秋田への旅行程 01

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2011年14日
6時02分 南大沢駅から各駅停車新宿駅行き→調布駅で通勤快速に乗り換え
7時20分 東京駅 東北新幹線は全席指定で7時56分がとれず、8時12分。
秋田県八郎潟駅往復と盛岡駅までの新幹線特急券 23210円
東京駅で、ただただ時間つぶしをしていたら、改札口のそばの駅弁の売店に『たいめいけん』の文字。
気になったので「ハンバーグ弁当 1000円」。
食べたいから買うのではなく、気になるから買ってみる。
ちなみに最近の旅、朝食は抜きということが多い。
 
8時12分発はやては満席だった。
曇り空、時々窓ガラスに雨粒。
仙台駅から一関駅までくるとほとんどの人が下車する。
一関を過ぎると雲の間に日差し。

11時55分 盛岡駅着
駅から光原社をめざし歩く。
光原社は「注文の多い料理店」を出したところで社名も宮沢賢治がつけている。
店内にあるのは民芸系の陶器。
ただし岩手以外のものが多く、なにも買わなかった。

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約3時間くらいしか盛岡にはいられない。
光源社からタクシーで食道園という焼き肉店へ。
この店が盛岡名物冷麺発祥の店。
 
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冷麺(辛さ普通)850円
少し甘めで、ぴりっと辛い。
なかなかうまい。
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ここから紺屋町まで歩く。
上の橋を渡ると左手に古本屋『東光書店』を発見。
東北の食関連の本買う。
『なにゃとやら』、『北の味ごよみ』、『みちのく食物誌』、『望郷の食卓』、『東北の食』他
計10300円
紺屋町を歩き続ける。
 
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『丸竹茶屋』という古い和菓子店で「おちゃもち」、ブレンド。
「おちゃもち」は餅を平たくして、焦げ目をつけて焼いたもの。
「うちわに似ている」ので「うちわもち」が「おちゃもち」になったという。
少し歩くと、右手に菊の司酒蔵。
何か買おうかと思うと真向かいの店にどうぞ、という。
 
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この真向かいの『平興商店』で出迎えてくれたのは黒猫。
コップ酒の文字を見て思わず
「七福神大吟醸」もっきり一杯とやっこで、430円。
 
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『ござ九(森九商店)』で遠野で作られた鬼おろし、木杓2個で4200円。
鬼おろしにもいろいろあるな。
 
駅へ向かいがてら川徳デパートで「サバなまり」と「なめたの干物」、1440円。
 
15時24分 こまちで秋田へ

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このページは、管理人が2011年6月17日 15:08に書いたブログ記事です。

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