もっと作ればよかったワカサギのかき揚げ

0

wakasagi09.jpg

秋田県から小さなワカサギがいっぱい入荷してきた。
たぶん八郎湖からきたものだろう。
豊富な魚貝類に恵まれた八郎潟もほとんど干拓されて、今では見る影もない。
それでもゴリ(ジュズカケハゼ)やワカサギの入荷を見る。

小さいので値段が安い。
この大きさだからこそできる料理もあるのにもったいない。
漁師さんにももうしわけない。
かるく片掌にのるくらい買ってくる。
これで200円くらい。

持ち帰って三つ葉と合わせて、かき揚げにする。
揚げたてを子供と競争しながら食べる。
香ばしいなかに、ちゃんとワカサギのほろ苦さと旨味が感じられる。

ボクは水割り、子供たちは伯太番茶で乾杯なのだ。

材料
ワカサギ、天ぷら粉(最近のものは非常によくできている)、三つ葉、揚げ油

作り方
1 ワカサギを塩水で簡単に洗う。よく水気を切っておく。
2 天ぷら粉をまぶす。
3 天ぷらの生地をつくる。水、天ぷら粉、冷水。
4 まぶしたワカサギに、地を加えて、スプーンですくいながら短時間でこんがり揚げていく。

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、ワカサギへ
http://www.zukan-bouz.com/kyuriuo/wakasagi.html
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/


このエントリーをはてなブックマークに追加

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.zukan-bouz.com/mt-app/mt/mt-tb.cgi/2035

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、管理人が2009年9月17日 11:34に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「ベニザケのスモークでお茶漬けサラサラ」です。

次のブログ記事は「ウミヒゴイは簡単だけど」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。