定番中の定番、アカシタビラメのムニエル

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産卵期が終わったものと思えるのに、アカシタビラメの入荷が続いている。
安いのでついつい買ってしまう。
買い求めたら、頭にあたりに包丁目を入れて一気に皮をむく。
子供にも手伝わせる。
ウシノシタ科の魚はとにかく皮をむく。

塩こしょうして、ラップして保存。
献立に悩んだら、取り出してはムニエルにする。
粉をつけてこんがり焼くだけだから簡単だ。
バターをたっぷり使った方が受けがいい。

ちょっと甘いようなバターの香り、アカシタビラメの回りの鰭部分がまたやたらに香ばしい。
骨離れがいいのもフレンチで好まれる理由かもしれないな。
ただし、お父さんの酒のアテにはなりません。

作り方
1 アカシタビラメは頭に包丁目を入れて、皮を持って後方にひっぱる。皮は簡単にとれる。

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2 内蔵はキッチンバサミを使って鰓とともに取り去る。
3 塩コショウ、少しおいて小麦粉をまぶす。これを多めのオリーブオイルで焼く。
4 フライパンから魚を取り出し、保温。余分な油を捨て、たっぷりのバター、甘口のモーゼルワイン少量を加えてデグレッセする。ここで塩コショウして味を整える。
5 ここにレモンを数滴落して、皿に入れて、保温しておいたシタビラメをのせる。シタビラメの上には完熟したビーマンをのせた。

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑、アカシタビラメへ
http://www.zukan-bouz.com/karei/usinosita/akasitabirame.html
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
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コメント(1)

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是非博多へいらっしゃる際にはお会いしたいです♪
ボウズ様の図鑑に出会ってからは、毎日仕入れが楽しくて仕方がありません。
本当に感謝しておりますm(__)m
幼少の頃からの魚おたくと仕事を結びつけたことがなかったので、今は視点が変わり仕事のモチベーションも上がりました。コメントで書く内容ではありませんね笑
これからもよろしくお願いしますm(__)m

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このページは、管理人が2009年9月19日 06:11に書いたブログ記事です。

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