やっぱり福岡の辛子明太子は違う

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2月13日、福岡中央魚市場に行ってきた。
市場にある大和水産、和田さんに帰り際にお土産にいただいたもの。
和田さん曰く、
「これがいちばんうまいとは言えませんが」
そんなことはないだろう、とは思ったが、そのブツは想像を遙かに超えてうまかったのだ。

これまで食べてきた辛子明太子は何だったのだろう。
「福岡に行ってきたよ」なんてよくお土産にいただく、有名店のものではない。
初めて聞いた会社名で、きっと福岡市でしか売っていないのではなかろうか?
辛いのがダメな姫が、夢中になってくらいつく。
一箱くらい2,3日でなくなりそう。

だいたい味が、そんじょそこらの辛子明太子とまったく違っている。
食べると、微かに甘いというか、ふわっと舌に広がる調味料の旨さがある。
そして豊かな豊かな卵巣ならではの、味わい。
辛子明太子は長浜に限る、と思わざるおえない、そんな気分なのだ。

福岡市 大和水産
●器は、青山一丁目 べにや



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コメント(1)

あ~なんて美味しそうなんでしょう!!!

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このページは、管理人が2010年2月21日 08:30に書いたブログ記事です。

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