日記を付けるのは嫌いじゃない。
簡潔に文章を書くのがへたくそなので、勉強にもなる。
その日記が書けない今日この頃だ。
虫の集く(この新たらしいマックだと、すだくが出てこないどうしてだ?)季節で、コオロギ、カネタタキ、頭上ではアオマツムシがやかましい。
どん底に近い金欠状態なので、一週間ひっそりと暮らす。
画像の撮影も一日2種類ほど。
とにかく自宅にある資料類を読み直すのに集中する。
今週、ヤマトカマス、汐っ子(カンパチ)の入荷が増えてきた。
八百屋にあるスイカがなぜか悲し、その先にナシ、早稲みかん、里芋(土垂)と中国産マツタケ。
こんなところに秋を感じる。
そして土曜日。
7時半に市場に着くなり、中華『さくら』でレバニラ炒め。
ニラ多め、お茶は濃くね、と謹んでお願いする。
「今日は海老さん来ないよ」というと、
「あれ、海老さん。ご病気なの?」
心配そうに聞くので、「かなり重症らしいよ」と言っておく。
8時半くらいに、『高野水産』が到着。
この時期うまいものがてんこもりだ。
ただしマサバが人気あり過ぎなのか見当たらない。
ほんまにマサバがうますぎる秋なのだ。
マイワシ、ヤマトカマス、マガレイ、アカシタビラメにアオダイ。
アカヤガラはトラックから下ろされる前にだれかが持って行った。
さてボクの隣にはムスシャモさん、舞茸取りに行けなかったイチロウさん。
目移りし過ぎで、右往左往。
とりあえずはサンマだけははずせない。
太鼓のオヤジが、サンマを探している。
元本郷『鮨忠』さん、横山町『鮨忠』さん、スーパーイシカワさんといつものメンバーの動向を見ながら、魚を探す。
矢口商店のジャングルは楽し
買ったのは汐っ子(カンパチの若魚)、サンマ、フクトコブシ、オニカサゴ、サケ白子、新ヤリイカ。
イチロウさんが毛抜きを買いたいというので矢口商店に案内する。
コマちゃんところで焼豚、カルビ。
帰途、大和田農協で野菜。
帰宅後、部屋にこもる。
途中カンパチとオニカサゴを撮影。
夕食は新ヤリイカの煮もの、ゲソとワカメミョウガの酢の物、カンパチとサンマの刺身、茶豆。
子供たちにはカルビ。
酒は一ノ蔵無鑑査辛口。
このような安くてうまい酒の存在がありがたい。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/
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萬鯛のフライは絶品