9月29日のこと

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 6時過ぎには起きる。肌寒い。メール・揃示板のチェック。
 朝食は、めじまぐろ(クロマグロの幼魚)のアラの煮つけ、納豆、常備菜、小松菜のみそ汁、ご飯。

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アラ、胃袋、肝、心臓など全部煮つけにして、家族で食べきりました。うまかったですね

 八王子魚市場には8時半に到着。サンマは相変わらず安く、山がいつもある状況。
 青森県マルゲン水産の子持ちたら(小振りのスケトウダラのウロコ、頭とワタをとり、真子と身だけにした)がある。

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この「子持ちたら」やオスの白子を抱いたスケトウダラは青森県八戸が加工の産地。関東ではマルゲン水産のものをよく見かける

 サケのフィレは高い。源七に回ると船橋産の小さなアサリがあり、安い。「全部買った」と大見得を切って1.9キロ購入。あんちゃんに「やるじゃん」とほめられる。八王子綜合卸売センター、八王子総合卸売協同組合ともに状況は同じ。八王子総合卸売協同組合でビニール袋に海水を入れたスルメイカの活け(生きているわけではない。ただ吸盤はすいつくぞ)があり函館産。これが500円となかなか魅力的だ。活けいかというと千葉県外房などが有名だが、これからは北海道も参入か?
『市場寿司 たか』で駿河湾卒き網の、めじまぐろとコショウダイの握りを撮影。めじまぐろの握りがうますぎる。沼津の山丁・菊地利雄さんに感謝。

 帰宅途中に旗野農園。小松菜、そろそろ終わりのモロヘイヤを購入。
「旗野さん、ベカナまだ出ないの」と聞くと、
「今年は山東菜は作っていないよ」と言われる。残念。

 帰宅は10時前。大急ぎで寿司図鑑をアップ。11時半には外出。
 飛び乗った中央快速が混んでいる。立川まで立って、やっと座れて熟睡。お茶の水は聖橋口から出て、久しぶりに立ち食いそば『満松庵』のしょうゆ辛い天ぷらうどんをすする。

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このお茶水駅の狭苦しい店、味は抜群にいい。出汁もちゃんと店でとっており、関東のしょうゆ辛い味を楽しみたいという「立ち食いファン」にはおすすめ

 塩分、揚げ物など食べないように医者から注意されているが、たまには関東風のうどんもいいのだ。丸善の手前からニコライ堂を見て杏雲堂病院を抜けて神保町に下りる。「大久保彦左衛門屋敷跡」の石碑を見ようとしたのが見つからない。
 雑用は8時過ぎまで。雑用の途中に気分が悪くなる。身体が熱くなって目がうるうるする。気分が悪くなり、軽く吐き気を催す。これは初めての経験。血圧が高くていても立ってもいられないようになることはあるのだが。
 気持ちが悪いまま中央線に乗る。こんな時に飛び込みはイヤだなと思いながらひたすら桂ざこばの『一文笛』を聞く。帰宅後も気分の悪さは残ったまま。それでも画像の整理を済ませて0時前に布団に入る。
 布団に入っても目眩があるのか気分が悪い。寝付けないなんてことは久しぶりだ。


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このページは、管理人が2005年9月30日 10:26に書いたブログ記事です。

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