たまには日記風に

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頸椎症のためか日々大変である。
そして待望の本が出たと思ったら、余計に憂鬱なことが増えた。
これを出した出版社が本を出すにあたって膨大な我がデータベースの画像、情報を使い、ボクが執筆していながら、最小限の対価しか支払わないといってきたのだ。
どう見ても本のほとんど総てが我がサイトの写真を使っている。
内容のほとんど総てもそうだ。
このような食材図鑑的なものを作るに、我がサイトデータを使うから短時間で最低限の労力でできたはず。

「本を出すと有名になるのですから、安くて当然だ」
という出版社の態度も考えてみたらひどい気がする。
これを他の出版社の方に見せたら、非常に悪質だという。
契約が本が出たあとに行われる、またボクがそんなことに無頓着であったのがいけないのだろうが、これもかなりあくどい。

そしてクレジットを見ていたら、肝心なクレジットに不備がある。
本書の基本が我がサイトにあり、と記されていない。

このような場合、どうすればいいのか、我がメンバー総動員で手探りの状態である。
どなたか、ご助言おありのかたはよろしくお願いしたい気分なのだ。

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コメント(1)

出版界のルールは存じませんが、どの業界にも商道徳と呼ばれる最低の規範は存在しているかと思っておりました。
残念ながら…。
良い方向で解決されますよう。

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このページは、管理人が2010年6月 5日 13:03に書いたブログ記事です。

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