連休やお盆、お正月には「煮いか」を作るべきだ

0

NIIKA0708111.jpg
●クリックすると拡大
香りづけに海老さんからいただいた香り高い柚の皮を振る

NIIKA0708222.jpg
●クリックすると拡大
焦がさないとうまくない

 今年のお盆前、魚貝類が少なかった。そして市場は三連休。そんなときに作るべきなのが「煮いか」である。
 作り方は簡単至極。スルメイカの内臓とげそを取り去り、酒、砂糖、醤油、水を煮立てたところで胴を回転させながら煮る。煮る時間はたぶん3,4分くらいだろうか? これを岡あげにして置き、煮汁を少し煮詰めて、さましたところに戻す。これを冷蔵庫に保存しておくと1週間くらいは持つ。
 最初の2,3日までは「煮いか」として食べる。これが飽きたら焼いて食べるのが我が家の風である。子供達は断然焼いたのが好き。これを出すとあっという間になくなる。
「父ちゃんのおつまみだぞ」
 こんなことを言っても聞く耳持たずである。

市場魚貝類図鑑のスルメイカへ
http://www.zukan-bouz.com/nanntai/tutuika/surumeika.html


このエントリーをはてなブックマークに追加

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.zukan-bouz.com/mt-app/mt/mt-tb.cgi/1252

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、管理人が2007年8月22日 09:26に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「2007年8月20日の日記」です。

次のブログ記事は「真夏のマガキは痩せている?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。