土曜日の市場行から帰宅したのが9時半。ここから雑事、また個人的な郵便、宅配便を送るなどをしていると、すぐに正午。
せっかくたまってしまっている画像の整理を処理したいと思っても、なんと時の経つことの早さよ。
簡単な昼食の後、やっと画像整理と保存を始める。そんな午後に沼津の中村君から魚貝類が届く。
日差しの傾きを鑑みて撮影は3時半から、1時間で取り終える。オキアマダイ、サガミアカザエビ、ヒウチダイ。オキアマダイは初めて見た。
画像を整理。コピーする時間に脂抜きをした牛すじ肉を煮込み始めようと台所に行くと。家人がさっそく魚をさばいている。同定して必要なら博物館などに連絡すべきなのに魚をさばくのが異常に好きなのでしばしばこのようなことがある。
夕食はタイラギの刺身、オキアマダイの霜皮造り、コノシロの酢締め、ヒメエゾボラの「焼きつぶ」、肉豆腐、ご飯。タイラギの刺身は表面を軽くあぶっている。これを肴に「剣菱」。
食後、画像の整理、保存。11時過ぎにやっと半分ほど画像の保存を終了する。
日曜日は寝坊して気が付いたら8時。慌ただしく朝ご飯を作る。
朝食は目ざし、肉豆腐、炒り卵、常備菜、シメジのみそ汁、ご飯。
午前中は画像の保存、寿司図鑑などの作成。「焼きつぶ」の作り方のページを作るべく準備する。また「焼きつぶ」のことが載っている文献を探していると、1時近い時刻となっている。
休息がてら「なんでも鑑定団」を見ていると太郎が肉豆腐で牛丼のようにしてくれと言うので作る。そしていざ食卓につくや、「なんだか身体が痛いんだけど」とうったえる。熱を計ると8度を超えている。インフルエンザでなければいいのだが。
午後から雑事。寿司図鑑をアップするとすでに夕方になってしまっている。
夕食はチャンポン。気仙沼からのアズマニシキ、スルメイカとたっぷりの野菜で作る。コノシロの酢締め、スルメのげその魚々むらさき干し、オキアマダイの塩焼きを肴に「剣菱」。やはり「剣菱」はうまいし、それ以上にうまいのがオキアマダイである。珍しい魚でどこかに寄贈しようと思っていたが、オキアマダイは食べて正解。
スルメのげその魚々むらさき干し
食後、画像の整理。これで先週に撮影した画像はすべて処理し終わった。後は土日の100枚足らず。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
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