ナマズ食うなら小林屋 01

0
ナマズを見に群馬県板倉町に行ってきた。
群馬県と言えば首都圏内ではないだろうか?
特に県南部にある水郷地帯は通勤圏内でもあるだろう。
ただし八王子からは遠い。

京王線、新宿線、半蔵門線から東武日光線。
そういえば鉄道会社にもインフォメーション力の差がある。
例えば、事故が多いせいか、中央線の車内アナウンスは適切でていねい。
まだまだ何を言ってるのかわからない、発音の著しく悪いダメな車掌もいるが、乗っていて安心できる。
そこへいくと京王線は非常に劣っている。
京王線は明らかに乗客を軽視している。
車内アナウンスがおざなりで発音が悪く、非常に程度が低いのだ。
そしてそしてもっとひどいのが半蔵門線。
何を言っているのかぜんぜんわからない。
半蔵門線は明らかに乗客をバカにしているのである。

閑話休題。
遠路はるばる板倉町に到着して、まるで御殿のような川魚料理店に入る。
ナマズの刺身から、天ぷらなど気になるものを全部注文してみた。
が、そんなにうまくはない。

その後、ナマズ漁に地元の方と出かけて、あれこれ話をお聞きして、最後に町を歩いてみる。
残念ながら板倉町は歩いて楽しいところではなかった。
そして行き着いたのが雷電神社なのである。
ここがなんとも素晴らしい場所だった。
だいたい神社自体が美しい。
これはまた後々書くことにして、その神社前の参道に2軒の川魚屋があった。
その神社に向かって左にあったのが小林屋だ。
2軒ある川魚店だが、旅人は昔ながらの情緒を残した店に入る、これは致し方ない。
それほどに小林屋の外観には魅力がある。

kobayasiya1.jpg

kobayasiya2.jpg

店の隅っこに陣取って、まずはビール。
久しぶりのアルコールがうまい。
脇についてきたのが「くちぼその佃煮」。
よくよく見ると、間違いなく「くちぼそ」すなわちモツゴの佃煮だ。

kobayasiya3.jpg

店のお姉さんはてきぱきとして、一見優しくなさそうだったが、実はまことに親切なのがわかってきた。
これは期待できそうだ!

小林屋 群馬県邑楽郡板倉町大字板倉2335

参考にさせていただきました グッドグンマ

このエントリーをはてなブックマークに追加

ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://blog.zukan-bouz.com/mt-app/mt/mt-tb.cgi/2836

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、管理人が2010年10月22日 07:23に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「魚そのものがうまい、アカヤガラのちり」です。

次のブログ記事は「ナマズ食うなら小林屋 02」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。