秋飛の入荷が続いている。
春まだ浅い時期にハマトビウオが屋久島などから入荷してくる。
そして春たけなわ、梅雨入りにはツクシトビウオ、ホソトビウオがやってくる。
暑い日々が続いているといっても、やはり秋はやってきていると感じるのが秋飛びの入荷なのだ。
秋飛は標準和名のトビウオ。
トビウオ、トビウオ、どこが違うんだと思われそうだ。
ちょっと見ただけではわからない。
羽根を見るとわかるのだけど、これも難易度は低くない。
むしろ季節季節でトビウオの種類が違うのだと考えればいいのだ。
そして秋飛を買って、さてどのように食うべきか。
ここでやや味わいに欠けるトビウオに一工夫。
塩だけでしめるのだ。
あれれ、これだけでぐっと味が深くなる。
柑橘類でもあるとぎゅっとしぼって、それだけで食べてもいい。
ボクの好みなんだけど、合わせる酒はスピリッツ。
ウォッカかな?
宮崎産「平兵衛酢」をトビウオにもウォッカにもギュギュっとしぼる。
材料(1人前)
トビウオ半身、塩、わさび、平兵衛酢、大葉
作り方
1 トビウオに振り塩。20分ほどおく。
2 軽く水洗い、水分をよく切る。
3 適宜に切り、わさびを添える。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、トビウオへ
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トビウオは塩でしめる
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