室内にいても震えるほどに寒い。午前7時の青空の下、車には氷の結晶がついている。
八王子魚市場には7時半。やや魚が増えてきて、その割に値は高いとは思えない。キンメ、瀬戸内海のイヌノシタ(赤したびらめ)、ヤリイカにスルメイカ。スルメイカが安い。活けのヒラメ、香川からはトリガイ。香川のトリガイは値がいいはずなのにキロ/1000円。『源七』に山口県のオオマテガイ。
八王子綜合卸売センター、『総市水産』に沼津から小イワシ(マイワシ)がたっぷり入荷している。『高野水産』にはシロギス、ニジマス、サヨリ、メスがに(ズワイガニ)、大分のコショウダイ、ヤリイカはキロ/1800円。みがきのトラフグ。青森からのスルメイカ25尾で一箱2000円は安すぎないだろうか? ホウボウ、サヨリ、シロギス、ヤリイカ、サクラエビ1パック1500円を半分購入。八王子総合卸売協同組合、『丸幸水産』にもサクラエビ、沼津の小イワシ。
いつものように土曜日は『光陽』で朝ご飯。今日は考えに考えて煮カツ。煮かつとはカツ丼のご飯とカツの卵とじが別になっているもの。
八王子綜合卸売センター、ビックリ屋で野菜を買おうと思っていたらお客が並んでいる。これは異常低温のための野菜不足のせいだろう。
青森産のスルメイカ。1ぱいが100円を切っている。これでは産地が困らないだろうか?
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/
ぼうずコンニャクさんはじめまして!
気仙沼の魚屋に勤めているMakoと申しますいつも、美味しいお話、楽しみにしております。また、魚に関して困ったときは魚貝図鑑を参考にさせていただいております。
今回スルメイカでトラックバックいたしました。