倉橋島のイワガキを飽食!

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広島県倉橋島、日美丸さんからたっぷりのイワガキが届く。
思った以上に大きなもので、いちばん大きいのは卓球のラケットくらいある。
なかにはクボガイ、コシダカガンガラ、マツバガイ、オオヘビガイなど倉橋島磯の味覚もたっぷり。
うれしかったのは倉橋島の麦みそまでいただいたことだ。
日本全国のみそを食べてみたいと思っているので大感激。

慌ただしく撮影を済ませて、慌ただしく、倉橋島のイワガキにかぶりつく。

iwagaki09n.jpg

とにかく大きいもので、1個手づかみで食べたら、濃厚で、その割りに渋みの少ない味わいに圧倒される。
このところ東北、四国(徳島)などのものを連続して食べている。
みな少しずつ味わいが違っている。
ただ、その微妙な違いがうまく表現できない。
ただただ倉橋島のイワガキがうまいな! なんてありきたりな言語でもうしわけない気がしてくる。

生で食べた後に、直火に近い焼き方で、焼きガキを作る。
すぐに貝殻を押し上げて、汁が滴り落ちてきて、シューシュー焦げる音がしてくる。
焼き加減が難しいのだが、焼けるそばから食べて、また焼きたくなる。

iwagaki09nn.jpg

もったいないのでめったにできないのだけど、イワガキを焼くと、非常にうまい。
渋みも、濃厚すぎる味わいも消し飛んで、あっさりしている。
後から旨味がくるというか、もの足りないなと思って続けて食べてしまう。
イワガキを飽食するなら焼くのがいい。
焼いて腹一杯、イワガキを食い尽くすなど、贅沢の極みだ。

このような稀な経験をさせていただいて、日美丸さんには感謝。
珍味オオヘビガイなど倉橋島の味覚探訪が以後続くのである。

倉橋島 日美丸のサイトへ
http://ww5.enjoy.ne.jp/~kogera0401/
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、イワガキへ
http://www.zukan-bouz.com/nimaigai/pteriomorphia/kaki/iwakaki.html
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/


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このページは、管理人が2009年8月24日 07:37に書いたブログ記事です。

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