延岡市内(宮崎県)から20分ほどで浦代湾、浦城漁港の到着する。
港には焚き火にあたっている老人がひとりだけ。
そのうちに人が集まりはじめて6時半には出船。
定置網漁と、水揚げを見学する。
チダイ、せだい(ヘダイ)、サワラ、ハマトビウオ、タチウオ。
それに様々な魚たち。
興奮して、さめやらぬ楽しい時間だった。
浦代から、延岡市内に引き返して、延岡魚市場を見学する。
延岡魚市場は鉄骨にトタンを打ち付けた古めかしい造りだけど、外見からして、とても懐かしい。
なかではすでに競りが行われていて、そこにあった魚貝類が素晴らしかったのだ。
「満月だから少ないね」
競り場にいた人たちが嘆いたいたものの、「延岡の人がうらやましく」思うほど。
市場横のバスのうどん屋(そばもある)『はりまや』で朝ご飯。
それから、門川町土々呂漁港、日向市細島漁港を見て回る。
宮崎北部の魚貝類は「北浦灘あじ」が有名ではあるが、その後が思い浮かばない。
そんなボクにも宮崎の魅力的な魚貝類が銘記された。
ミツイ水産
http://mitsui-suisan.co.jp/
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑(いちばぎょかいるいずかん)へ
http://www.zukan-bouz.com/
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