2007年11月12日アーカイブ

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 メバチマグロのかき落としや尾の部分を『源七』の若だんなにいただく。
 ここからスプーンで身をかき出して、ネギトロに。後に残った筋を玉ねぎと甘辛く煮つける。

 マグロ類の筋ほど煮て旨いものはない。これだけで鍋を仕立ててもうまい。
 でも朝ご飯のおかずだからまずは定番の煮つけと決まったわけだ。
 作り方はいたって簡単。醤油、酒、砂糖に水を加えて味を加減。火をつけて一煮立ちさせたら、ここにマグロの筋や粗、玉ねぎを放り込む。このとき骨を絶対に総て取り去ることだ。間違って混ぜ込むと、マグロの骨は硬いので大変なことになる。

 火加減は終始強火で。煮汁をからめからめてマグロ、玉ねぎに吸収させる。この煮汁には玉ねぎの甘味とマグロの脂、旨味が混沌と混ざり合っているので、うまーい煮つけが出来上がる。
 これを片口に小山の如く盛り、煎りごまを振り出来上がりだ。

 これでご飯を食うと、きっと三杯飯となるに違いない。なにしろこの甘辛い、やや甘目がちな味わいはご飯の甘味と相乗効果でより甘い。その甘さがいやな甘さじゃないんだよな。なんというのだろう「嫌みのない甘味」、そして適度な醤油辛さ。
 夕べに作ったら当然酒もすすむ。こんな惣菜めいた料理が家庭を明るくするに違いない。

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、メバチマグロへ
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 ホウボウが大好きでネタケースに毎日入れているのが『市場寿司 たか』の渡辺隆之さん。
 実はホウボウを寿司ネタにする店は少なく、ボクはこれが不思議でならない。たかさんならずともホウボウほど味のいい魚も少ないはずである。

 このホウボウは寒くなるに従いうまくなり、春に産卵すると途端に味が落ちる。だからボクは肌寒さを感じるとホウボウを買う。それを『市場寿司 たか』で味わってみるのだ。

 今回のホウボウは千葉県竹岡産。『マル幸』のクマゴロウがもってきた入会(いろんな魚がまぜこぜに入っている)に混ざっていた鮮度のいいもの。

 たかさんネタ用のホウボウが仕込み終わったところにもう一匹で嫌な顔をするが、「ええい我慢せんかい」と一喝して刺身にしてもらった。
 当然、泣き袋(浮き袋)も湯通しして脇に。
 これが10月よりも脂がのり、甘味が増している。ましてや浮き袋の筋肉のとろっとした脂はもっと甘い。

「これが夜だったらよかったのにね」
 たかさんが悲しそうに呟く。
 時計は10時を回ったばかり、
「さー、あと半本(2升)仕込まなくちゃ」
 ボクも仕事に向かうべく、市場を後にするのだった。

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霞ヶ浦に行って来た

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 愛知のうなたろう君と霞ヶ浦に行って来た。現地では霞ヶ浦市民協会の萩原さんが待ち受けていてくれて、川岸屋・諸岡清志さんの張り網漁を見た。
 霞ヶ浦ならではの生き物に出会い、また川岸屋のおいしい朝ご飯を食べ、また諸岡さん夫婦のお話もたっぷり聞くことができた。
 帰途立ち寄った土浦でも美味しいものを食べ、いろんな食べ物を買い込んできた。
 実り多い旅であった。
 これを徐々に整理、また旅日記を書いていく。

霞ヶ浦市民協会
http://www.kasumigaura.com/
第3回全国タナゴサミットータナゴを通して地域の希少生物との共存を考える
http://www.kasumigaura.com/calendar/webcal.cgi?form=2&year=2007&mon=12
うなたろうの部屋
http://www.geocities.jp/morokounataro/2top


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