相変わらず魚のない状況が続いている。八王子魚市場、入るとすぐに目に付くのが平貝(タイラギ)。シジミやアサリがあるものの品薄感がある。近海には解凍のスルメイカ。宮崎県「平田三四十商店」からハマトビウオ。福岡からサワラ。『海老辰』には輸入のばい(ボルネオバイ)、『源七』ではツメタガイを茹でている。
八王子綜合卸売センター『高野水産』にははね(スズキの20センチ弱)、ニシン、大分県「丸昌水産」からカナガシラ、ホウボウ、ブダイ、高知県安芸港「小松林海産」からマダイ。これは立派。
『市場寿司 たか』でイガイ、キタムラサキイガイ?、キアンコウ、カペリンの卵の握りを撮影。
帰宅すると一色の堀さんから大きなスジウズラガイ、ナンカイボラ、イトマキナガニシ?が来ていた。
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3月18日勝浦朝市(千葉県勝浦市)