オオカラフトバイとヒモマキバイは非常に紛らわしい。とても2種を分けて考えられないほどである。だからしてオオカラフトバイと大まかな部分は同じと思っていい。
オオカラフトバイが根室以北、もしくはやや北にかたよって棲息するのに対して、ヒモマキバイは東北以北に棲息。主に厚岸から噴火湾にかけてが産地。
形態的には螺肋(貝殻の周りにある浮き出た線)が際だつこと、また貝殻の表面に赤い火焔のような斑紋がでる。
ヒモマキバイ
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ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
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スーパーイシカワの刺身もあって、5月15日(月曜)の晩ご飯
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