秋の深夜の芝海老甘辛煮

0

SIBAEBI08091.jpg
●クリックすると拡大

 昨年から熱中している料理のひとつがエビの甘辛煮というやつ。
 あまりに簡単すぎて困る困るという、“料理する”というのが恥ずかしいほどの一品なので、これを急遽、酒のアテの「おしのぎ」としておこう。
 「おしのぎ」とは、お食事をお出しするとき、懐石膳などで軽く空腹を抑えるための料理のこと。
 とりあえず、コップ酒をそそいでしまった、でもなにもアテがないというときにざざっと作るもの。
 普段は冷凍エビなんかで作るのだが、シバエビが出盛りとなっているので、市場で髭をからめて買い求めてきて、結局明日朝にでも天ぷらにしてしまおうというのを、煮ることにする。

 まずは軽く水洗い。
 よく水分を切っておく。
 酒、砂糖、しょうゆ、少量の水を沸騰させて、少し煮詰めたところに放り込み。
 ていねいにやるなら髭くらい取りたいが、コップ酒を持っての料理故、そんなことはどうでもいいのだ。
 終始強火で、エビを返しながら短時間で煮上げる。

 これを手を使って野性的に食らう。
 殻から身をせせりだし、せせりだしする。
 途端に甘味のある香ばしいエビの味が口いっぱいに広がる。
 そして冷や酒をあおる。
 またエビを食らう。
 ちょっと窓を開けて涼風を入れ、また酒をあおる。
 深夜ながら、酒がすすみ、困ったなーと思う。

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、シバエビへ
http://www.zukan-bouz.com/ebi/yosiebizoku/sibaebi.html
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑(いちばぎょかいるいずかん)へ
http://www.zukan-bouz.com/


このエントリーをはてなブックマークに追加

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.zukan-bouz.com/mt-app/mt/mt-tb.cgi/1721

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、管理人が2008年10月10日 00:33に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「カタクチイワシの天ぷら」です。

次のブログ記事は「ヤツシロガイ入荷」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。