終了が12時半。

 埼玉県飯能の「小林商店」の地粉うどんを埼玉風に肉うどんにする。埼玉のうどんは汁で野菜や肉を煮込んで、そこにゆでて水洗いした麺をつけて食べるというもの。

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 外出は1時過ぎ。お茶の水には6時過ぎまで。地元に帰り着いたのが8時過ぎ。

 ほんの少しだけと「開花」で長居して9時半まで、二階堂麦焼酎。どうもこのところ同年代が揃うと血圧や早死にした人の話になるが、これはいかんいかん。「開花」がちょっとどうかなと言う八丈島産らしいカツオの味が今ひとつ。支払は2500円。

 帰宅するや連絡メールが山のように来ている。半分ほど返信して11時に布団に。家族は明日朝のフィギュアスケートの録画予約。これでメダルがとれなければ日本のメダルはゼロ。どうでもいいことだけど。
 寝床に『日本の淡水魚』を持ち込んでカワムツの情報を何度も見る。埼玉のカワムツは新称「ヌマムツ」である可能性が強い。


ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/

 八王子魚市場について感じたことは、明日が休市なのに動きがないこと。またこれといった商品がないのも寂しいな。どうもこれは荒天のためであるらしい。
 朝、外に出ても冬らしさが薄れてきて、湿度のある風は春の気配すら感じられる。これなら人間も動きが出てきそうなものなのに。
 鈴木さんのところには三重、岡山、広島とむきがきが並んで、1900、1400、1600と値段がついている。いちばん高いのは三重、あらしま。近海にはぽんだら(マダラの小振りのもの)、アカカマス、イトヨリ(佐世保)、イサキ、クロソイ、マコガレイ、ホウボウ。ゆでホタルイカはやはり山陰。
 八王子綜合卸売センター、八王子総合卸売協同組合とも似たような状況。そんななか総市にシイラ。これが和歌山県串本、「出口水産」。
『市場寿司 たか』によって無駄話。寂しく市場を後にする。
 帰途、「旗野農園」にはイチゴ、ブロッコリー、ターサイ、ほうれん草。
 


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