2007年6月24日アーカイブ

meita0706.jpg

 昨日は蒸し暑くて、膨大なデータ整理を終えた夕方にはぐったりと疲れ果ててしまった。この陽気に食欲はあるのだけど、その欲しているものは穏やかな味わいではなく、体中がピリピリと飛び跳ねるような刺激、辛いもんが食いたいのだ。
 それで高野水産から勝手にもらってきたメイタガレイを卸しながらアレコレ考えて、コチュジャンを探す。でもどこを探しても見つからない。すでにニンニクをすり下ろして、あとはコチュジャンの辛みと、ほんの少しの砂糖、酢、醤油で「変わり醤油」を作ろうというもくろみであったのだ。探しても冷蔵庫にある辛いものといえばタバスコだけ。仕方なくこれで代用する。タバスコなので酢はいらない。
 一緒に和える野菜は地物のピーマンと新玉ねぎ。まあ料理と言えるものかどうか、メイタガレイの刺身に一工夫といった代物。結果的に辛さはタバスコにしたのが大正解であった。コチュジャンの旨辛さよりも夏はタバスコのすっぱ辛さが合う。
 メイタガレイは今が旬、かなり強い「変わり醤油」の味わいを押しのけて舌に旨味とシコッっとした食感を残してくれる。そしてタバスコのすっぱ辛さと、微かな甘味、そして倉敷で買い求めた甘口の「とら醤油」がいい味となって口中を満たす。これはまさに梅雨の晴れ間を思わせるようなひとときの爽やかさだ。


市場魚貝類図鑑のメイタガレイへ
http://www.zukan-bouz.com/karei/karei02/meitagarei.html


ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/

takataka0706.jpg

 岡山から帰り着いて、貝や持ち帰った魚などを撮影し終わったのが翌日月曜日。持ち帰った貝をゆで上げて『市場寿司 たか』へと持ち込んだ。
 キヌタアゲマキ、オニアサリ、アケガイ、アカマテガイ、ハナツメタ、これを、たかさんが食べてみて、どんどん握りに仕立てていく。ハナツメタ以外は総て倉敷市児島高洲の「からこと丸」さんからの潮干狩りで、まあ一様ボクも含めて、ヒモマキバイさん、きんのり丸さん、そして地元、武内立爾さんがとったもの。
 なんと片道600キロ以上の距離を『市場寿司 たか』に運んだことになる。

 たかさんがいちばん気に入ったのはキヌタアゲマキ。これは文句なしにうまかった。次いでアケガイだったのは意外だし、オニアサリも「うまいよ」と喜んだのだ。アカマテガイも唯一日生から持ち帰ったヒメツメタも、また貝ではないが「朱口(めなだ)」もふくめて今回の岡山土産はみな美味であり、遠路持ち帰った甲斐があった。
 そして高洲のアマモ場を歩き、貝を掘り取っていただいたみんなにも感謝したい。


ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/

月別 アーカイブ

このアーカイブについて

このページには、2007年6月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2007年6月23日です。

次のアーカイブは2007年6月25日です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。