土佐の漁師さんに教わったマグロのワタ料理第二弾は食道と腸の唐揚げである。
「そりゃね、夏のビールにはこれが最高ですよ。いくら作ってもすぐなくなります」。土佐の漁師・永野廣さんの話だけでも生つばごっくんである。
ゆがいて汚れを落とした腸(ワタ)を小口から5ミリくらいに切り、高温で唐揚げにしたもの。下味をつけるよりも揚げてから塩コショウをした方がかりっと揚がるし、味つけも簡単である。
これはビールの友に絶品! だ。表面は高温で揚げてカリッとしている。そして噛みしめると中からじわーっと旨味が出てくる。やめられない味とはこれを持って言うのだ。
土佐の漁師はこれでビールを一ケースは飲めるぜよ!
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土佐の漁師秘伝マグロのワタ料理その3 煮込み
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