メーデーとはいえ子供達は通常通り、しかも当方はやるべきことエベレストのごとき量。
朝食はいたって手抜き親子丼、アサリのみそ汁、ご飯。
朝昼と、画像整理と雑事。
昼食はヨコイのミラカン。
夕方になり、ふきを塩摺り、下ゆでする。葉も重曹でゆでこぼす。ホタテのヒモを戻して、切り干し大根と炊き、ふきと厚揚げを炊き、ふきの葉の佃煮を作る。姫サザエは壺焼き。かたやきそばのアンを作り、夕食の完成。
夕食は常備菜のホタテのヒモと切り干し大根、ふきと厚揚げの田舎煮、葉の佃煮、姫さざえの壺焼き、かた焼きそば。
ふきと厚揚げの煮物があっという間になくなり、壺焼きも食べ尽くし。夕食は30分で終了。やはり春に食べるふきのうまさは筆舌に尽くしがたい。
家族の食後、広島県倉橋島「日美丸」さんからの、ばちこを肴に北海道の千歳鶴ワンカップ。ここでやっと一息つけた。
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山吉青果食品 海藻畑(つるつるめん)
姫サザエ、おいしそうですね。
ばちことは何ですか?
春の食材ふきは今一番おいしい時期ですね。旬の食材について勉強しています。
栄養も大事ですが、何より口においしければ全て良し!ですね。
まゆけんさん、今のふきにはアクが少なく、またみずみずしいですね。今回のは葉にもアクが少なかったんです。これは八王子のやっちゃばにきた普通のもので、そのなかから知り合いの八百屋がいいのをより分けた1つを譲り受けたもの。プロはさすがに見る目がある。また炊き合わせにしてしょうゆの色合いをつけない料理法もありますが、ご飯のおかずには大ざっぱに「田舎煮」にするのがいいですね。
また深海魚さん、「ばちこ」とはマナマコの卵巣を干したものです。形が三味線のばちに似ていることから、この呼び名があります。「くちこ」という地方もあります。