秋田県から小さなワカサギがいっぱい入荷してきた。
たぶん八郎湖からきたものだろう。
豊富な魚貝類に恵まれた八郎潟もほとんど干拓されて、今では見る影もない。
それでもゴリ(ジュズカケハゼ)やワカサギの入荷を見る。
小さいので値段が安い。
この大きさだからこそできる料理もあるのにもったいない。
漁師さんにももうしわけない。
かるく片掌にのるくらい買ってくる。
これで200円くらい。
持ち帰って三つ葉と合わせて、かき揚げにする。
揚げたてを子供と競争しながら食べる。
香ばしいなかに、ちゃんとワカサギのほろ苦さと旨味が感じられる。
ボクは水割り、子供たちは伯太番茶で乾杯なのだ。
材料
ワカサギ、天ぷら粉(最近のものは非常によくできている)、三つ葉、揚げ油
作り方
1 ワカサギを塩水で簡単に洗う。よく水気を切っておく。
2 天ぷら粉をまぶす。
3 天ぷらの生地をつくる。水、天ぷら粉、冷水。
4 まぶしたワカサギに、地を加えて、スプーンですくいながら短時間でこんがり揚げていく。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、ワカサギへ
http://www.zukan-bouz.com/kyuriuo/wakasagi.html
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/
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