ボクにも、こんなものは作りたくない、なんて料理がある。
その最たる物が、フライにスタッフドする、そんな小手先料理。
こんなものを創作料理だなんて思うおかしな人がいるが、本当に、おかしいだけではなくて、程度が低い。
マイワシはただ単純に塩コショウして、フライにする方がうまい。
うまいにも関わらず、中に青じそとベーコンの端切れを詰め込み、包み込んでフライに揚げる。
こんな矛盾する料理を作ってしまうのも、ボクがお父さんである上に主夫だからだ。
子供達は、この小手先料理に市販のタルタルソースをつけて食べているし、ウスターソースというのもある。
我が家の女達など日本食研にいただいた、試作品のカルパッチョソースをからめている。
ボクも真似したら、このカルパッチョソースがよくできている。
フライの目先がかわっていい感じだ。
さて、こんな小手先貧乏くさい料理を作ると、子供達は「今日も魚なの(怒り)」という顔つきにならない。
一週間に一度は小手先をきかせる所以である。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、マイワシへ
http://www.zukan-bouz.com/nisin/maiwasi.html
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑(いちばぎょかいるいずかん)へ
http://www.zukan-bouz.com/
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/
エゾヒバリガイも「ムール」なのか? 後の記事 »
スルガバイ、ヒメエゾボラモドキを発見