明石から郵便物が届いた。
春の便り、イカナゴの「新子」と「ふるせ」のくぎ煮である。
しかもイカナゴをたかせたら明石でも
トップクラスとされる山嵜清張さんからだ。
正直に言うと、山嵜さんのくぎ煮、
なかでも特に「ふるせ」を食べると、困ることがある。
市販のものが食べられなくなるのだ。
市販のものには水飴が入っているのも気に入らないが、
よくできた市販品ですら影が薄くなる。
北の福島県でもイカナゴ漁が行われているが、
佃煮(くぎ煮)に関する限り、明石が上だと思っている。
被災地支援に山嵜さんに来て欲しいと思わず考えてしまった。
罪な人だよ山嵜さん、アリガトね!
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尾張から明石へ06 明石浦漁協競り景色
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