灯台つぶ ヒモマキバイ つぶ学06

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 オオカラフトバイとヒモマキバイは非常に紛らわしい。とても2種を分けて考えられないほどである。だからしてオオカラフトバイと大まかな部分は同じと思っていい。
 オオカラフトバイが根室以北、もしくはやや北にかたよって棲息するのに対して、ヒモマキバイは東北以北に棲息。主に厚岸から噴火湾にかけてが産地。
 形態的には螺肋(貝殻の周りにある浮き出た線)が際だつこと、また貝殻の表面に赤い火焔のような斑紋がでる。

himomaknnibai.jpg

ヒモマキバイ
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このページは、管理人が2006年5月15日 07:34に書いたブログ記事です。

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