曇り空、雨降りの恐れ有りの黒さである。そしてときどき雨。夕方には完全に雨上がる。
6時半に布団から飛び出す。ついつい朝方本を読んでしまって日課が果たせないでこまるのだ。
朝食は豚三枚肉の塩コショウ、サンマのムニエル、チンゲンサイ、具だくさんみそ汁、ご飯。
メール・掲示板のチェック、ブログのアップ。寿司図鑑はネタが決まらない。
八王子魚市場には8時半。インドネシアからのブラックタイガーがある。大きすぎるが購入。サケのフィレ、サンマ、甘えび(ホッコクアカエビ)。八王子綜合卸売センター、高野水産にウメイロ、九州からだというのを購入。このとき沼津魚市場・山丁菊地利雄さんから「いいカツオがとれたんで送ります」とケータイ。明日が待ち遠しいな。
八王子総合卸売協同組合、『やまさん』で庄内麩と「山ふぐ糸そうめん」計1050円。オヤジに「今度から麩が上がるからね。庄内麩は一箱、ええと800円かな」と凄まれる。100円くらいなんだ。コンニャクで作った麺は栃木県藤原町からきたもの。確か栃木県でももっとも山深いところではなかったか?
『市場寿司 たか』にブラックタイガー(ウシエビ)を持ち込んで茹でて握ってもらう。「大きすぎるよ」というのをおしてやってもらったのだが、やや硬いがうまい。
帰宅は10時。慌ただしくたつきよしなしごとをこなし、11時半に外出。
お茶の水に出てよしなしごと5時には終了。
あんまり空腹なので『伊峡』でワンタンメン480円。
東京堂ふくろう書店で文庫の古本を見る。ここには欲しい文庫が数十冊。でもあまりの値段に尻込みする。有吉佐和子の『助左右衛門四代記』が1280円というのも考え込む。確かに品切れや、今はなき旺文社文庫が高いのはわかるとして、こうシビアな値段が付けられると面白みがないのだ。アクシスに回り釧路関係の新書を一冊。地下鉄に下りる。
9月の画像であるが、アクシスは懐が寂しいときには寄ってはならない
地元に帰り着いたのが8時過ぎ。『開花』で軽く二階堂麦焼酎。いつものポテトサラダと、ついでにサケの切り落としを頼んだら一切れが大きくて苦労した。支払は1300円。
『開花』は洋食の修業をしたことがあり、こんな一品が優れているのだ
帰宅は9時過ぎ。風呂に入ってぼんやりと『なんでも鑑定団』を見てパソコンを立ち上げる。11時半まで画像の整理、改訂。寿司図鑑を1日分落とす。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/
ボラの卵巣 唐墨(からすみ)つくり 後の記事 »
秋の味わい シナモクズガニ(上海がに)とモクズガニ