八王子総合卸売センターで最近がんばっているのが「総市」である。そこで一山(7匹)350円也で売られていたのが立派なウルメイワシである。箱を見ていないので産地不明ながら手で持っただけで脂がのっているのがわかる。ウルメイワシの旬は冬なのでまだ“走り”ではあるが安いので即買い。
大急ぎで三枚に卸し、「総市」で一塩して持ち帰る。これをミツカンの山吹と海老名の海老さんの柚(ゆず)で酢締めにして週末の刺身三点盛りに加える。これがなかなかうまいものであった。さすがに巻き網ものだろうし、季節からしても刺身には向かないものの酢締めの味わいは上々。
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子供にも意外に人気がある。酢締めウルメイワシ
ウルメイワシは30センチくらいになるニシン目では大型の魚、これを刺身で味わえるようになる冬が待ち遠しくなる。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、ウルメイワシへ
http://www.zukan-bouz.com/nisin/urumeiwasi.html
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http://www.zukan-bouz.com/
これは名品だ! 豪海他人丼“サンマ、目光、野沢菜” 後の記事 »
スルメイカの湯引き造り