土曜日、八王子綜合卸売センター『高野水産』で買ったヨメヒメジ。これを皮霜造りにして、武内立爾さんの板皿に盛りつけてみた。つけ合わせは、岡山県特産の「しらも」と呼ばれる海藻。皮霜造りを盛りつけるのは、柔らかさ故に直しのきかない一発勝負となる。
あれこれ、妻の配置を考えて「えいや!」とお造りを配す。でもやっぱりどこかきまらない。武内作品の赤と青の線と溜まり、滲みを生かしながら、しかもお造り自体も映えるようにしたい。でも今回は失敗だな。
何時になったらこの器に納得できる盛りつけができるのか、難しいものだ。
武内作品に刺身を盛るというのがボクの今年の課題のひとつとなってしまった。ちなみに撮影時のライティングもかなり至難。
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2007年6月16日 岡山の旅09 笠岡湾漁協01
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模様のあるお皿は難しいですね。
私だったら、思い切って45度傾けてみるかな?
鮟鱇さん、こんど180度回してみます。