2015年7月21日アーカイブ

朝方5時半から米沢市水産市場を見て歩く。この山間部の市場が非常に面白いし、品物も豊富であった。

市場内に食堂などはないので、『かねしめ水産』の社員食堂で朝ご飯をご馳走になる。

『かねしめ水産』の一角にあるこぢんまりした部屋に入ると、ブルーとグリーンのチェックのエプロンがよく似合う、優しげなオカアサンが出迎えてくれた。


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ボクの分は蠅帳の中に用意されていて、後はご飯とみそ汁をいただく。

トレイにはいたって普通に見えるおかずが並んでいるが、このひとつひとつが実にうまいのだ。

鮭の粕漬け、マカロニサラダ、イカのキムチ漬け、きゅうりの漬物、目玉焼き、そしてモズクのみそ汁にご飯。

ボクの理想の朝ご飯そのものではないか。

きゅうりの漬物は山形ならではの「辛子漬け」だろうか。

モズクのみそ汁がやや塩辛いのは山形の山間部置賜地方ならではだろう。また棒だら煮が米沢らしい。

この棒だら煮などは、福島県会津地方と山形県置賜地方の共通した食文化を感じさせてくれるものでもある。それをここ米沢で食べることは大いに意義がある。


さて、おかずが美味しいのも魅力的だったが、それ以上にご飯がうまいのがうれしい。

こんなにうまいご飯なら、『かねしめ水産』の名品「塩かつお」があれば5杯飯も軽い。

米沢に移住すると太りそうだ。

『かねしめ水産』の皆さんありがとうございました。


山形県米沢市『かねしめ水産』

http://www.kaneshime.jp


ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/

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 酒田市、鶴岡市など庄内地方の夏の味のひとつ。トウモロコシを適宜に切り、だしは使わず水から煮出して、みそを溶くだけの超簡単みそ汁。

 トウモロコシは庄内の人にとっては当たり前だが、他県人、旅人にとって思いもしないみそ汁の具である。

 実際に作ってみたら、だしを使った方がうまいが、水でトウモロコシを煮だしたうま味だけで十二分にみそ汁として成立している。

 みそのうま味とトウモロコシの芯と実から出る甘味で、実にうまいのだから不思議。ついついもう一杯となる味。


ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/

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