ドジョウの親子鍋は夏の味覚

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 名古屋駅から歩いて数分で柳橋市場に到着する。
 この市場のことはまたご報告するが、意外に淡水魚を扱う店が多かった。
 その一軒が「マルナ淡水魚」で、ここで子持ちの割きど(割いたドジョウ)を発見。
 思わず1パック購入してきた。
 子(卵)も親も、かなりたっぷり入って1260円。
 旅の途中でもドジョウの前は素通りできないものである。

 まずは鍋の地を作る。
 水6に味醂1、醤油1を合わせて一煮立ち。
 ここで味見して加減する。
 ネギを刻む。
 それこそ鍋に入れて溢れるくらいいにたっぷり用意する。
 割きドジョウは湯通しして、冷水にとり、滑りをていねいに落とす。
 背ビレ、腹ビレ、胸ビレなどを手でつまみ取る。
 鉄鍋にドジョウを並べて、真ん中に生の卵を置く。
 地をはって火をつける。
 子に火が通れば出来上がりだ。
 ネギをてんこ盛りにして煮ながら食べていく。

 ドジョウ鍋を作るたびに「もっとたっぷり買ってくればよかった」という後悔の念が浮かぶ。
 山椒をたっぷりかけた割きドジョウがなんともコクがあってうまい。
 これを滋味とでも言うべきなのだろうか。
 食べても食べてもうまいうまいとしかいいようがない。
 そこにコックリと甘味のある卵をつまむのだけど、「ドジョウは夏の味かな」なんて改めて思う。

 冷たくひやして置いた「玉乃光」をときどきぐっとあおるのだけど、ドジョウ鍋に酒は無用と感じるときがある。

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、ドジョウへ
http://www.zukan-bouz.com/koimoku/dojou/dojou.html


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コメント(2)

どじょう鍋に玉乃光はあわないですね。
松江で食べたおでん同様、強いてお酒と合わせるならば、濃厚で甘く感じるお酒を燗して・・・ならうまくぶつかると思いますが、これは冬向けだから、やっぱりあいませんね。

ちなみに、どじょうといえば『どじょうすくい(安来節:島根県安来市)』なんてのも当地にはあったりします。

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安来節の「どじょう」は本来は「土壌すくい」です。
そこに「ドジョウ」を持ってきたのは天才的。

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このページは、管理人が2008年7月13日 07:45に書いたブログ記事です。

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