水曜日、やっと一仕事が終了。
年々歳々、雑誌の仕事がきつくなる。
だいたいボクの本業は何なのだろう?
いくつ職業を持っているのだろうか?
早急にいろいろ整理しないと、危険ではないか?
そしてそして、そろそろ雑誌の仕事はやめたいな、と思うが、その目途は立たない。
早く終わったので日本橋室町に出て、散髪。
鬚が伸び放題でむさ苦しいオヤジであったのが、やや見られる状態になる。
散髪を終えて日本橋「しまね館」に。
ここはやはりダメだなと思う。
まず店員がダメすぎる。
活気もやる気もないのだ。
最近のコンビニ店員の一人分の仕事を3人でやっている、そんな風に見える。
日本橋という客層のよさですくわれているが、ここをやっている人々は愚かだし、たぶん能タリンである。
ついでにこれを放置している島根県は、もっと現代の世情を見る目を養うべきだ、と言いたい。
そしてこの日、日本橋の人波を飲み込んでいたのが、「コレド日本橋」である。
木屋、タロー書房、にんべんなど、日本橋歴30年以上のボクには懐かしい店、店、店を飲み込んだ、ようするに今勝ち組でいる人たちだけのビルである。
これが出来たと言うことは木屋、タロー書房などが入っていた魅力のあるビルが取り壊されると言うことか、もったいないではないか。
帰宅してメバチマグロのづけ、ブリの漬け、漬け丼、漬け茶漬けの撮影。
ツバメコノシロとワニエソの撮影を終えたら、なんと午前零時を回ってしまっている。
なかにし礼「不滅の歌謡曲」を見ながら撮影をやっていたのだが、こんな素晴らしい番組を片手間に見なければならない悲しさを感じる。
「そうだ、そうなのだ軍歌を作った、時代や、人間は最低である」
木曜日は寝坊。
起きたら8時近かった。
ボクに立ちはだかる睡眠時間の壁、どうしたらいいのだ。
すぐに市場に行き、光陽でラーメン。
麺以外のものは喉を通りません。
そこに山梨でトラック行商をしている太田さんがやってきて。
「太田さん、棡原あたり、きれいだろうね」
「ダメだな。今年は赤くなる葉っぱが茶色いんだ。ありゃ紅葉じゃねえな」
高野水産でクリガニのボイルだけを買って帰宅。
午後2時までがむしゃらに原稿を書く。
そして伊勢原に向かう。
伊勢原市にあるマルモトという鮮魚屋さんに行き、小田原の情報を仕入れる。
小田原・真鶴あたりの食文化はボクの長い間の懸案事項。
ひとつのことを調べるだけで気が遠くなる。
せっかく来たのだからネコザメ、カイワリを買う。
このマルモトさん、なかなかすごいのである。
いい魚はマルモトさんにあり、なんて言いたい気分。
鮮魚市場 マルモト
その後、伊勢原市周辺を少しだけムダ歩き。
駅周辺はなかなか活気がある。
立ち食いそばが「箱根そば」なのも明記しておこう。
スーパーを2軒はしご。
伊勢原の地酒「菊勇」を買い、後は魚屋さん巡り。
「魚渓」という店でスミヤキ(クロシビカマス)のみりん干し、カマスの開き、マアジの酢漬けを買い求め。
駅前の「魚章」でソウダ(ヒラソウダ)4分に1、シコすりみ(カタクチイワシ)、ウルメイワシ、シコ酢漬け、小鯛酢漬けを買う。
魚屋で膨大な水産物を買いながら、伊勢原の魚屋はすごいぞ! と思う。
幸いに帰り道は渋滞していなかった。
そして国道246を通るたびに、目につく、この建物って「何!」。
知りたいけど、わからないだろうな!
帰宅は午後7時前。
買い求めたものを総て撮影。
食事はなんと11時から。
久しぶりのヒラソウダの刺身がうまい!
風呂につかって、出てきたらなぜか午前1時になっている。
小一時間原稿書き。
金曜日なんだ、今日はとつけぱなしのラジオNHKニュースで知る。
そしてまだ4時なんだと、二度寝したら今度は7時を回っている。
「ぐうたらやろう!」とメールの返信、画像貸し出しをして市場に。
今日も土谷商店ではちくわ麩造りに大わらわ。
店の前に河村のオヤジさんが持ってきた下仁田葱。
なんだか冬近しって感じだ。
朝ご飯は本日も光陽でラーメンと野菜炒め。
もちろんライスは抜き、なのだよ、ヤマトシジミさん。
ヤマギシでシリヤケイカ。
高野水産で小田原の入り合い1箱。
今日は原稿書きに徹しなければならず、それでも膨大な魚貝類を抱えている。
どうするんだ!
しかも恐ろしいことに魚貝類の世界は知れば知るほど奥が深い。
「自分のバカで無知さ加減におののく日々」、日暮れて道遠し、なのだ。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/
年々歳々、雑誌の仕事がきつくなる。
だいたいボクの本業は何なのだろう?
いくつ職業を持っているのだろうか?
早急にいろいろ整理しないと、危険ではないか?
そしてそして、そろそろ雑誌の仕事はやめたいな、と思うが、その目途は立たない。
早く終わったので日本橋室町に出て、散髪。
鬚が伸び放題でむさ苦しいオヤジであったのが、やや見られる状態になる。
散髪を終えて日本橋「しまね館」に。
ここはやはりダメだなと思う。
まず店員がダメすぎる。
活気もやる気もないのだ。
最近のコンビニ店員の一人分の仕事を3人でやっている、そんな風に見える。
日本橋という客層のよさですくわれているが、ここをやっている人々は愚かだし、たぶん能タリンである。
ついでにこれを放置している島根県は、もっと現代の世情を見る目を養うべきだ、と言いたい。
そしてこの日、日本橋の人波を飲み込んでいたのが、「コレド日本橋」である。
木屋、タロー書房、にんべんなど、日本橋歴30年以上のボクには懐かしい店、店、店を飲み込んだ、ようするに今勝ち組でいる人たちだけのビルである。
これが出来たと言うことは木屋、タロー書房などが入っていた魅力のあるビルが取り壊されると言うことか、もったいないではないか。
帰宅してメバチマグロのづけ、ブリの漬け、漬け丼、漬け茶漬けの撮影。
ツバメコノシロとワニエソの撮影を終えたら、なんと午前零時を回ってしまっている。
なかにし礼「不滅の歌謡曲」を見ながら撮影をやっていたのだが、こんな素晴らしい番組を片手間に見なければならない悲しさを感じる。
「そうだ、そうなのだ軍歌を作った、時代や、人間は最低である」
木曜日は寝坊。
起きたら8時近かった。
ボクに立ちはだかる睡眠時間の壁、どうしたらいいのだ。
すぐに市場に行き、光陽でラーメン。
麺以外のものは喉を通りません。
そこに山梨でトラック行商をしている太田さんがやってきて。
「太田さん、棡原あたり、きれいだろうね」
「ダメだな。今年は赤くなる葉っぱが茶色いんだ。ありゃ紅葉じゃねえな」
高野水産でクリガニのボイルだけを買って帰宅。
午後2時までがむしゃらに原稿を書く。
そして伊勢原に向かう。
伊勢原市にあるマルモトという鮮魚屋さんに行き、小田原の情報を仕入れる。
小田原・真鶴あたりの食文化はボクの長い間の懸案事項。
ひとつのことを調べるだけで気が遠くなる。
せっかく来たのだからネコザメ、カイワリを買う。
このマルモトさん、なかなかすごいのである。
いい魚はマルモトさんにあり、なんて言いたい気分。
鮮魚市場 マルモト
その後、伊勢原市周辺を少しだけムダ歩き。
駅周辺はなかなか活気がある。
立ち食いそばが「箱根そば」なのも明記しておこう。
スーパーを2軒はしご。
伊勢原の地酒「菊勇」を買い、後は魚屋さん巡り。
「魚渓」という店でスミヤキ(クロシビカマス)のみりん干し、カマスの開き、マアジの酢漬けを買い求め。
駅前の「魚章」でソウダ(ヒラソウダ)4分に1、シコすりみ(カタクチイワシ)、ウルメイワシ、シコ酢漬け、小鯛酢漬けを買う。
魚屋で膨大な水産物を買いながら、伊勢原の魚屋はすごいぞ! と思う。
幸いに帰り道は渋滞していなかった。
そして国道246を通るたびに、目につく、この建物って「何!」。
知りたいけど、わからないだろうな!
帰宅は午後7時前。
買い求めたものを総て撮影。
食事はなんと11時から。
久しぶりのヒラソウダの刺身がうまい!
風呂につかって、出てきたらなぜか午前1時になっている。
小一時間原稿書き。
金曜日なんだ、今日はとつけぱなしのラジオNHKニュースで知る。
そしてまだ4時なんだと、二度寝したら今度は7時を回っている。
「ぐうたらやろう!」とメールの返信、画像貸し出しをして市場に。
今日も土谷商店ではちくわ麩造りに大わらわ。
店の前に河村のオヤジさんが持ってきた下仁田葱。
なんだか冬近しって感じだ。
朝ご飯は本日も光陽でラーメンと野菜炒め。
もちろんライスは抜き、なのだよ、ヤマトシジミさん。
ヤマギシでシリヤケイカ。
高野水産で小田原の入り合い1箱。
今日は原稿書きに徹しなければならず、それでも膨大な魚貝類を抱えている。
どうするんだ!
しかも恐ろしいことに魚貝類の世界は知れば知るほど奥が深い。
「自分のバカで無知さ加減におののく日々」、日暮れて道遠し、なのだ。
ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑へ
http://www.zukan-bouz.com/
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