千葉産ホンビノスを食べる。4月30日(日曜)の晩ご飯

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 朝方から画像の整理、整理、保存。また整理の家庭で画像の悪さから広島県倉橋島「日美丸」さんからの二枚貝をまた改めて撮影。そして画像整理、保存。保存が8割方終わって、気が付くと5時なのだ。

 そして夕食を作り始める。東京湾三番瀬のサルボウをゆがいて、貝殻を外し、その湯がいた湯の中でむき身を洗う。そしてこんどは流水の中で身を洗って、甘辛くたく。しょうがたっぷり入れるのがうまい。

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 カナガシラの身に塩をしてあったものを出しておく。グリーンピースご飯を炊き、ギョウジャニンニクを茹でる。太郎に酢みそを作らせる。
 千葉のつづきさんからのホンビノスを剥くがうまくいかない。なんとか剥いて焼く。カナガシラの一塩を一度日本酒にくぐらせて焼きながら、牛タンを塩コショウ、これも焼いて食卓に出す。「海藻畑」(山吉青果食品)を出す。

 夕食はカナガシラの若狭焼き、焼きホンビノス、サルボウの佃煮、ギョウジャニンニクの酢みそ、牛タン、キャベツなど春野菜の漬物風サラダ、海藻畑、ご飯。酒は「白鷹 吟醸ワンカップ」。

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 ホンビノスはやはりうまいとは思えない。つづきさんの家ではどうやって食べているのか? 知りたいな。サルボウの佃煮は『源七』のあんちゃん(生粋の魚屋)にも負けないつもり。また「海藻畑」は面白く、しかもうまい。


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コメント(1)

ホンビノスは生息調査で採集しました。本当はアサリを獲りたかったのですが、アサリが獲れなかったので調査に変更しました。4CMくらいまでのを今回は数個ムラサキイガイ、サビシラトリ、カガミガイ、サルボウガイ、アサリとバターやきにしました。お送りしたような大きなサイズは見た目は良いけれど硬いですね。場所によりますが、あのサイズが1㎡に200個位生息しています。MAXは86mmでした。

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このページは、管理人が2006年5月 1日 08:10に書いたブログ記事です。

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