12月19日(月曜)のこと

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 朝方やや寝坊、起きたら6時半で慌ただしくパソコンを起こしてメール・掲示板のチェック。雑事用のメールに返信。
 朝食はトルコライス風。まともに朝食を作れない日々が続くのだ。
 ブログ版日記をアップ、雑事の連絡。

 八王子魚市場、やはり入荷は少なくメインは養殖物。これは日本海の時化などで仕方のないことなどだ。それでも北海道厚岸からエゾバフンウニ。これ今期初めてではないか? またヒラスズキの入荷が続いている。
 八王子綜合卸売センター、『総市』に腹をくくられたマガレイがある。これは青森県青森市「丸石」という荷主のもの。真子が出ないようにしたのだろうけど、がんばっているなと感心する。そのかいあって値段はやや高めなんだという。このような荷主というのは増えるといいのではないか?

magarei.jpg

 高野水産でも今日は値段が高め。「仕方ないよね。魚が高くて持ってこれないんだから」とは社長の嘆き。大分「丸昌水産」からメジナが来ていて、キロ/1000円1匹510円で購入。
 八王子総合卸売協同組合『丸幸水産』には相変わらずいいマグロが来ているし、品薄なのに、これはいいと思えるモノも多い。クマゴロウがんばっているな。
 八王子総合卸売協同組合、『日本堂』でお米5キロ。最近米に関しては総て『日本堂』まかせなのだけど、すこぶるつきにうまいのだ。どうしてだろう? 魚沼産でもなんでもないコシヒカリなのに、値段も安いのにどうしてかな?
『市場寿司 たか』でシマソイの握りを撮影。昆布締めなのだけれど昆布締めの味わいしかない。

 帰宅は10時前。雑事をこなして、画像整理、寿司図鑑、画像の保存。このときハードデスクがひとつ壊れる。忙しいときにあまりにも大きな痛手である。
 簡単な昼食を食べて外出。
 中央線では宮本輝『道頓堀川』を読む。電車で小説を読むというのは、最悪の状況の時なのだ。宮本輝の選択も『流転の海』の最新作が出るのかなという予感からであるが、不調時にありがちなこと。
 神保町では4時半過ぎまで。『湘南堂』で「散歩の達人」、東京堂で井上靖『夏草冬濤』2巻。やっぱり東京堂の店員さんのカバーかけは見ているだけで美しい。アクセスでも単行本を1冊。
 疲れ果てているので東京駅に出て始発の中央特快。『道頓堀川』面白い。
 帰宅は7時前。
 メール・掲示板のチェック、ハードデスクをもう一度修復してみる。やはり無駄かな。
 10時から『夏草冬濤』を読む。


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このページは、管理人が2005年12月20日 11:35に書いたブログ記事です。

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