2時過ぎに起きる。雑事、メール・掲示板のチェック。また雑事。一度布団にもぐり込み、また目覚めたのが6時半。日記をブログ化、寿司図鑑を作成。
朝食はサワラの幽庵焼き、もやしとニンジンの野菜炒め、納豆、ワカメと豆腐のみそ汁、ご飯。
市場からの帰宅は10時過ぎ。事務的な連絡を受けて、あたふたと処理。我が家のファックスが故障していて冷や汗をかく。こんなときセブンイレブンは偉い。
ゆったり空いている中央線の座席で『佐渡風物詩』(浜口一夫 未来社)。お茶の水に着いたのが1時前である。雨は強く、湿度が風景を重くしている。そしてレコード店からモーツアルトの20番。この雨なのだからプラハでも流して欲しい。
午後、5時過ぎまで凄まじい量の雑事、打合せ。帰途、思いついて猿楽町(ここは永井龍男の生まれたところ)豊島屋で白酒を買う。豊島屋は江戸時代の文献にしばしば登場する酒屋。白酒や柳影が有名であったはず。店を出ると山ノ上ホテルの方から下ってきたサーブから、またまたモーツアルトピアノコンチェルトk.333がかすかに聞こえてくる。街中にモーツアルトが流れているのは生誕250年のため。ちなみに我と1765年生まれのモーツアルトは200歳違い。
神保町までもどり三省堂で本を見ているとブラームスのクラリネット五重奏曲。できれば古楽器のモーツアルトがいいな。ここで瀬能宏先生他がつくったハゼの図鑑を立ち読み。来月買うことにして、どうしても必要な『日本の淡水魚』(山と渓谷社)を買う。これは2冊あるために人にあげてしまって、もう一冊は子供が持ち出したまま行方不明になったもの。5千円近い値段に改めて驚く。三省堂を出て『アクセス』で埼玉県の資料を探すが見つからない。
駿河台を上る気力がなく半蔵門線の下りて東京駅経由で帰途に着く。
帰宅は8時過ぎ。『大商ミート』でもらった牛アキレス腱煮込み、マトウダイの肝、胴卵巣の煮つけでいっぱい。
マトウダイの肝はキアンコウよりもあっさりして、美味
食後、雑事。1時前にダウン。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/
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