2005年10月29日アーカイブ

「知らなかったな、大阪でシジミがとれるんだ」なんて魚屋が驚いているのは八王子魚市場の貝売り場。担当の鈴木さんも「なに川っていたっけね、琵琶湖から流れてきているの」というから、淀川河口産なんだろうね。当然、好奇心もあって買ってみました。それがなかなかイケルのだ。そして我が膨大な資料の産地に「大阪府」を入れることにする。

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市場魚貝類図鑑のヤマトシジミへはここから
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ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
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ぶわたら(マダラ)

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 肌寒の10月ともなると、入荷してくるのが「ぶわたら」である。「ぶわたら」の語源は「腑分け鱈」、すなわち内蔵を取り、フィレにすることを宮城県で「腑分け」というにあるという。これは「ぶわらた」を製造している天祐丸、緒方清雄さんからお聞きしたこと。昔は国産、地物を原料としていたが、現在ではほとんどがアラスカなどから来た輸入のもの。これを塩漬けにする。塩漬けにしたものだから身が締まっていて、鍋などにして煮くずれない。また冷凍で常備できるのも便利だ。他にはフライや、ムニエルにも出来る。
 冬近しを感じる食材、「ぶわだら」で湯豆腐を作り、燗酒でいっぱいというのは楽しいもの。さてスーパーでお馴染みの食材である、寂しいお父さんはさっそく買いに走ろう。

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宮城県石巻市魚町 天祐冷凍冷蔵株式会社の「ぶわたら」

市場魚貝類図鑑のマダラのページへ
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10月28日(金曜)

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 朝、6時半に目覚める。疲れが蓄積しているのがわかるが、それではこの1週間なにをやったのだと問えば、「無」なのだ。パソコンを立ち上げていると机に「味の銘作」というのが置いてある。これは小さな和菓子を袋詰めにしたもの。これを置いたのは家人の勘違いである。確かに、世の中で酒と、それからなにが好きかと問われれば「あんこ」だ、と言うくらいに小豆が好きなのだけど。このような既製品の和菓子が好きなわけではない。あえて言えば薄皮まんじゅう(例えば岡山の「大手まんじゅう」)とか、吹雪、あんこ玉が好きだけど、和菓子屋で作られたのが好ましいのだ。そう言えば、長い間、「あんこ玉」を食べていない。こんなことを考えているだけで、狂わしいほどに「あんこ玉」が恋しくなるではないか。そこら中に飛び跳ねる「あんこ玉」の幻を見ながら、メール・掲示板のチェック。
 朝食は鶏の唐揚げ、スリナムエビのソテー、ブロッコリー、ニンジン、アサリのみそ汁、ご飯。

 八王子魚市場には8時半。ソデイカ、カツオ、スズキ、大阪から、ベッコウシジミ、北海道からエゾボラ、ワカサギ、甘エビ(ホッコクアカエビ)、サンマは少ない。ベッコウシジミと北海道から形のいいハタハタが来ていたので購入。八王子綜合卸売センター、高野水産には和歌山からユウダチタカノハ、ギンガメアジ、ロウニンアジ、オニヒラアジ、テンジクイサキ。
『市場寿司 たか』でハタハタ、ユウダチタカノハの握りを撮影。ユウダチタカノハの握り、すごくうまい。
 帰宅途中、旗野農園で小松菜と長ネギ。おまけに「おろぬき大根(大根の間引きしたもの)」をいただく。
 帰宅は10時過ぎ。ギンガメアジ、ロウニンアジ、テンジクイサキの撮影。様々な雑事、連絡、またブログのアップなどをしている内に既に正午となる。結局寿司図鑑を明日に先送り。
 昼食はおろぬき大根の青菜飯、ベッコウシジミのみそ汁。久しぶりの青菜飯うまい、うまい。ご飯2膳は食べすぎ。

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青菜飯は春と秋の風物詩である

 午後は外出。お茶の水に。よしなしごと8時半まで。帰宅は10時過ぎ。帰宅すると愛媛県宇和島市『薬師神かまぼこ店』から鱧の湯引き、照り焼き、塩焼き。じゃこ天、揚げ巻きかまぼこが届いていてビックリ仰天。お礼のメールをして、湯引きで軽く一杯。雑事をこなして11時半にダウン。

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日本酒が好きなので、こんな肴がいちばんありがたい。薬師神さん、ありがとう


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