2005年11月21日アーカイブ

 11月の声を聞いて木枯らし一号でも吹こうものなら市場にどっと入荷してくるのが「黒ガレイ」。産地は北海道。この「黒ガレイ」は1種類の魚を差すのではなくクロガシラとクロガレイという似たもの同志を区別しないで呼んでいるのだ。
 11月に来るものは白子も真子も小さくて、そのぶん身の方がうまい。それが歳を越した途端にお腹が膨らんで真子を孕んだメスが人気となる。オスもうまい。でもやっぱり日本人は真子が好きなのだ。そして菜の花の出る頃に旬も終わり、入荷も終わりとあいなる。
 おすすめの料理はずばり煮つけ。真子をたっぷりもったのを田舎風に甘辛く煮つけて、飯のおかずにする。そして残った骨と粗、煮汁に熱湯を注いで、しみじみカレイの旨味を堪能するのがいい。うまいぞ〜!

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市場魚貝類図鑑
クロガレイのページ
http://www.zukan-bouz.com/karei/karei/kurogarei.html
クロガシラガレイのページ
http://www.zukan-bouz.com/karei/karei/kurogasiragarei.html


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 秋になると「そろそろカワハギかね」という会話が飛ぶのだ。「肝はまだまだだね、もうちょっと待ちましょ」なんて言っている内に今年は冬に突入してしまって。
「やっと当たりがでたね」と大きな肝を見せてくれたのが土曜日のこと。「今年はやっぱり遅いんじゃないの」という寿司屋に、「温暖化だね、カワハギも肝を冷やしております」なんてオヤジが言い放つ。
 そして金曜日、真鶴の『栄寿司』で見事なカワハギの握りを食べて、感極まったのでした。
 今が旬かな、カワハギさんは……、やっぱり「肝に銘じておきまする」。

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市場魚貝類図鑑、カワハギのページへは
http://www.zukan-bouz.com/fygu/kawahagi/kawahagi.html


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 目覚めたのはもう7時、朝方の寒さはまさに冬そのもの。出かける家族のために慌ただしく朝食を作る。
 朝食はサンマのみりん干し、ほうれん草のバター焼き、ソーセージ、納豆、めかぶ、具だくさんみそ汁、ご飯。真鶴漁協直売所の形の悪いサンマのみりん干しがやけにうまい。
 食後、久しぶりにゆっくり新聞を読む。坪内祐三の内田百けん(漢字がない)の日記に関してのコラムが面白い。またテレビ欄を見るとスポーツ番組が多いのに驚く、こんな時、スポーツにはケンミジンコの足の先ほどにも関心のない人間は怒りを感じるのだ。

 午前中、画像の整理、保存。真鶴・小田原の旅以前の画像保存がやっと午前中に終了。
 昼食は市販のラーメン。

 午後から、寿司図鑑を3つ作成。これでやっと通常にもどる。画像整理を続けて。雑多な画像に対する細かな解説をすべて書き終わり、これを画像に添付していく。
 午後、遅く家族が帰宅して台所に広げたのは袋一杯の銀杏。これをベランダに干している。外は晴れているらしい。

 夕食はヒラソウダガツオの船場汁、ヒラソウダガツオの漬けとアラの唐揚げ、市販のつくねの照り焼き、めかぶ、ご飯。酒は「澤乃井 大辛口」と秋田県横手市の「秋田まつりカップ」。

hirasouda.jpg
ヒラソウダガツオの漬け

 食後、雑多な画像を整理。整理とともにブログにする。11時にダウン。


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