築地などに「佐島ブランド」という言葉がある。都心まで至近の地でありながら釣りもののマダイ、アマダイが豊富にとれる。また、この味わいがいいということで築地などで他の地と区別しているのだ。マスコミなどでは「関アジ」で有名な大分県佐賀関やブリの富山県氷見などが最近有名であるが関東の前海とでも言えそうな相模湾も忘れてはならない。
佐島港の市場前には小売りをしてくれる魚屋もあり、また少し足を伸ばせばビーチコーミング(海辺で貝や生き物、漂着物を探す)スポットも点在している。
その上、三浦半島はここ佐島の他、長井、大漁港である三崎など豊富な魚種を誇る港が多数ある。また港の近辺には多数のレストランや飲食店があるのも特徴かも知れない。すなわち週末を利用して魚貝類を買ってくる。三浦半島ならではの魚貝類を洗練されたフレンチや中華を味わうのも楽しいだろう。
家族で一日たっぷり遊べる三浦半島の旅はまことに楽しいのだ。
詳しくは佐島港のさかな達
http://members.jcom.home.ne.jp/shin-sajimakou/index.html
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/
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3月25日(土曜)の市場便り