宮崎県延岡への旅 あらまし02

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 延岡市から北に行くほど、民家もまばらになる。
 左右に山が迫り、海辺にでると狭い湾が切れ込んできている。
 そこに北浦市振の港があった。
 待ち受けてくれたのが河野昌雄さんである。
 日に焼けた精悍な顔、がっしりした力強い体つきをしている。

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●クリックすると拡大

 ちょうど「灘あじ」の出荷準備が行われていて、見学。
 宮崎の漁業のこと、「灘あじ」のことなど1時間以上話をして延岡に引き返す。

 途中、道の駅「北浦」、そして市内のスーパー「むしか」に立ち寄る。
 道の駅「北浦」は時間が遅くて、なにも見るべきものがなく。
 むしろスーパー「むしか」の水産物の品揃え、そして安さにビックリする。

 午後6時前。
 市内のホテルにてしばし休憩。
 午後7時過ぎには市内にある「匠」という懐石料理店に案内して頂く。
 なかなか見事な料理であったが、延岡らしさは微塵もない。
 もっと延岡の食材の勉強をすべきと思う。
 その後、ホテルに帰り着いて、しばしカクテルなどを飲みながら懇談。
 午後11時過ぎには寝てしまう。

 さて翌朝、4時過ぎに起きる。
 本日(11日)は、定置網見学から始まる。

ミツイ水産
http://mitsui-suisan.co.jp/
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑(いちばぎょかいるいずかん)へ
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コメント(3)

ぼうずこんにゃくさん、はじめまして、今回延岡の事を書き込みされていらっしゃるので、出てきました。

私は磯釣りが趣味で、北浦の磯にはちょくちょく出かけております。北九州在住ですので、片道240キロの道のりを相方と二人で毎年10回ほど通っています。

まだ延岡にいらっしゃるかどうかわかりませんが、スーパー「むしか」から500メートルほど離れたところに「新鮮市場」とかいうスーパーがあります。(今もあるかなー…)そこは、「むしか」よりもはるかに
安く、度肝を抜かれます。あの超旨い「メヒカリ」なんて、10匹入って200円そこそこで買えますし、宮崎県らしく、鶏肉や豚肉も超特価です。

こないだ行った時は、小振りのサザエが8個で380円でしたので、磯の上で酒を飲みながら生のサザエをハンマーでたたき割って食べました。むしろ「むしか」は高級スーパーですから、モノは良いですが、ちょっと値段は高めです。

私がいつも利用する瀬渡し船の船長によると、延岡の魚市場は、バラバラの魚を持って行っても、きちんと選別して同じ魚で揃えて売ってくれるので、ちゃんとした値段で売れるので助かる…と言っていました。

以上、とりとめのない文章ですみません。
いつも更新を楽しみにしています。

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おひさしぶりです。

今、金沢の中央卸売り市場に勤めております。

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greengainさん、残念ながら延岡では忙し過ぎました。
もっと自由な時間があれば、市内のスーパー巡りも出来たでしょうけど。
また北浦の磯を船から見ましたが魅力的ですね。
メジナ、イシダイ、ヘダイ、その他、いろんな魚がきそうですね。

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このページは、管理人が2008年11月12日 18:20に書いたブログ記事です。

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