暮れに食べていちばんうまかった、クロシビカマス

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暮れから新年にかけてほとんど外出をしていない。
だから暮れにおいしかったものを。
それがなぜかクロシビカマス。
相模湾小田原のスミヤキだ。
和歌山県からきたもので、ヨロリというべきか。

相模湾小田原で熱狂的に好むもので、近年煮つけのやり方に迷っているもの。
骨切りをすべきか、そのまま料理すべきか。
今回は骨切りして、これが正解に思えたのだ。
素晴らしい脂ののりで、煮汁を絡めながらくらってうまい。
しかも細かく骨切りをしたせいだろうか、まったく骨があたらない。
気にならないのである。

またクロシビカマスのページを改訂しなければ。
これじゃあ、いつまで経っても図鑑は完成しない。

作り方
材料
クロシビカマス1尾、酒、みりん、砂糖少々、しょうゆ、しょうが。
1 クロシビカマスは水洗いして皮目から骨切り。
2 ボウルに入れて、沸騰した湯に水を加え、やや温度を下げた湯を回しかける。
3 冷水に落として汚れや血液などを落とし、よく水を拭き取っておく。
4 深いテフロンフライパンに酒、みりん、しょうゆ、砂糖少々、水、魚を入れる
5 火をつけて、沸騰してきたらアクを取りながらやや強火で、煮上げる。



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このページは、管理人が2010年1月 5日 22:07に書いたブログ記事です。

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