〈刻みワカメ〉を調べていたら、『聞き書 山口の食事』(農文協)に、だいだい酢としょうゆを少しかけ、唐辛子とネギを混ぜ合わせると手っ取り早いおかずになる、というのを見つけた。
これは明らかに刻みワカメの調理法として確立した山口の定番おかずに違いない。
偶然だが、土谷食品に見事なミョウガタケ(ミョウガの茎の軟化栽培)を見つけたので、柑橘酢としょうゆで簡単に同じようなものを作ってみる。
ミョウガタケを使うと、おかずではなく酒の肴になるはずだ。
まずはミョウガタケを刻む。
ワカメを加える。レモンをしぼり込み、生醤油を少し。
後は混ぜるだけだ。
唐辛子を加えないのは子供のことを考えてのこと。
子供は不思議に思えるくらい酒の肴が大好きなのだ。
調理時間はまさに3分。
それなのに食べてみると非常にうまい。
これぞ超簡単に出来上がる佳肴。
爽やかに大酒が飲めること受け合いだ。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、ワカメへ
http://www.zukan-bouz.com/kaisou/kassou/tigaiso/wakame.html
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑(いちばぎょかいるいずかん)へ
http://www.zukan-bouz.com/
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月並みだけど5月のアイナメうまい