オニカサゴ属騒動記顛末の顛末

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 築地の「イリヤマイチ斎藤」で見つけたオニカサゴだが、食べないでなんと九州は鹿児島大学へ送ったのだ。とれたのが鹿児島で、築地まで来てボクに買われて、またまた鹿児島に帰ったことになる。
 これがオオウルマカサゴであることが鹿児島大学の本村浩之先生の同定で判明した。我が国で2個体目だという。しかも最大の個体。
 どうやら大きな発見となったようだが、ボクにとって、うまそうなカサゴが目の前から消えただけ。

オオウルマカサゴ
http://www.zukan-bouz.com/kasago/fusakasago/oourumakasago.html

これが我が市場魚貝類図鑑の掲載種 掲載種 1975となる


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ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/

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コメント(3)

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さすがのぼうずさんも食べませんでしたか
日本で二例目となれば WEB魚図鑑に載ってないのも当然ですね 見るからに美味そうな大物ですね 3例目が市場に来る事を祈っています

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えのきがまさん、最近、よくこんなことがあるんです。
ボクって意外に魚類学会に貢献してるかも?

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意外にどころか築地市場の『最後の審判』ですよ

オオウルマカサゴ君はボウズコンニャク運に恵まれたと思います オニカサゴとして魯山人の器に盛られたかも知れませんから

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このページは、管理人が2008年4月29日 23:14に書いたブログ記事です。

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