姫路に来たのは、いわば身体休めのためだ。
このまま帰宅しても、今時のお父さんが自宅でゆっくり休めるものではない。
間違いなくいえることは、我が家は父親にとっていたたまれない空間なのだ。
島根での3日間は大変だった。
県内でいるかぎり仕事が頭から離れない。
例えば、体を使って疲れるのはわかりやすいが、頭が悲鳴を上げているのはだれもわかってもらえないだろう。
島根県の仕事はやりがいがあるが、疲労に疲労を重ねてしまう。
その内、島根の仕事を総括してみるつもりだから、ここでは深く掘り下げない。
ということで、山陽電気鉄道妻鹿の駅からの話に戻る。
私鉄にしては立派な電車が来た。
しかも思ったよりも乗客がいる。
朝はラッシュなのだという。
妻鹿から姫路までは10分ほどだろう。
姫路駅は姫路山陽百貨店の中にあって、これは大阪の阪急に似ている。
時刻はまだ正午前だ。
姫路中央市場で大食いしたのに、たっぷり歩いたせいか、空腹感を感じる。
駅前商店街にある『あさひや食堂』で、おかずをいろいろとってお昼ご飯。
そういえば姫路に多いものが“大衆食堂”ではないか。
このあたり、遠藤哲夫さんにもお教えしたいものだ。
その後地下にもぐってお土産(お弁当)を買い込み、12時44分、のぞみに飛び乗る。
さて、のぞみの手洗いに立って、気づいたこと。
顔が赤いのだ。
咳も出ている。
車内で咳をすると、振り向く人がいる。
できるだけ咳をこらえて、品川に着いたときにほっとしたために、大いに咳き込む。
まさかと思うけどインフルエンザじゃないよな?
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/index.html
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