今年はスルメイカが高くて、その上「ばらいか」を見ない。「ばらいか」というのは、昨年の秋からこの冬に生まれた子供のスルメイカなので、この高値当分続きそうで嫌な感じだ。スルメイカは我が家では必ず常備しておく素材なのだ。だから買うときにはまとめて買い、ワタを抜くなどして、胴体とゲソに分けて冷凍保存する。この冷凍保存したスルメイカは煮物にスパゲッティに焼き物にと日々大活躍してくれる。
さて、そんなススルメイカで夕食などに一品足りないぞ、と思ったら、作るのが唐揚げである。
輪になっているので可愛らしいし、子供達は香ばしいためかスナック感覚でついつい手が伸びる。
人気が高いためか、父ちゃんに残るのはわずかばかりなのが残念だけど、やはりこのような定番的な料理はうまい。
念のために作り方を書いておく。
1 胴の部分を5ミリほどの幅で切る。
2 輪に広げて、水分をよく拭き取り、塩コショウして少し置く。
3 もう一度水分を拭き取り、小麦粉をまぶす。
4 あとはやや高温の油で揚げる。
ビールがおいしいこれからの時期には、毎日作っても、人気の衰えぬ料理である。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、スルメイカへ
http://www.zukan-bouz.com/nanntai/tutuika/surumeika.html
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我が家では定番、カツオ飯