07/04.10 戸田・沼津

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 静岡県沼津市戸田は思ったよりも遠かった。前日は帰宅が8時過ぎ。メールを見ていると都築さんからの「そろそろ行く時間ですよ」というメッセージ。これを見たのが11時前のこと。そして旅立ちは11時過ぎ。
 東名裾野を下りて三島に向かうはずが沼津に出てしまってから少々迷った。コンビニでお握りを買い、修善寺から戸田に向かって峠を越える。
 戸田港には午前2時過ぎに到着。港は漁船らしいエンジン音で騒がしい。それから3時半まで仮眠。

 港の前には慈愛丸が停泊している。そこに人影が見えて、ほどなく慈愛丸の船長さんもくる。そこから慌ただしく出港。船室に入りなさいと言われて、その人が佐藤さん、そしてもう一人の乗組員も佐藤さんであり、慈愛丸さんも佐藤性。
 宇九須沖から底引きの網を入れる。計6回いれるが不漁。様々な魚貝類を採取。またうまい朝ご飯、昼ご飯をご馳走になる。遠くに見えるのは裾野を霞ませた富士山。

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 戸田港には午後3時半に帰りつく。港でいろいろ話を聞いて、山をまた東に超える。「途中左に曲がるんだよ」と言われた場所がわからない。そしてわけのわからないトンネルが有料。これだから伊豆はいやだ。

 沼津には午後6時過ぎに到着。クルマに積んだ自転車の空気がなく、菊貞・山丁、菊地利雄さんのところで空気入れを借りて本町を目差す。この朝日湯に一日の汗と潮を落とす。この朝日湯がいい。
 それから夕食と晩酌をとる居酒屋を探すが、いいところがないんだな。途中警官に呼び止められ不審尋問を受けそうになる。
 それから沼津の街を彷徨う。助け船を出してくれたのが飯塚栄一さん。駅前の『銀座ライオン』で夕食をご馳走になる。酔っぱらってクルマに戻り、5時間ほど仮眠。ほろ酔い加減でよく眠れる。

 午前3時過ぎに競り場を目差す。沼津魚市場冷凍魚のところで山田さんに挨拶。そして底引きの競り場に。慈愛丸は不漁だったか、好漁の船もある。底引き、田子の浦の釣りもの、川津の釣りなど今回の魚市場は多彩。久しぶりに『頭屋分店』さんに挨拶。
 菊地さん、佐政水産の青木さんにも挨拶。また何人もの仲買が声をかけてくれる。午前6時に飯塚栄一さんが到着して昨日の底引き網のゴミ(捨てるべき生物)を選別。
 午前8時前に『たか嶋』にて朝ご飯。これはまたまた飯塚さんにご馳走していただく。「ありがとうございました」。競り場にもどるとシラス漁の船が帰り着くところ。また赤沢などの定置もくる。
 沼津には9時過ぎまで。そのまま沼津から東名にのる。

 帰宅は正午過ぎ。午後4時近くまで仮眠。持ち帰った生物を6時過ぎまで撮影。それから整理。
 夕ご飯は7時半から、『やいづ屋』のアジ蒲鉾うまい。また小海老の唐揚げ、ユメタチモドキの煮つけなどを肴として軽くいっぱい。

 11時過ぎにはダウン。

 翌日は6時過ぎに目覚める。大急ぎで一昨日からの画像のバックアップ。終了は8時半。
 そして八王子魚市場には8時半過ぎに到着。八王子綜合卸売センター、八王子総合卸売協同組合と回っていろいろ立ち話。帰宅は10時過ぎ。
 午前から午後にかけて雑誌『健康』の原稿を書く。なかなかうまくいかない。
 お茶漬けでお昼。
 午後から撮影。途中『市場寿司 たか』へ。
 もどってからも撮影。終了は7時過ぎ。慌ただしく夕食を作る。


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このページは、管理人が2007年4月12日 21:54に書いたブログ記事です。

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